外壁塗装にはベージュ系がおすすめ?その理由と色選びの注意点をご紹介
2023.08.18 (Fri) 更新
いざ外壁塗装しようと思っても、その色選びに悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。
確かに外壁の色には、たくさんありますが、その中でも今回ご紹介したいのはベージュ。
外壁の色をベージュにすることには、多くのメリットがあるのです。
今回は、ベージュが外壁におすすめの理由と、外壁色選びの注意点についてご紹介します。
□外壁塗装におすすめカラーはベージュ系?その理由をご紹介!
汚れが目立ちにくい
ベージュは中間色と言われる色であり、外壁に汚れが付着しても目立ちにくいのです。
他にも、グレーやアイボリー、薄いブラウンなどは汚れが目立ちにくい色といえます。
様々な系統の家に馴染む
ベージュは調和度が高く、和風の家にも、洋風の家にも馴染みやすいです。
また、周囲の家との調和を乱すこともないため、安心して選択できるでしょう。
家を大きく見せる効果がある
ベージュは膨張色であるため、家のベースカラーをベージュにすれば、家全体を大きく見せることができます。
屋根や扉に収縮色である濃い色を設定すれば、メリハリのある素敵な家になるはずです。
□外壁の色選びの注意点をご紹介!
ここまで、ベージュの魅力をご紹介しましたが、一口にベージュと言っても、その明るさや艶感は様々です。
そこでここでは、外壁の色選びのポイントを3つご紹介します。
*カラーシミュレーションや見本とは全く同じではない
外壁の色を選ぶ際、多くの方がカラーシミュレーションや色見本を参考にするでしょう。
しかし、カラーシミュレーションや色見本は、実際の色味とは異なります。
これらを使用する際は、全体的な色合いをイメージするに留めましょう。
*面積効果を知っておく
面積効果とは、明るい色は塗装面積が大きくなればなるほどより鮮やかに明るく、暗い色はより暗く見える効果のことです。
つまりベージュのような明るいカラーは、小さなサンプルで見るより、塗装後、家全体を見た時の方が明るく見えるということを覚えておきましょう。
*光源で色は変わって見える
外壁は、多くの時間太陽に照らされているものです。
太陽光の下では、室内の照明で見るときと比較して、イメージが大きく異なります。
そこで、実際のカラー見本を屋外に持っていき、屋外で比較すると、思い違いを防げるでしょう。
□まとめ
今回は、ベージュが外壁におすすめの理由と、外壁色選びの注意点についてご紹介しました。
たくさんのメリットがあるベージュの外壁ですが、幅広い色味の中から理想の色味を見つけるのは難しいです。
今回ご紹介した色選びの注意点を意識して、理想のベージュを見つけましょう。