請負契約書の必要性とは?外壁塗装のトラブルを防ぐ6つの注意点をご紹介
ほとんどの場合、外壁を綺麗にする、補強することを目的として実施される外壁塗装。
しかしそんな外壁塗装によって外壁トラブルが生じたり、業者とのトラブルが発生したりすることは少なくないのです。
そこで今回は、外壁塗装のトラブルを防ぐためのポイントと注意点を解説します。
□外壁塗装のトラブルを防ぐ請負契約書の重要性!
*請負契約書はなぜ必要なのか
請負契約書は、「契約内容の明確化」「紛争の予防」「証拠保全と間接的な強制力」という3つの役割を持ちます。
そんな請負契約書に取り決めた事項を明記し、サインを交わしておくことで、トラブルを防止しやすくなります。
どんな小さな工事でも、必ずこの契約書を交わすようにしましょう。
*リフォームトラブルの現状
お伝えしたとおり、外壁塗装によるトラブルは多く発生しています。
具体的には、雨漏りや剥がれ、ひび割れ、汚れなどです。
他にも業者とのトラブルとしては、以下のようなものがあります。
・突然業者がやってきて「早急な工事が必要」と言われ代金を支払ったがその後連絡が取れなくなった。
・事前に伝えられていた価格より、かなり高い額を工事後に請求された。
□外壁塗装の契約6つの注意点とは?
このようなトラブルを防止するためには、どのようなことに注意する必要があるのでしょうか。
ここでは6つの注意点をご紹介します。
1.外壁塗装の契約内容について不安や疑問点をなくす
事前にたくさん調べていても、外壁塗装に詳しいわけではない多くの方にとって、その契約内容の理解は難しいものです。
わからないことがあれば遠慮せず、積極的に聞き、不安を解消しましょう。
2.外壁塗装の契約書類を確認する
先ほど解説した通り、契約書は内容を確認するためにも、トラブルから身を守るためにも非常に重要です。
特に以下4点の契約書の有無や内容をよく確認しましょう。
・保証書
・クーリングオフ
・工程表
・塗装業者の説明に関する記載
3.外壁塗装の支払い方法を確認する
外壁塗装は高い買い物になりますので、支払い方法や支払いのタイミングについては事前に確認しておく必要があります。
具体的には、現金、クレジット、ローンといった方法があります。
自分の希望の支払い方法が可能なのか、必要な時期に支払いができるのかきちんと確認しましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装のトラブルを防ぐためのポイントと注意点を解説しました。
外壁塗装のトラブルを防ぐためには、請負契約書に取り決めた事項を明記し、サインを交わしておくことが非常に重要です。
請負契約書をきちんと作成してもらい、今回ご紹介した注意点を意識して、後悔なく外壁塗装を進めましょう。
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