2022.08.31 更新
吹き付け工法とは?外壁塗装をお考えの方は注目です!
外壁塗装において根強い人気を誇っているのが、吹き付け工法です。昔に比べて施工数は減ってきているようですが、仕上げの美しさや多彩さが高い評価を得ています。そこで今回は、外壁塗装における吹き付け工法の基礎知識について紹介します。メリットとデメリットも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。 □吹きつけ塗装の基礎知識を紹介 ここではまず吹き付け塗装の基礎知識について説明します。吹き付け塗装とは、外壁塗装工事の仕上げとして行われます。吹き付け作業に関しては、スプレーガンという道具を使用します。こちらは専用の容器内に塗料を入れることで、外壁に塗料を噴射できる道具です。塗料の種類や噴出方式によって種類分けがされています。噴出方式に関しては、「エアスプレーガン」「エアレススプレーガン」の2種類があります。エアスプレーは、圧縮した空気を利用して塗料を微粒子化させて噴射します。この中でも塗料の供給方法によって重力式、吸上式、圧送式に分類されます。次は、吹き付け塗装をする施工は大きく2つに分けられるという点について見ていきましょう。1つ目は、リコンやスタッコなどの仕上げ材を使用する場合です。こちらは、以下の手順で進めます。・下塗り塗料を吹き付ける・仕上げの吹き付け仕上げの吹き付けの際には、リシンやスタッコなどを塗料に混ぜながら拭き付けをします。表面がざらざらした質感になることが特徴的です。2つ目は、タイル拭き仕上げと呼ばれる場合です。こちらは、以下の手順で進めます。・下塗り塗料を吹き付ける・玉吹き・仕上げの吹き付け玉吹きとは、吹き付け後に凹凸が生まれるようにする作業のことです。この作業をすることで、見た目が綺麗になって耐久性も高まります。 □吹き付け塗装のメリットとデメリット ここからはメリットとデメリットについて見ていきましょう。メリットは以下の通りです。・仕上がりが良く、豊富なバリエーションがある複雑な模様や立体感、重厚感のある雰囲気を演出できます。リシン仕上げでは、混ぜる石や砂の大きさによって模様を変えられます。スタッコ仕上げでは、立体感や重厚感を演出できます。吹き付けタイル仕上げは、粘度の高い塗料を使用して、凹凸を表現できます。・他の工法と比較してコストが抑えられる施工が早く行えること、狭くても作業場所でも塗装がしやすいこと、広範囲をスムーズに塗装できるという特徴があります。作業がしやすく、後期を短くできるという点は、コストの削減に役立っているのです。デメリットは以下の通りです。・近隣住宅への配慮が必要どの工法でも配慮は必要です。スプレーガンを使用することから機械音が目立つので、要注意です。 □まとめ 今回は、外壁塗装における吹き付け工法の基礎知識について紹介しました。基礎知識からメリットやデメリットまでお分かりいただけたでしょうか。外壁塗装には吹き付け工法以外にも、さまざまな種類があります。気になる方は是非当社までお問合せください。 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ
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