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丸亀市を中心に中讃エリアの外壁塗装・屋根・雨漏りは絆にお任せ | 絆(プロタイムズ丸亀店・坂出店)

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絆の日々の活動を見てください!

2024.07.02 更新

株式会社絆の安心できる品質管理のこだわりを聞いて下さい!

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です! こんにちは。今日は株式会社絆の品質管理の徹底やお客様に安心して頂けるように行っているこだわりをお話させてください。お客様とのコミュニケーションはもちろん、他にも施工中のやりとりだったり、お客様の不安要素をなくす取り組みを行っております。施工作業を行っている職人や、事務員全員でお客様一人ひとりにご満足いただけるように努力しています。特にどのようなものを行いお客様の安心材料にしているかを具体的にお話させてください!   ★絆の品質管理のこだわり1★ 【職人マナーを大切に!】塗装業者の職人には、プロフェッショナルとしてのマナーやエチケットが求められます。正確なコミュニケーションや時間を守るといった当たり前のようなことからお客様への信頼感を高めることができると考えております。お客様とのコミュニケーションは丁寧かつ正確であるべきです。作業の進行状況や予想される問題、追加の費用など、すべてを明確に伝えることを意識して取り組んでおります。約束の時間や工程を守ることも重要です。予定よりも早く到着することも、遅れる場合も事前に連絡をし、お客様に対する敬意を示すことを心がけております。塗装作業は丁寧に行われる必要があり、仕上がりにムラやハゲがないように注意深く作業することも求められています。現場の清潔さを保つことも職人マナーです。作業現場は清潔で整頓されているべきだと考えております。作業終了後は片付けはもちろん、お客様のプロパティをきれいな状態で返すことが期待されています。その期待に応えれるように、作業前より清潔な状態で作業を完工できるように取り組んでおります。そして、安全への配慮も大切なマナーの一つです。安全に拝領することは非常に重要です。安全装置の着用や、危険な作業を行う際の周囲への警告などが含まれます。チーム全体で協力し、円滑に作業を進めることが重要です。お互いに尊重し、助け合う姿勢をもち、最高品質の塗装をこだわって行っております。近隣への工事についての挨拶もお任せください。塗装業者の職人はお客様からの信頼を得れるように、良好な関係を築く努力をしております。   ★絆の品質管理のこだわり2★ 【住宅の診断報告書の提出!】 お客様のお住まいに関する診断報告書には多くの利点があります。 ①客観的な評価→診断報告書は、塗装の状態を客観的に評価するための貴重なツールです。専門家による詳細な調査と分析に基づいて作成されるため、客観的な見解を提供することができます。 ②問題の特定と修正→診断報告書は、塗装に関連する問題や損傷を特定し、修正するためのロードマップを提供します。これによって、問題の深刻さや修理の優先順位が明確になります。 ③予防措置の提案→診断報告書には、将来的な損傷や問題を予防するための提案も含まれる場合があります。これにより、将来の修理やメンテナンスを予測し、予防措置を講じることができます。 ④価格見積もりの根拠→診断報告書には、修理やメンテナンスにかかる見積もりの根拠となります。報告書に記載された問題や必要な作業に基づいて、正確な価格見積もりを提供することができます。 ⑤法的および契約上の目的→塗装に関する診断報告書は、法的な紛争や契約上の問題の解決に役立ちます。報告書には証拠としての価格があり、契約の覆行やトラブルの解決に使用します。 このような利点からわかるように塗装における診断報告書は非常に重要です。お客様とのコミュニケーションを効果的に行い、塗装のプロジェクトの成功に貢献してくれます。診断報告書があれば、万が一のことがあってもお客様に安心して頂けることと思います。無駄な出費をしないためにも診断報告書の確認はしておきましょう。お住まいに合わせたプランを診断士の方が選定してくれます!   ★絆の品質管理のこだわり3★ 【写真管理の徹底!】 塗装工事を行う際に写真管理を徹底することは、作業の進行を追跡し、品質管理を確保するために非常に重要になります。お客様へ施工完了後に報告する際にもわかりやすく説明するものであり、お客様の満足度を上げるために行っております。 まず、住宅の塗装前・塗装後の前後写真です。塗装作業の前後で建物や施設の写真を撮影させていただいております。これによって作業前と作業後の変化や改善を視覚的に比較できます。また、お客様に作業の成果を示す際にもわかりやすいです。 2つ目は、作業中の進捗写真です。作業中に定期的に写真を撮影させていただいております。作業の進行状況を記録し、作業がスケジュール通りに進んでいるかどうかを把握し、必要に応じて調整しています。それを職人の何人かで共有することにより、意見や情報の交換に使用しています。 3つ目は、問題点の写真です。作業中に発生した問題や損傷、不良箇所などを写真に記録させていただいております。これにより、問題点の特定や原因の分析、修正作業の計画が容易になります。 4つ目に、材料や装備の写真です。使用した塗料や材料、装備の写真を撮影しております。後で同じ材料や装備を再利用する際に手際よく段取りができるように、撮影しております。また、品質管理や保証の目的でも重要になります。 そして、安全確認の写真です。安全装置の着用や安全対策を十分に行っている状況を写真に記録します。 写真をデジタルで管理するシステムを導入し、写真の整理や検索が容易になるようにしています。お客様からの問い合わせやアフターフォローの際にお住まいの塗装状態や劣化状態をすぐに確認できる体制を整えております。そして、職人の方が共有できるのでリアルタイムでお住まいの施工管理が写真でアクセスでき、円滑に作業がまわる役割を果たしてくれています。   ★絆の品質管理のこだわり4★ 【毎日の工事内容をご報告!】 お客様とのコミュニケーションを大切にしている絆では工事内容を毎日報告させていただいております。施工期間中は『塗り替え交換日記』というものをお客様とのコミュニケーションツールとして利用しており、その日の施工内容や次回の施工内容、あとどのぐらいの期間が必要かなどリアルタイムでの作業内容を職人や現場監督の手で書き、お客様に提出しております。施工中に不安がある場合は、『塗り替え交換日記』に書いていただくなどして、お客様の不安を取り除き、コミュニケーションを安心に繋げれるように努力しております。 工事内容の報告がなぜ必要なのかを詳しく説明します。 *進行管理*工事内容の報告により、施工の進行状況をお客様が把握できます。作業が予定通りに進んでいるかどうかを確認し、必要に応じてスケジュールを変更するなど調整を行うことができます。 *品質管理*報告には作業内容や使用した材料・工程などの詳細を記録しています。なので、作業の品質を確保するための基準を設定し、品質管理を実地することが可能です。 *問題の早期発見と対応*作業中に発生した問題や損傷、不良箇所なども記録することができ、問題を早期に処置することができます。お客様を不安にさせないため、迅速にかつ、的確に発見し、報告させていただきたいと思っております。   ★絆の品質管理のこだわり5★ 【アフターフォローの徹底!】 アフターフォローというのはどのようなものがあるのか疑問ですよね!お客様の満足度の維持や長期的な関係を構築していくために株式会社絆でアフターフォローというものを大切にしています。主にこのようなものを実地しております。 ①品質保証・・アフターフォローには、塗装作業の品質に関する保証が含まれます。作業後に問題が生じた場合、迅速に対応し、修正作業を行える体制を整えております。 ②定期的な点検とメンテナンス・・アフターフォローは、定期的な点検やメンテナンスの提供も含まれています。塗装の劣化や損傷を予防し、長期的な耐久性を確保するために、定期的な点検やメンテナンスを行っております。 ③顧客サポートとコミュニケーション・・アフターフォローは、お客様との継続的なコミュニケーションを確保するためでもあります。お客様からの問い合わせや不満の解消に迅速に対応し、顧客満足度を高めております。 ④修理と補償・・アフターフォローは、塗装に関連する修理や補償の提供も含まれております。予期せぬ問題や不具合が発生した場合、迅速に修理を行い、お客様に補償を提供することが必要だと考えております。 ⑤フィードバックの収集と改善・・アフターフォローを通じて、お客様からのフィードバックを収集し、サービスや品質改善に活用しております。お客様の意見や要望を真剣に受け止め、サービスの向上に努めております。お客様の満足度を上げる努力を絆全体で取り組んでおります。   ★絆の品質管理のこだわり6★ 【安心の定期点検!】 株式会社絆では、毎年訪問させていただき、ご挨拶と定期点検を行っております。定期点検の重要性はたくさんあり、塗装表面の耐久性を確認し、必要に応じて処置しておくことで、コスト削減や二次災害につながる可能性も低減します。塗装をしてくださったお客様のお住まいの定期点検にも手を抜かず、塗装が長期にわたり耐久性がつくように尽力しております。絆はお客様の満足度が続いてくれるよう、定期点検にて確認しているポイントをいくつか紹介します。 まず、塗装表面の外観です。塗装表面の外観を詳細に観察し、クラック、剥がれ、ハゲ、変色などの異常がないかを確認させていただきます。 次に、塗装の密着性です。塗装が基材に十分に密着しているかどうかを確認します。剥がれや剥がれの兆候がある場合は、修理を行う必要があります。 そして、損傷箇所がないか確認します。傷や凹み、ひび割れなどの損傷がないかをチェックします。特に外部の塗装では、気候や環境条件による損傷が発生しやすいため、定期点検が必要になる場合があります。 その後、塗料の劣化状況を確認します。劣化や変色が見られる場合は建物に塗料の効果が十分に発揮できないため、その原因を特定し、修理や再塗装を行う必要があります。 付属品や金具の状態も点検させていただいております。塗装された部分付属品や金具(窓枠や手すり、ドアの取っ手など)の状態も確認します。錆や腐食が見られた場合は、交換や補修が必要になります。 最後に屋根や外壁の損傷も点検します。塗装された建物の屋根や外壁など、他の部分の損傷や問題もチェックしておきます。これらの部分に問題が生じている場合は、塗装だけでなく、その他の修理やメンテナンスが必要になる可能性もあります。しかし、早期に見つかった場合や、迅速に対応した場合は、二次被害も防げますし、最終定期にはコストの削減に繋がります。定期点検やメンテナンスを行いことで、塗装の耐久性や美観を保ち、建物の保護や価値を維持することができます。   絆は安心のW保証というものがあります。 ★★W保証★★ 株式会社絆では遮熱塗料シェアNO.1の塗料メーカーだからできる、塗装工事実績NO.1のプロフェッショナル集団だからできる、安心の『W保証』が日本で唯一提供できる会社になっております。 塗料メーカーとの信頼や、施工に関しての自信があるからこその保証になっております。施工の正しい判断と手間を設定した絶対基準を、守る施工を行うことにより実現した保証になっております。遮熱塗料シェアNO.1の塗料メーカー【アステックペイント】が本部として、システムにより、すべてを客観的な視点でチェック管理するから、塗料メーカーがすべての塗装工事にお届けできる『W工事保証』システムをお客様に安心材料として提供できるのです。 万が一保証書を紛失された場合でも本部より再発行が可能です。それも保証記録を本部が厳重に保管しているため、施工主様の安心と満足のために、施工後も長期的にしっかりとサポートさせていただきます。                                                                                               株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:森川〉

