
2023.06.19 更新
雨漏りは直らないと思っていませんか?原因と対策を知り快適な日々を目指しましょう
雨漏りを一度経験すると、何度直しても直らないというお悩みをお持ちの方はいらっしゃいますか。雨漏りを繰り返していると、雨が降る度に雨漏りしないか心配になりますよね。雨漏りが繰り返し起こる原因と解決策を把握して、快適な生活を手に入れましょう。 □雨漏りを繰り返す4つの原因とは? 何度も直しているのに雨漏りが再発してしまうのには主に4つの原因があります。・原因の特定が間違っている雨漏りの修理は原因追及のための調査から始まります。その調査の段階で誤った原因を特定してしまうことがあります。原因の特定を間違えると修理も誤ったものとなるため、雨漏りが解決されないのです。・一か所のみの修理にとどまっている雨漏りは複数の場所で起こることがあるため、調査の段階で原因箇所全てを正確に特定しないまま修理をしてしまうと、修理していない箇所からの雨漏りが続きます。・適切な修理が行われていない雨漏りの原因と場所が正確に特定できていても修理が未熟では、雨漏りは直りません。・別の箇所で雨漏りした原因箇所が修理されると、水は修理後の箇所を通り過ぎて出口へ向かいます。しかし、その過程でまた別のところから雨漏りする可能性もあります。水は僅かな隙間からも浸入してくるため、思いもよらない場所から入り込んでいることも。4つの原因を総合的に見ると、調査が重要だということが分かりますね。 □治らない雨漏りに終止符を!2つの対策をご紹介します 雨漏りを繰り返してしまう原因が分かったところで、以下の2つの方法で雨漏りの無限ループから脱出しましょう。 *修理業者を選び直す 原因の特定や修理の未熟さは修理業者の問題です。優良な修理業者をインターネット上で選ぶ際には、そのホームページに雨漏りの調査ができることが明記されているか、また、社員の方の顔が載っているかの2点を確認しましょう。雨漏りの調査には目視に加えて実際に水をかけて浸入口を探す散水調査、壁の表面温度を撮影するサーモグラフィ調査、浸入口特定のための発酵液調査、そして天井に点検口を取り付けて内部を見る点検口調査などがあります。ホームページでこのような調査が可能かチェックしてみてください。また、ホームページに実際に働かれている方の写真が載っている会社は信頼性が高いと言えるでしょう。当社の場合、実際に社員がご自宅に伺って、ドローンを使った目視調査と散水調査、サーモグラフィ調査を行います。しっかりと原因を突き止め、的確な補修・施工を行いますので、雨漏りにお困りの際はぜひ当社におまかせください。 *お家はデザイン性よりも雨漏りしにくい形にする 見た目のデザインが優れているお家の形状や仕様の中には雨漏りしやすいものもあります。そのため、家づくりの際には「雨漏りしにくい」という条件も考慮しながらデザインを考えると良いでしょう。モルタルの外壁には金属サイディングカバーを設置する、木製サッシの上には板金をまく、タイル外壁の上には弾性塗料を塗る、外壁の素材を塗り替える、などで雨漏り対策ができます。 □まとめ 修理をしても雨漏りが何度も起こる原因とその対処法をご紹介しました。雨漏りの原因追及のための調査が雨漏り再発の主な要因でした。また、優良な修理業者にお願いする、雨漏りしにくい構造のお家を建てることで繰り返す雨漏りを止めることができます。当社は外壁屋根塗装専門のリフォーム会社です。雨漏りの調査・修理だけでなく、耐候性の高い塗料を揃えています。ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。
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