2023.12.18 更新
【屋根の種類紹介】
□屋根材≪屋根の種類≫屋根材≪屋根の種類≫は沢山ありますがその中でも絆のショールームにある家模型に使用している屋根材を写真と共に紹介したいと思います。※写真がない材質も有≪外壁材については前回の記事(12月16日)で紹介しています≫【セメント瓦】セメント瓦は砂を原料とし施工性が良く、衝撃にも強いので一般的によく使用されています。高い断熱性があるので冬は暖かく、夏は涼しいです。厚みがあるので遮音性にも優れています。セメント瓦は和風だけでなく洋風なデザインもあり形状やカラーも様々なのでオシャレなデザインに仕上げたい方にお勧めです。【カラーベスト】セメントを繊維を主材料とする屋根材でコロニアルとも呼ばれています。カラーベストは施工方法が簡単で厚さ約5㎜程で軽量なので作業しやすく工期が短縮出来るのもメリットです。また他の屋根材に比べて価格が安いので工事費用も抑えられます。商品の種類によって異なりますが1㎡あたりおよそ3900円ほどです。【日本瓦】粘土を焼成した古くから使用されている屋根材です。粘土を高温で焼成しており焼き締まっているため耐久性が高く神社やお寺の屋根にもよく使用されています。瓦が割れたりしなければ耐用年数は約50年以上と非常に長く、耐火性や防水性にも優れています。ただ固定や接着を目的に塗られた漆喰は定期的なメンテナンスが必要になります。【モニエル瓦】ヨーロッパ発祥のセメント瓦の一種でセメント+川砂を混ぜ合わせて作られる「乾式コンクリート瓦」です。〈旧:日本モニエル株式会社〉が販売していた屋根材の商品名でしたが非常に広く普及したためそのまま屋根材名として業界定着しました。ですが現在はメーカーが解散しているので製造はされていません。デザイン面が非常に優れていることが特徴です。【金属屋根】金属屋根のメリットは他の屋根材よりも重量が軽く耐震性に優れていること、緩い勾配でも施工が可能で加工しやすいのも特徴です。昔は金属屋根といえばトタン屋根が主流でしたが最近では軽くて耐久性に優れたガルバリウム鋼板が注目されています。□まとめ上記を含め屋根材は様々な種類があります。どの屋根材ももちろんそれぞれの良さがありますがやはりどの屋根材もメンテナンスをしないまま放置し続けると劣化し張り替えなど大掛かりな工事の必要性が出てきます。なので定期点検や無料診断を通してお家の屋根の状態を把握しておくことも大切です。坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 記事担当〈プロタイムズ坂出店:冨永〉
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