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2024.06.28 更新

株式会社絆の高品質の施工のこだわりをお話しさせてください!

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です! 今日は私達の会社である絆が塗装に関して大切にしていることや、こだわりをお話したいと思います。 まず、施工のこだわりです。職人さん一人ひとりにこだわりがありますが私達の会社が基本としている施工する際でのこだわりをお話します。   施工のこだわり1★三回塗りを約束 塗装の際に三回塗りを行うことは、品質や耐久性を向上させる重要な手法です。三回塗りの重要性はいくつかあります。三回塗りを行うことで、塗料が均等に塗布され、表面にムラや剥がれが生じにくくなります。これにより、美しい仕上がりになるのです。複数回の重ね塗りによって、塗膜の厚みが増し、外部からの影響や摩擦に対する耐性が向上します。特に屋外での使用や、高負荷の環境下での場合には、耐久性が重要になります。三回塗りを行うことで色や光沢感がより深くなり、豊かな色合いや光沢が実現されて美しい仕上がりが期待できるのです。そして、三回塗りを行うことで、塗料と基材の密着性が向上します。これにより、塗膜がよりしっかりと基材に密着し、剥がれや浮きが生じにくくなります。総合的に見て、三回塗りは塗装の品質や耐久性を向上させる重要な工程であることがわかりますね! 三回塗りの手順を簡単に説明します。 1.下準備:塗装をする表面を適切に清掃し、塗料が密着するように下地を整えます。必要に応じてサイディングやプライマーの塗布などを行います。 2.★第一回塗り:適切な塗装技法を使用して、均一で薄い塗膜を表面に塗布します。塗料の乾燥時間を考慮し、完全に乾くまで待ちます。 3.サンディングと下地処理:第一回塗りが完全に乾燥したら、表面をサンディングして塗料の凸凹やムラを取り除きます。また、不均一な部分を修正し、下地の準備を整えます。 4.★第二回塗り:サンディング後、再度塗装を行います。均一で適切な厚みの塗膜を表面に塗布します。乾燥もさせます。 5.サンディングと下地処理:第二回塗りが完全に乾燥したら、再度表面をサンディングして均一な仕上がりを確保します。必要に応じて下地処理も行います。 6.★第三回塗り:最終的な塗装を行います。適切な厚みの塗膜を表面に塗布し、均一な仕上がりを目指します。 7.乾燥と仕上げ:第三回塗りが完成したら、塗装作業は終了です。必要に応じて仕上げ工程を行い、最終的な外観や仕上がりを確保します。 三回塗りは手間な作業ではありますが、塗装作業において、とても重要です。しかし職人さんでも注意しなければならない点がいくつかあります。もし、塗装をDIYしたい際は参考にしてみてください。 【各層の乾燥時間を守りましょう。】各層の塗装が完全に乾燥するまでの時間を守ることが重要になります。乾燥時間を守らないと、層同士が接触し、塗膜が劣化する可能性があります。塗料の乾燥時間は、製品に記載されている指示に従うか、塗料メーカーに確認することが望ましいです。 【塗膜の厚みを均一にしましょう。】各層の塗膜時に均一な塗膜厚を確保することが重要です。塗膜が不均一だと、塗装の耐久性や外観に影響を及ぼす可能性があります。適切な塗布技術と適切な選択が必要です。 【塗布環境の管理を徹底しましょう。】塗布地の環境条件を管理することも重要です。温度や湿度が塗装の乾燥に影響を与えるため、適切な環境下で作業を行う必要があります。必要に応じて風除けや乾燥機などの設備を利用することも考慮してください。 【塗料の互換性を確認しましょう。】複数の塗料を使用する場合、それらの塗料が互換性があるかどうかを確認することが重要です。互換性がない場合、塗装の品質や耐久性に影響を及ぼす可能性があります。 【塗料の適切な選択をしましょう。】各層に使用する塗料を適切に選択することも重要です。基材や環境条件に合わせて適切な塗料を選択し、最適な塗装結果を得るために慎重に検討してみましょう。   施工のこだわり2★乾燥時間の確保 塗装における乾燥時間は非常に重要です。乾燥時間が不十分だと、塗膜が正常に硬化せず、仕上がりや耐久性に問題が生じる可能性があります。乾燥時間の重要性はいくつかあります。 ①塗膜の硬化・・塗料が十分に乾燥することで、塗膜が適切に硬化します。硬化しきってない塗膜は、傷つきやすく、耐久性が低下します。 ②次の塗装段階への影響・・前の塗装層が乾燥していない場合、次の塗装を行うことができません。乾燥時間を守らないと、重ね塗りすることで塗膜が崩れる可能性があります。 ③均一な仕上がり・・すべての層が適切に乾燥していることで、塗膜の均一性が確保されます。不均一な乾燥は、色の濃淡や光沢の差などを引き起こす可能性があるのです。 ④外部環境との関係・・乾燥時間は外部の気温や湿度にも依存します。湿度が高い場合や低温の環境では、乾燥時間が長くなることがあります。適切な環境条件で十分な乾燥時間を確保することが重要です。 ⑤耐久性と品質・・塗膜が十分に乾燥していることで、耐久性が向上し、塗装の品質が確保されます。十分な乾燥時間を確保していれば、塗装の寿命が伸びることが期待できます。 これらの理由が塗装作業の乾燥時間の重要性です。製品のラベルや技術データシートに記載された乾燥時間を守り、最良の結果を得るために注意深く作業を進めていきます。   施工のこだわり3★下地処理や高圧洗浄 下地処理や高圧洗浄は塗装をする際にとっても重要な作業工程です。表面に付着した汚れや油分、塗膜の剥がれた部分などを除去することで、塗料がしっかりと基材に密着し、良好な仕上がりを実現できます。高圧洗浄は、効果的に表面の汚れを落とすことができる方法の一つです。下地処理によって、表面の凸凹や不均一な部分を整えることで、塗膜が均一に塗布され、美しい仕上がりが実現できます。不適切な下地処理を行うと、塗装面にムラや凹凸が残り、仕上がりに影響を与える可能性があります。そして、下地処理が適切に行われていることで、塗膜が基材にしっかりと密着してくれます。密着性が向上することで、塗膜が剥がれるリスクも低下します。下地処理や高圧洗浄により、表面の不純物や古い塗料を除去することで、新しい塗料が最大限に効果を発揮してくれます。