外壁塗装において重要な乾燥時間!その決まり方をご紹介
外壁塗装で最も重要となるのが乾燥。
乾燥が不十分だと、様々な不具合が生じます。
とはいえ、具体的にどれだけ乾燥が必要なのかよくわからないという方も多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装の乾燥時間を決めるポイントと、乾燥が不十分な場合に起こりうる不具合についてご紹介します。
□外壁塗装の乾燥時間を決める要素とは?
外壁の塗装が乾燥するまでの時間には、メーカーが指定してる乾燥時間以外にも、様々な要素が関わってきます。
ここでは、乾燥の進む流れと、乾燥時間を決める要素について解説します。
*乾燥の進み方
外壁塗装に使用される塗料は、水性塗料と油性塗料の2種類。
それぞれの塗料は塗装することで水や有機溶剤が蒸発し、硬化します。
そんな外壁塗装の乾燥は、指触乾燥、半硬化乾燥、硬化乾燥、完全乾燥という4つのステップで進んでいきます。
一般的にメーカーが指定している間隔時間は、2つめのステップの、半硬化乾燥であることが多いです。
*乾燥時間を決める要素
各塗料は、そのメーカーにより乾燥時間が定められていますが、塗料以外の環境要因によっても乾燥時間に差が生じます。
具体的には以下の要素が、乾燥時間に影響しやすいと言えます。
・塗装方法
・気温
・湿度
□乾燥が不十分な場合に起こりうる不具合をご紹介
外壁の塗装は、時間が経つにつれて劣化していくものです。
しかし以下のような不具合が生じた場合、経年劣化ではなく乾燥不良の可能性が高いです。
・急激に色褪せ、艶がなくなってしまった
・想定されている耐用年数の半分程度しか経過していないのに水切れが悪くなった
・塗り替えて数年しか経っていないのに外壁が汚れやすくなった
・塗膜にひびや剥がれが起こり始めた
とはいえ、素人目で何が経年劣化で、何が施行不良なのか判断するのは難しいでしょう。
そこで、業者選びの際には、施工後のアフターメンテナンスを実施している業者を選べば安心です。
当社は、防水工事、下地・外壁補修など総合建設業の株式会社です。
定期的にお施主さんと連絡を取りアフターメンテナンスも行なっておりますので、不安のない外壁塗装をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
□まとめ
今回は、外壁塗装の乾燥時間を決めるポイントと、乾燥が不十分な場合に起こりうる不具合についてご紹介しました。
乾燥が不十分だと、急激な色褪せや水切れの悪さ、外壁の汚れやすさ、ヒビや剥がれといった不具合が生じます。
外壁塗装では、塗料の乾燥の流れや乾燥時間に影響する因子を理解し、きちんと対応してくれる業者を選択しましょう。
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