古い塗料の残留や不純物があると、塗料の耐久性や性能が低下してしまいます。この2つの作業を怠ってしまうと、塗装後に剥がれや浮きなどの問題が発生する可能性があります。適切な下地処理や高圧洗浄を行うことで、施工後のトラブルを予防することができるのです。   施工のこだわり4★高品質塗料の使用 塗装をする際に使用される塗料の選定は非常に重要です。株式会社絆では高品質な塗料を使用していて塗料にもこだわりを持たせてもらっています。高品質な塗料を使用する必要性はこのような利点があります。 ①耐久性の向上:高品質な塗料は、外部要因に対する耐久性が高い傾向にあります。耐候性や耐摩擦性が向上し、塗装表面が長期間美しく保たれます。 ②色や光沢の維持:高品質の塗料は、色褪せしにくく、光沢が維持します。これにより、塗装表面の外観が長期間鮮明に保たれます。 ③塗膜の密着性:高品質の塗料は、基材にしっかりと密着し、剥がれや浮きが生じにくい特性を持ちます。これにより、塗装の寿命が延び、耐久性が向上します。 ④施工性の向上:高品質の塗料は、塗布時の扱いやすさがあります。均一な塗膜を形成しやすく、施工作業がスムーズに行えます。 ⑤環境への配慮:高品質の塗料は、低VOC(揮発性有機化合物)や低臭気性など、環境に配慮した特性を持つことがあります。これにより、長期的な視野でみれば、総所有コストが低減することがあります。 塗装作業において、高品質の塗料を選択することが重要です。安価な塗料を選択すると、施工後の問題や塗装の寿命の短縮など、様々なリスクが生じる可能性があります。品質にこだわった塗料選びは、塗装の品質と耐久性を向上させる上で欠かせません。   施工のこだわり5★施工後の品質確認 塗装後の品質確認は、塗装作業の最終段階であり、非常に重要です。品質確認を怠ると、塗装の仕上がりに問題が残り、耐久性や外観の美しさに影響を及ぼす可能性があります。塗装後の品質確認によって、塗装面の仕上がりを確認します。ムラや凸凹、塗料の剥がれや浮きなどの問題があれば、早期に修正することができます。均一な塗膜の形成が重要であるため、塗膜の厚みが不均一だと耐久性や外観に影響を及ぼす可能性があります。塗膜の厚みを施工後の品質確認で確認することが必要です。色や光沢感が一致しているかどうかも確認します。特に複数の塗装面がある場合には、色や光沢感の違いが目立つことがあります。塗装後の品質確認によって施工ミスや汚れ、塗料の飛び散りなどを発見し、修正することができます。仕上がりの品質が向上し、お客様により満足してもらえるようにしっかりと確認します。そして、塗装保証期間が適用されるかどうかの確認も重要です。万が一に問題があった場合でも、保証期間内だと、修正することができます。塗装後の品質確認は、塗装作業の品質を保証し、顧客満足度を高めるために欠かせない作業です。品質確認は、丁寧かつ徹底的に行うことが重要であり、塗装作業全体の品質を向上させるために不可欠です。お客様に、より満足して頂けるように確実な品質確認をさせていただいています。 *品質確認の手順* ■外観の確認・塗装された表面の外観を注意深く観察しています。塗膜が均一に形成されているか、ムラや傷、剥がれがないかを確認します。特に明るい色や濃い色を使用した場合は、色の一貫性を確認することが重要です。 ■塗膜の密着性・塗膜が基材に十分に密着しているかどうかを確認します。指で軽く押してみて、塗膜が浮いていないかどうがを確認します。浮いている箇所があれば、その原因を特定して修正させていただきます。 ■塗膜の耐久性・塗膜の耐久性を確認します。傷や凹み、ひび割れなどの損傷がないか確認します。特に外部の塗装では、塗膜の耐久性が重要です。 ■色の一貫性・塗装された表面の色の一貫性を確認します。色がムラなく一貫しているかどうかを確認し、必要に応じて修正を行います。明るい色や濃い色を使用した場合、色の一貫性が特に重要です。 ■付属品や金具の確認・塗装された部分の付属品や金具(窓枠、手すり、ドアの取っ手など)の状態も確認します。錆や腐食が見られる場合は、塗装だけでなくその他の修理やメンテナンスが必要です。 ■お客様とのコミュニケーション・最終的な品質確認はお客様とのコミュニケーションも含まれております。お客様の意見や満足してくれているかどうかを確認し、必要に応じて修正や補強を提供させて頂いております。   施工のこだわり6★社内検査・二重検査 塗装後の社内検査や二重検査は、品質管理の一環として非常に重要です。検査が必要な理由はいくつかあります。 ①品質の確保:社内検査や二重検査は、塗装作業の品質を確保するための手段です。検査によって、施工ミスや欠陥、塗装の不良などを早期に発見し、修正することができます。 ②顧客満足度の向上:社内検査や二重検査によって、塗装作業の品質が向上し、顧客満足度が高まります。品質の高い仕上がりは顧客に安心感を与え、信頼関係を築くこと上で重要です。 ③コスト削減:施工ミスや不良品の早期発見が可能になります。 ④作業効率の向上:検査を通じて、作業者は自身の作業品質を確認する機会を得ます。品質管理意識が高まり、作業効率や品質が向上することが期待できます。 ⑤法令・規格への適合:社内検査や二重検査は、法令や規格に基づいた品質管理の一環として行われます。検査によって、法令や規格への適合性を確保することが重要です。 ⑥改善の機械の発見:検査を通じて、作業プロセスや品質管理の改善点を発見する機械が得られます。適切な改善措置を講じることで、より効率的な作業プロセスや品質管理体制を構築することができるのです。 株式会社絆ではこのようなたくさんの施工のこだわりを持たせてもらった上でお客様に満足頂けるよう努力しています。施工中はもちろん、施工後も手を抜くことなく品質確認やフォローにも力をいれております。お客様とのコミュニケーションを大切にし、点検や見積もり、施工後まで尽力しております。                                                                                             株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:宮川〉

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2024.06.25 更新

屋根の基礎知識とカバー工法・葺き替え工事の違い

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!   今日は屋根塗装や屋根の種類など屋根について詳しく見ていきましょう。建物の保護と美観や維持において非常に重要な役割を果たしてくれます。屋根塗装の基礎知識や屋根塗装の手順、注意点などひとつひとつ説明していきたいと思います。 屋根の塗装には目的があります。 目的1.保護:屋根塗装には、紫外線、雨風、雪などの自然様相から屋根材を保護し、劣化を防ぐ役割があります。 目的2.防水性の向上:塗装により屋根の防水性が向上し、雨漏りを防止します。 目的3.断熱効果:特定の塗料(遮熱塗料)を使用することで、屋根の温度上昇を抑え、室内の温度管理がしやすくなります。 目的4.美観の向上:屋根の外観を美しく保ち、建物全体の印象をよくします。   屋根塗装の手順を簡単に説明します。屋根は高い場所なのでDIYするには危険ですが業者に頼む場合も知識をつけておくと安心して依頼することができます。 屋根塗装の手順1.調査と準備:屋根の状態を確認し、劣化部分や損傷箇所をチェックします。必要に応じて、補修や交換が必要な部分を修理します。屋根の表面を清掃し、汚れや古い塗料、苔などを除去します。このとき、高圧洗浄を使用するのが一般的です。 手順2.下地処理:サンドペーパーやワイヤーブラシを使用して、錆や汚れを取り除きます。下地処理(プライマー)を塗布して、塗料の密着性を高めます。 手順3.塗装:①下塗り・・プライマーを均一に塗布して、乾燥させます。②中塗り・・選定した塗を使用して、中塗りを行います。均一に塗布することで、ムラのない仕上がりになります。③上塗り・・中塗りと同じ塗料を使用して、仕上げの上塗りを行います。複数回の塗布が一般的です。 手順4.乾燥:各層の塗料が完全に乾燥するまで待ちます。乾燥時間は塗料の種類や天候によって異なります。   次に屋根塗装に使用される塗料の種類についてです。 1.アクリル塗料:安価で手に入りやすい塗料です。乾燥も早く初期費用も抑えられますが、耐久性が低く、頻繁に塗り直しが必要になる場合があります。予算が限られているときや、一時的な対策として使用されることが多いようです。 2.ウレタン塗料:柔軟性があり、耐久性が中程度です。塗膜が強く、コストパフォーマンスが高いです。シリコン塗料やフッ素塗料ほどの耐久性はないようです。住宅や商業施設の屋根など、一般的な用途に適しています。 3.シリコン塗料:汚れもつきにくく、長期間の耐久性が持ちます。フッ素塗料ほどの超長期の耐久性はありませんがコストパフォーマンスに優れています。 4.フッ素塗料:最も耐久性が高いものですが、価格も高いです。非常に高い耐久性と耐候性を持ち、汚れにも強く、色褪せしにくい特徴があります。高級住宅や公共施設、商業施設など、長期的なメンテナンスコストを抑えたい場合に適しています。 5.遮熱塗料:特殊な顔料を含んでいて、太陽光を反射してくれます。屋根の温度上昇を抑え、室内の温度管理を助けてくれる役割を果たしてくれます。そのため冷房コストを削減できます。他の塗料に比べてコストは高いようです。暑い地域やエネルギー効率を重視する建物に適しています。 このような塗料が一般的ですがその他にも様々なメーカーや役割を果たしてくれる塗料の種類がたくさんあります。お住まいに適した塗料を選んでください。   そして屋根塗装をする際の注意点です。 ★天候の確認:塗装作業は、乾燥した晴天の日に行うことが理想的です。雨や湿度の高い日は避けましょう。 ★安全対策:屋根の作業は高所なため、足場や設置や安全装置(ハーネス、ヘルメットなど)の着用を必要とします。 ★適切な道具の使用:印毛、ローラー、スプレーガンなど、塗装面積や塗料に応じた適切な道具を使用します。 ★塗料の選定:屋根の素材や気候条件に合った塗料を選ぶことを心がけましょう。 ★定期的なメンテナンス:塗装が完了した後も、定期的に屋根の状態をチェックし、必要に応じて再塗装を行いましょう。 ここまでが屋根塗装に関する基礎知識です。塗料についてや塗装の詳しいことは他の記事でも紹介しているのでそちらも読んでみてください!   ここから屋根の形と種類を紹介したいと思います。屋根の形や種類は多岐にわたります。それぞれの形状と材質は、建物のデザイン、美観、機能に大きな影響を与えます。たくさんある中でも代表的な屋根の形と種類を解説したいと思います。 屋根の形 ①切妻屋根(きりづまやね)特徴は最も一般的な屋根形状で、2つの斜面が頂点で交わる形状です。利点は、シンプルなので施工が簡単で、雨水や雪が自然に流れ落ちやすいのも特徴です。主に、住宅や農業建物に使用されています。 ②寄棟屋根(よせむねやね)特徴は四方に斜面がある屋根です。切妻屋根より複雑な形状になっています。利点は、風の抵抗を受けにくく、耐風性が高いです。主に高級住宅や、公共建物などに使用されています。 ③片流れ屋根(かたながれやね)特徴は一方だけに斜面があるシンプルな形状です。シンプルでモダンなデザインが特徴で施工が簡単でコストが低いのが利点になります。主に、モダン住宅やガレージ、倉庫などに使用されています。 ④陸屋根(ろくやね)特徴は平らな屋根で、わずかに傾斜があることが多いです。屋上のスペースを活用でき、現代的なデザインになっているのが利点です。主に、都市部のビルや商業施設、現代住宅などに使用されています。 ⑤入母屋屋根(いりもややね)特徴は、切妻屋根と寄棟屋根を組み合わせた形状をしていて風格があり、伝統的な建築スタイルに適しています。主に、寺院や伝統的な住宅、茶室などに使用されています。 そして屋根材の種類です。屋根材の種類も様々で、メーカーによって形や効果が違ったりしますが、大まかな屋根材の種類を紹介します。 ①瓦屋根・・粘土瓦や陶器瓦、セメント瓦などの種類があり、耐候性が高く、断熱性が高いのが特徴です。日本の伝統的な建材です。伝統的な住宅や、寺院、公共施設に使われることが多いようです。 ②金属屋根・・ガルバリウム銅板、亜鉛メッキ銅板、銅板などの種類があります。軽量で耐久性が高く、施工が比較的簡単なのが特徴です。防火性も高くなっています。モダン住宅や工場、商業施設で使用されています。 ③スレート屋根・・天然スレート、人口スレート、化学スレートなどがあります。美観に優れていて、耐久性も高く、軽量で施工が簡単なのが利点です。住宅や歴史的建造物、商業施設に使用されています。 ④アスファルトシングル・・アスファルトを含んだシート状の屋根材です。コストが低く、施工も簡単で多様なデザインと色が選べるのが特徴です。住宅やガレージ、倉庫などに使用されることが多いです。 ⑤シングル屋根・・アスファルトシングル、木製シングルなどの種類があります。軽量で施工が簡単で、コストパフォーマンスが高いのが利点です。住宅やガーデンハウスなどに使用されます。 それぞれ特徴があるものなのでお住まいのデザインやスタイルに合わせて選ぶといいですね!伝統的な建物には瓦屋根、モダンな建物には金属屋根など、専門家も知識を聞きながら理想の屋根に近づきましょう!   ★屋根を塗装する際の塗料選びのポイントを抑えておきましょう。 ポイント1【耐久性】建物の試用期間や将来的なメンテナンスを考慮して、適切な耐久性の塗料を選ぶようにしましょう。 ポイント2【コスト】初期費用だけでなく、長期的なメンテナンスコストも考慮いておきましょう。 ポイント3【気候条件】地域の気候に適した塗料を選びましょう。例えば、紫外線が強い地域では、耐候性の高い塗料が必要になります。 ポイント4【美観】塗料の色や光沢、仕上がりの見た目を考慮しましょう。 ポイント5【機能性】遮熱性や防汚性など、特定の機能が必要な場合は、それに対応した塗料を選びましょう。 ★屋根の瓦選びのポイントも抑えておきましょう。 ポイント1【耐久性】建物の試用期間や将来的なメンテナンスを考慮して、耐久性の高い瓦を選びましょう。 ポイント2【重量】瓦の重量が建物の構造に与える影響を考慮しましょう。軽量な瓦は耐震性が高まります。 ポイント3【美観】建物のデザインやスタイルに合った瓦を選びましょう。色や形状も考慮しましょう。 ポイント4【耐火性】火災に対する耐性が必要な場合は、耐火性の高い瓦を選びましょう。 ポイント5【コスト】初期費用だけでなく、長期的なメンテナンスコストも考慮して選びましょう。   屋根工事について葺き替え工事・カバー工法ってなんでしょうか?それぞれの目的や違いはなんでしょうか?葺き替え工事とカバー工法を比較してみましょう。 ★葺き替え工事★ 屋根の葺き替え工事は、既存の屋根材を取り外し、新しい屋根材に交換する工事です。この工事は、屋根の劣化が進んでいる場合や、雨漏りや損傷が頻発する場合に行われます。 【屋根の葺き替え工事の目的は?】 古くなった屋根材を新しいものに交換することで、屋根全体の耐久を高めてくれます。雨漏りや浸水のリスクを軽減し、建物内部の保護を強化します。新しい屋根材を使用することで、断熱性能が向上して、エネルギー効率が改善されます。さらに、屋根の外観を一新し、建物全体の見た目を改善してくれます。屋根の葺き替え工事をすることによって、建物の価値を高める投資になります。 【屋根の葺き替え工事の手順は?】 1.専門家が現地で屋根の状態を調査し、劣化状況や損傷箇所を確認します。必要な工事範囲や使用する材料、工事のスケジュールを計画します。 2.古い屋根材を丁寧に取り外し、破棄処理を行います。屋根材の撤去に伴い、下地の状態を確認します。 3.屋根の下地部分に劣化や損傷がある場合、補修や交換を行います。防水シートや防水紙を敷いて、防水性を確保します。 4.選定した新しい屋根材を設置します。瓦、金属、スレート、シングルなど、使用する材料に応じた方法で施工します。屋根材を均一に敷き詰め、固定します。 5.屋根全体の仕上げを行い、細部のチェックを行います。雨樋や破風板などの付帯部分も必要に応じて修理・交換します。 6.工事現場の清掃を行い、不要な材料やゴミを撤去します。最終的な点検を行い、工事が完了します。 【屋根の葺き替え工事の注意点】 *業者の選定 信頼できる専門業者に依頼することが重要です。経験豊富な業者を選び、過去の施工実績や口コミを参考にしましょう。 *使用する材料の選定 屋根材の選定は、耐久性、美観、コストなどを考慮して行いましょう。建物のデザインや地域の気候条件に合った材料を選びましょう。 *工事のスケジュール 工事期間中の天候や生活への影響を考慮し、適切な時期に工事を行いましょう。台風や大雪になると工事期間がずれることもあります。 *安全対策 高所作業であるため、安全対策を徹底します。足場の設置や安全設備の着用を行います。 *費用の確認 見積もりを複数の業者から取り、費用の比較をしましょう。追加費用が発生しないように、事前に詳細な見積もりを確認しておくことが重要です。    ★カバー工法★ 屋根のカバー工法は、既存の屋根材を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねて施工する方法です。この工法は「重ね葺き」とも呼ばれ、屋根のメンテナンスや改修において人気があります。 【屋根のカバー工法の特徴】 特徴1.既存屋根材の撤去をしない 既存の屋根材をそのまま残し、新しい屋根材をその上に施工するため、撤去作業が不要です。 特徴2.工期が短い 撤去作業がないため、工事期間が短く済みます。天候に影響されにくく、迅速に施工が完了するのが特徴です。 特徴3.コスト削減 既存屋根材の撤去と廃棄が不要なため、トータルコストが削減できます。 特徴4.断熱・防音効果の向上 既存の屋根材が断熱層や防音層として機能するため、断熱性や防音性が向上します。 特徴5.環境に優しい 既存屋根材を破棄しないため、廃棄物の量が減り、環境への負担が少ないです。 【カバー工法に適した屋根材は?】 ★金属屋根(ガルバリウム銅板、アルミニウムなど):軽量で耐久性が高く、既存の屋根材に負担をかけずに施工できます。 ★アスファルトシングル:柔軟で施工が容易です。既存の屋根材にしっかりと密着し、防水性が高いです。 ★樹脂系屋根材:軽量で耐久性があり、メンテナンスが容易です。 【カバー工法の手順】 1.屋根材の状況を調査し、カバー工法が適用可能かを確認します。既存屋根の劣化具合や損傷の有無をチェックします。 2.既存の屋根材の表面を清掃し、必要に応じて補修します。特に凸凹や損傷箇所を平らに整えます。 3.新しい屋根材の下に防水シートを敷き、二重の防水層を確保します。 4.防水シートの上に新しい屋根材を重ねて設置し、適切な固定方法で屋根材を固定します。 5.施工後、全体の仕上がりを確認し、必要に応じて細部の調整や補修を行います。 【カバー工法の注意点】 *荷重の確認 既存の建物構造が新しい屋根材の重さを支えられるかを確認する必要があります。特に耐震性に影響を与えないように注意しましょう。 *劣化箇所の確認 既存屋根に大きな劣化や損傷がある場合、カバー工法が適さないことがあります。事前の診断が重要になるので気をつけましょう。 *防水対策 防水シートの施工をしっかり行い、雨水の侵入を防ぎましょう。特に接合部や端部の処理に注意が必要です。 *専門業者の選定 カバー工法に熟練した専門業者に依頼することが重要です。過去の実績や評価を確認しておきましょう。 【カバー工法が適している場合】 ・既存の屋根材が比較的健全で、大きな損傷がない場合。 ・工期やコストを抑えたい場合。 ・環境への配慮を重視したい場合。 【カバー工法が適さない場合】 ・既存の屋根材んい大きな損傷や腐食がある場合。 ・既存の建物構造が追加の荷重に耐えられない場合。 ・複雑な屋根形状や設置環境で、カバー工法が困難な場合。   ★★★まとめ★★★ 葺き替え工事は、屋根を全面的にリフレッシュし、長期的な耐久性を確保するのに適していますが、コストと工期が高くなります。 カバー工法は、コスト軽減と短工期が魅力で、既存の屋根が比較的健全な場合に適していますが、下地の確認が難しく、建物の構造に対する追加の負担を考慮する必要があります。 どちらの方法を選ぶかは、屋根の状態や予算、工期、建物の構造などを総合的に考慮して決定することが重要です。   株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:柴垣〉

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2024.06.21 更新

付帯ってなに?付帯部分の詳しいことや塗装の必要性を解説!

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!   今日は住宅には絶対にある付帯について解説します。付帯とはなにか?付帯部分の気になることがあればすぐにみてわかるように詳しく見ていきましょう。 目次 1.付帯の種類は何があるの? 2.それぞれの付帯がある場所は? 3.付帯の役割ってなに? 4.付帯別劣化症状 5.付帯に塗装は必要?必要な理由は? 6.付帯部の塗装ができる場所とできない場所 7.付帯部分の塗装の仕方や注意点 8.付帯部分の色選びのコツとは!   1.付帯の種類は? 建物の付帯部分は外壁や屋根以外の部分で、建物全体の機能性や美観を補完する役割を果たしています。主要な付帯部分の種類を紹介します。 (1)軒天(のきてん):屋根の裏側部分で、外壁と屋根の接合部分に位置します。通気性を確保し、屋根裏の湿気を逃す役割があります。 (2)破風板(はふいた):屋根の端の垂直板で、風雨から建物を守る役割を果たします。屋根の構造を補強し、美観を保ちます。 (3)雨樋(あまどい):屋根に降った雨水を効率的に排水するための設備です。建物の基礎や外観への水の侵入を防ぎます。 (4)鼻隠し(はなかくし)軒先に取り付けられる板で、破風板と同様に屋根の端を保護し、美観を向上させます。 (5)庇(ひさし)や霧除け(きりよけ):窓や玄関の上部に設置される小さな屋根で、雨水や日光から建物を保護します。 (6)窓枠やサッシ:窓ガラスを固定し、雨風の侵入を防ぐ枠組みです。断熱材や防音性を向上させる役割があります。 (7)ベランダやバルコニーの手すり:ベランダやバルコニーに設置されている手すりで、安全性を確保し、美観を保ちます。 (8)階段やデッキ:外部の階段やウッドデッキなど、建物の出入りや階層間の移動をサポートする構造物です。 (9)換気口や通気口:建物内部の空気を外部に排出し、新鮮な空気を取り入れるための設備です。湿気を排出し、カビや結露の発生を防ぎます。 (10)外灯やインターホン:建物の外部に設置される証明やコミュニケーション設備です。夜間の安全性を確保し、訪問者とのコミュニケーションを可能にします。 (11)フェンスや門扉:建物の周囲に設備される構造物で、敷地を区分し、プライバシーやセキュリティを向上させてくれる役割があります。 (12)基礎部分:建物の基礎部分で、地面に接する部分を保護します。湿気や水の侵入を防ぎ、建物の耐久性を向上させてくれています。 (13)シャッターやガレージドア:ガレージやマッドの防犯と遮光のために設置される可動式のドアです。 このように聞いたことのあるものが多いのではないでしょうか?普段利用しているシャッターうあインターフォン、換気口や手すりなども付帯部分と呼ばれるもので、どれも建物の一部です。付帯部分は建物の構造と機能を補完し、美観を保つために重要な部分で、必要な部分だというのがわかりますね。付帯部分が適切に維持されていないと建物の美観や建物全体の耐久性と快適性に大きく影響してきます。   2.それぞれの付帯部分の場所は? それでは付帯部分がある場所を確認してみましょう。馴染がある付帯部分はわかるかもしれませんが、あまり聞かない付帯部分の場所がわからない人も多いようです。 (1)軒天→屋根の裏側部分・外壁と屋根の接合部分 (2)破風板→屋根の端の垂直板・屋根の先端部分 (3)雨樋→屋根の端から外壁に沿って設置される排水設備 (4)鼻隠し→軒先部分・破風板に接する部分 (5)庇・霧除け→窓や玄関の上部に設置 (6)窓枠やサッシ→窓の周囲に設置される枠組み あとのベランダやバルコニーの手すりや階段やデッキ、換気口や通気口、外灯やインターフォン、フェンスや門扉、シャッターやガレージドアなどはお住まいにあるのを見たことが多いと思います。これらの付帯部分の場所を確認しておくことで劣化したときの症状や劣化を防ぐこともできるのではないでしょうか? 先ほども少し紹介しましたが、付帯の機能性も詳しく見てみましょう。   3.付帯部分の機能性と役割は? ①軒天の役割・・・★美観の向上(屋根の裏側を隠し、建物の見た目を整える役割)★湿気対策(通気性を確保することで、屋根裏や外壁内部の湿気を逃し、カビや腐食を防ぐ役割) ②破風板の役割・・・★防水(屋根の端を覆い、雨水の侵入を防ぐ)★耐風(強風時に屋根材が飛ばされるの防止する)★美観(屋根の端を整え、建物の外観を向上させる) ③雨樋・・・★排水(屋根に降った雨水を効率的に排水し、外壁や基礎への侵入を防ぐ)★防湿(建物の周囲の湿気をコントロールし、基礎や外壁の劣化を防ぐ) ④鼻隠し・・・★美観の向上(軒先の見た目を整える)★防水(軒先に雨水が侵入するのを防ぎ、屋根内部の劣化を防ぐ) ⑤庇や霧除け・・・★防雨(窓や玄関に雨水が直接当たるのを防ぐ)★日差しの調節(日光を遮ることで、室内の温度を調節し、エネルギー効率を向上させる)★美観(建物の外観を引き立てるデザイン要素) ⑥窓枠やサッシ・・・★窓の固定(窓ガラスをしっかり固定し、安定性を保つ)★防水・防風(雨水や風の侵入を防ぐ)★断熱・防音(室内の断熱性や防音性を向上させる) ⑦ベランダやバルコニーの手すり・・・★安全性(転落を防止するための重要な安全装置)★美観(建物の外観を引き立てるデザイン要素) ⑧階段やデッキ・・・★アクセス(建物の出入りや階層間の移動をサポートする)★美観と機能性(庭やエントランスの美観を高めるとともに、利用しやすい空間を提供する) ⑨換気口や通気口・・・★換気(建物内部の空気を外部に排出し、新鮮な空気を取り入れる)★防湿(湿気を排出し、カビや結露の発生を防ぐ)   4.付帯部分別の劣化症状は?付帯の劣化症状を詳しく見てみましょう。 ①軒天・・軒天の劣化症状は、紫外線や雨水によって色が薄くなり、剥がれや浮きが見られるようになります。塗装が剥がれたり、表面が浮いてくる様子が見られると、劣化症状がでているということです。湿気がこもったりすると、黒ずんだカビや緑色の苔が発生します。 ②破風板・・破風板の劣化症状は塗膜が剥がれて木材や金属が露出する様子が見られます。木材が乾燥や湿気で膨張・収縮し、ひびが入ります。特に木製の破風板が雨水で腐食しやすいので注意しましょう。 ③雨樋・・落ち葉やゴミがつまり、正常に水が流れないことがあります。常に掃除などのメンテナンスを心がけておきましょう。プラスチック製の雨樋は経年劣化や衝撃で割れることもあるので注意しましょう。固定が緩み、雨樋が外れることもあります。 ④鼻隠し・・塗装の劣化や腐食が進むと劣化しているということになります。特に木製の場合、雨水の侵入で腐食しやすくなります。塗膜が剥がれたり、変色しているところが見られると劣化が進んでいるので確認しておきましょう。 ⑤庇や霧除け・・庇や霧除けも同じく、塗膜が剥がれたり色褪せが発生します。金属製の庇や霧除けは錆びることもあります。コンクリート製の場合、ひび割れや欠損が生じる場合劣化症状になります。 ⑥窓枠やサッシ・・窓枠やサッシの劣化症状にも塗膜の剥がれや変色があります。紫外線や雨水で塗装が劣化します。金属製の窓枠の場合錆が発生することもあります。窓枠やサッシにあるシーリングの劣化も注意してみてみましょう。シーリング材が硬化し、隙間ができることがあります。 ⑦ベランダやバルコニーの手すり・・金属製の手すりには錆が発生します。塗膜の剥がれや変色も劣化症状になります。木製の手すりの場合は、腐食や破損が発生することもあります。 ⑧階段やデッキ・・木製の部分は雨水や紫外線などによって腐食が進みます。塗膜の剥がれも見られ、変色してくると劣化症状になります。コンクリート製の階段の場合、階段にひび割れが生じることもあります。 このような劣化症状が見られる場合は、早期に補修や再塗装を行うことをおすすめします。定期的なメンテナンスや早期塗装は、建物の長寿命に繋がります。問題が小さいうちに対処することで費用も抑えられるので、目視点検ができる場所は自分で点検してみましょう。   5.付帯に塗装は必要?必要な理由は? 付帯部の塗装は必要です。塗料にもいろいろな種類があり、紫外線から付帯部を守ってくれたり、防水性や高いものなどがあるので付帯部を保護してくれる役割があります。主な理由を紹介したいと思います。 まずは、防水性の向上です。建物の付帯部分は、雨水や湿気にさらされやすい場所です。塗装を施すことで、表面を保護し、水の浸透を防ぎます。これにより、建物の構造材や内部への浸水を防止し、耐久性を向上させます。 そして、耐候性の向上です。日光や風、雨などの自然の影響を受けることで、付帯部分の表面が劣化しやすくなります。塗装を施すことで、外部からの影響を和らげ、建物の外観や機能を長期にわたって保つことができます。 次に美観の維持です。塗装は建物の外観を美しく保つために重要です。劣化した付帯部分は建物全体の印象を損ねることがありますが、定期的なメンテナンスや塗装により、建物を美しく保つことができます。 さらに材料の保護もしてくれます。木材や金属などの建材は、外部環境にさらされることで劣化しやすくなります。塗装はこれらの建材を保護し、寿命を延ばす硬化があります。特に木材は湿気や虫害に弱いため、塗装による保護が重要です。 最後に、メンテナンスの簡素化です。塗装を定期的に行うことで、付帯部分のメンテナンスが簡素化されます。定期的な塗装により、劣化や損傷を早期に発見し、修復することができます。このような理由から付帯部の塗装の必要性があるといわれています。   6.塗装ができる付帯とできない付帯! 塗装ができる付帯部分:軒天・破風板・鼻隠し・ベランダやバルコニーの手すり 軒天は木製の場合は塗装が可能です。塗装により耐久性や防水性を向上させてくれます。破風板は木製や金属製の場合、塗装が可能です。塗装により耐候性を向上させ、美観を保つことができます。鼻隠しは木製の場合に塗装が可能です。塗装により防水性や耐久性を高めることができます。ベランダやバルコニーの手すりの場合も木製、金属製は塗装が可能です。塗装により、耐候性や美観を向上させることができます。 塗装ができない付帯部分:雨樋・窓枠やサッシ・換気口や通気口 雨樋がプラスチック製の場合、塗装ができないことが多いです。プラスチックは塗装がうまく密着せず、耐候性も低いため、交換が必要な場合があります。アルミやビニール製の窓枠やサッシは一般的に塗装ができません。代わりに、クリーニングや定期的なメンテナンスが推奨されています。換気呼応や通気口は通気を妨げないように設計されているため、塗装が適していない場合があります。塗装が施されると通気の効果が損なわれる可能性があります。   7.付帯部の塗装の仕方や注意点 付帯部分の塗装は、建物の美観を保ち、耐久性を向上させてくれるために重要です。付帯部分(破風板や軒天など)の塗装の一般的な手順を簡単に紹介します。付帯部などの塗装をDIYしたい際に参考にしてみてください。 ①準備作業:塗りたくない部分をマスキングテープや新聞紙で覆います。表面を洗浄して汚れや古い塗料を除去します。サンドペーパーを使用して、表面を滑らかにし、塗料の密着性を向上させます。 ②下地処理:下地処理材を使って、塗料の密着性を向上させます。木材の場合は、木材専用の下地処理材を使用しましょう。 ③塗装:印毛、ローラー、またはペイントスプレーヤーを使用して、塗料を均一に塗布します。塗料の適切な乾燥時間を守りながら、複数の層を塗ることが推奨されています。 ④乾燥:各層の塗装が完了したら、十分な乾燥時間を確保します。気温や湿気によって乾燥時間が異なるので、塗料のパッケージに記載されている乾燥時間を参考にしましょう。 ⑤仕上げ:塗料が完全に乾燥したら、マスキングテープや新聞紙を取り除きます。塗料が固まったら、塗装に不備がある場合は、追加の補修や再塗装を行いましょう。 ※注意点※ 塗装は天候の影響を受けやすいため、晴れた日を選んで作業を行いましょう。塗料の乾燥時間を守ることが重要です。急いで次の層を塗ると、塗料が剥がれてしまったり、劣化する可能性があります。塗料の選択は建物の材質や環境に応じて行いましょう。適切な塗料を使用することで、塗装の効果が長持ちしやすくなります。高い場所などを塗装する際は十分注意して行い、できない箇所は業者に頼んでしてもらうことも重要です。   8.付帯部の色選びのコツは? 建物の付帯部分の色を選ぶ際、建物の外観や周囲の環境、個々の部分の役割を考慮しながら選ぶ必要があります。付帯部の色を選ぶ際のポイントを抑えて、迷ったときの参考にしてみてはいかがでしょうか? ポイント1:建物の外観と調和させる 付帯部の色は、建物全体の外観と調和することが重要です。建物の外壁や屋根の色、窓枠などとの組み合わせを考えて、統一感のあるカラースキームを構築しましょう。 ポイント2:周囲の環境とマッチする 周囲の景観や環境に合った色を選ぶことで、建物が自然に溶け込み、調和します。周囲の建物や樹木、地域の特性などを考慮して、適切な色を選びましょう。 ポイント3:建物のスタイルに合った色選び 建物のスタイルやアーキテクチャに合った色を選ぶことで、建物の特徴を引き立てることができます。伝統的な建物にはクラシカルな色合い、モダンな建物には洗練された色合いを選ぶなど、建物の特性に応じて色を選びましょう。 ポイント4:明るさと暗さを考慮する 付帯部の色は、建物全体の明るさや暗さに影響を与えます。明るい色は建物を明るく、広く見せる効果がありますが、暗い色は建物を引き締め、重厚感を与える効果があります。建物の照明状況や周囲の環境に合わせて、適切な明るさや暗さの色を選びましょう。 ポイント5:サンプルを試す 実際の塗料サンプルを建物の付帯部分に試し塗りしてみることで、色の見え方や効果を確認しましょう。サンプルを異なる光条件や時間帯で見比べることで、適切な色を選ぶのに役立ちます。 ポイント6:トレンドを参考にする 塗料のトレンドや流行を参考にすることも有効ですが、建物の外観やスタイルとのバランスを考えて、トレンドに流されすぎないようにすることも重要です。 いかがでしたか?付帯部分の機能性や塗装の必要性など付帯部分の気になることを紹介しました。付帯部分といっても種類が多く、馴染のある場所や聞いたことがなかった場所など機能性もあらゆるものがあります。この記事をみて、わからないことが解決してくれると嬉しいです!   株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、おお気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ丸亀店:森川〉  

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2024.06.07 更新

雨漏り&屋根修理専門店「やね110番きずな」オープン♪

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です! いつも絆のブログをご覧いただきありがとうございます。そして、いつも株式会社絆を応援してくださり、誠にありがとうございます。 今回は皆様にお知らせがございます♪ 2023年4月に『外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆』をオープンして、早いもので1年が経ちました。 『外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆』は丸亀店、坂出店の外壁屋根塗装・屋根修理を中心として、ショールームオープンから現在までに200棟以上のお家の屋根塗装や外壁塗装などをさせていただいております。 外壁屋根塗装や屋根修理工事はたくさんの方々から、嬉しいお声や口コミも頂いており、社員一同、気を引き締め毎日頑張っております。 一方で、雨漏り修理・修繕工事依頼も、たくさんのご依頼や相談をいただいております。そのおかげで6月に『屋根110番きずな』を新オープンさせていただくことになりました!!このようなお悩みをお持ちの方はぜひご相談ください! ✓屋根全体を葺き替えるほどでも・・・✓予算的に難しい・・・✓もうすぐ引っ越しの予定なのに・・・などの場合にどこに修理を依頼したらいいの? すべて修理するのには費用がかかります。なので雨漏りに困った時、雨漏りを専門とする『屋根110番きずな』にお任せください。皆様に合った予算や工事内容でプランを選定させていただきます!急な雨漏りが発生した場合には『屋根110番きずな』を思い出してもらえると幸いです。 急な雨漏りはもちろん、『この前の豪雨で雨漏りしてない?』などの不安があればご相談ください!雨漏りは、急におこることもありますが、時間の経過とともに範囲も広がり悪化していきます。屋根裏などの場合は自分で見つけることも難しく気づかない間に悪化していたという例もありますので点検やメンテナンスを定期的に行うことをオススメします! お問い合わせはコチラ   目次1.『屋根110番きずな』のサービス内容2.雨漏りしやすい個所・チェックポイント3.雨漏りを放っておくとどうなるのか4.まとめ 1.『屋根110番きずな』のサービス内容『屋根110番きずな』は下記のようなサービスを手掛けさせていただきます。・屋根、外壁の雨漏り診断・雨漏りの補修・修理・屋根の修理・屋根カバー・葺き替えその他にもご相談等あれば、お気軽にご連絡ください! 2. 雨漏りしやすい個所・チェックポイント《雨漏りしやすい個所》①屋根古くなった屋根や瓦、割れたスレートなどが雨水の侵入原因になります。 ②屋根と壁の接続部分屋根と壁の接続部分や屋根の谷間は雨水が集中しやすい場所です。 《チェックポイント》・屋根材の割れ/浮き/劣化 ・屋根の谷間の浸水防止/劣化/損傷 ・煙突/換気扇/エアコンの取り付け部 ・屋根裏/天井裏のシミ   3.雨漏りを放っておくと・・・雨漏りは放置すればするほど問題が深刻化し、修理費用も高くなり、建物の価値も低下します。健康へのリスクもあり、様々な負の影響をもたらします。 ①建物の構造への損傷・内部の損傷雨漏りが続くと、屋根や壁、天井などの建物の構造部に水が浸透し、腐食や劣化が進行します。腐食が進むと建物自体の耐久性が低下して建物全体の安定性に問題が起きてしまいます。内部で損傷がおきた場合には電気配線や絶縁材にも影響を与え、火災や感電の危険性もあります。 ②健康への影響雨漏りによって湿気が増加し、室内の空気品質が悪化します。カビや菌などの増殖により、アレルギー反応や呼吸器疾患などの健康問題が引き起こされる可能性があるので注意しましょう。壁や天井の水シミやカビが広がれば、建物の外観や内装が劣化して、大切なお住まいの価値が低下します。建物の美観や利便性が損なわれ、再販価値も低下する可能性があります。   4.まとめ 皆様を様々な自然災害から守ってくれる役割をしっかり果たせるお住まいにしておくためにも雨漏りには十分注意しておきましょう。『やね110番きずな』は皆様にとって安心安全なお住まいを提供することをお手伝いします! ✓少し前から雨漏りの跡が気になる・・✓雨漏りしているところがある・・ お急ぎの場合には『屋根110番きずな』にご連絡ください。その他のご相談やお問い合わせもご気軽に★ 今後も株式会社絆をよろしくお願いします。 株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:柴垣〉

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2024.06.05 更新

外壁塗装の色の選び方・風水による色選びで気分も運気もUP!

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!   今日は、塗装する際に迷う色の選び方を紹介していきたいと思います。塗料にもそれぞれ特性があり、違いがありますが、外壁を彩る色本来にも特性が存在します。今日は色が持つ特性・風水に沿った色選びをみていきましょう。 目次 1.外壁塗装で高級感の出る色が知りたい。 2.外壁塗装で失敗しない色選びは? 3.外壁塗装で汚れや劣化が目立ちにくい色は? 4.外壁塗装で汚れや劣化が目立ちやすい色は? 5.外壁塗装をDIYしたい時、塗装が難しい色味は? 6.多彩模様塗装って何? 7.石目調・レンガ調の違い 8.外壁塗装においての風水での考え方(方角別と色別)   1.外壁塗装で高級感のある色は・・? お住まいの外観に高級感を出したい場合、落ち着いた色合いや深みのある色にするといいでしょう。①ネイビーブルー、②グレージュ、③シャープブラック、④クリームホワイトなどです。これらは、外観の高級感を引き立てるだけでなく、建物のスタイルや周囲の環境とも調和しやすい特徴をもっています。①のネービーブルーにトリムやアクセントを組み合わせるとより高級感が増したり、ツートーンカラーにするのもオススメです。   2.外壁塗装での失敗しない色選び! 外壁塗装で色を選ぶ際、このようなポイントに注意して選ぶようにしましょう。 (1)建物の形やスタイルと周囲の環境にあった色 (2)サンプルを使った色の検討(実際の塗料サンプルを建物の外壁に塗ってみて、日中と夜間の光の条件でみてみるといいでしょう。異なる照明条件や天候下での色の見え方を確認しておくましょう。) (3)中立色を選ぶ(鮮やかな色よりも、中立色が長期的にみても飽きずに再販価値も上がります。)*クリーム、白、ベージュ、グレーなど (4)地域の気候条件を考慮する(明るい色を選ぶことで建物の冷却効果を高めることができます。) (5)トリムやアクセント色の選択(外壁のメインの色に加えて、トリムやアクセントの色も重要です。建物の特徴を引き立てるために、メインの色と調和する色を選びましょう。) そのほかに気になることがあれば専門家の意見も参考にしてみましょう。   3.外壁塗装で汚れや劣化が目立ちにくい色は? 汚れや劣化を目立ちにくい色も存在します。中立職や中間色は、汚れや劣化が目立ちにくい傾向があります。特に明るすぎず、暗すぎないベージュ、グレーまたは淡い茶色などの色相は建物の外観を清潔で落ち着いた印象に保ちます。淡いクリーム色やライトグレーも汚れが目立ちにくい色として人気があるようです。彩度が高すぎない色を選ぶことが重要のようですね!彩度が高すぎると汚れが目立ちやすいですが、彩度が低すぎると色味が薄くなり、建物全体の印象も薄くなることがあります。適度な彩度を持つ色選びをしましょう。   4.外壁塗装で汚れや劣化が目立つ色は? 目立ちにくい色の反対が目立ちやすい色になります。例えば、明るい色(白・彩度の高いベージュ)や彩度の高い色(濃い茶色・赤・青)は汚れや劣化が目立ちやすい傾向にあります。その他に、飽和度の高い色ほど鮮やかなため目立ちやすい色になります。特に鮮やかな赤やオレンジ、鮮やかな青などの色相は汚れや劣化が目立ちやすいそうです。   5.外壁塗装DIYをする際に塗装が難しい色は? 外壁塗装をDIYする際に塗装が難しい色は①濃い色、②明るい色、③鮮やかな色、④複数色の組み合わせ、です。①濃い色の塗料は、塗布の不均一になりやすく、ムラや筋が目立ちやすいです。また、濃い色は色褪せが目立ちやすいため、塗装の仕上がりに気を配る必要があります。②明るい色の塗料は、反射率が高くなるため、ムラや筋が目立ちやすく、汚れも目立つため定期的なメンテナンスが必要です。③鮮やかな色の塗料は、塗装技術や経験を要する必要があります。塗装の仕上がりに時間と手間がかかる場合があるようです。④複数色の組み合わせで塗装したい場合、境界線の処理、色の調和を考慮しなければいけません。色の移り変わりが自然に見えるようにするには、慎重な計画と技術が必要になります。   6.多彩模様塗装って? 多彩模様塗装とは、外壁塗装の一種であり、複数の色や模様を組み合わせで施される塗装技法です。一般的な単色の外壁塗装とは異なり、多彩模様塗装でしゃ、複数の色やパターンを用いて、建物の外観にアート性や個性を与えることができます。特徴としては、多彩な色彩で明るい色や鮮やかな色、地味な色など様々な色を組み合わせることで個性的な外観を作り出すことができます。多彩模様塗装では、様々なパターンやデザインを施すことができ、ストライプ・チェック柄・波模様・グラデーションなどたくさんの種類の模様を表現することが可能です。多彩模様塗装は、建物の個性や特徴を引き立てる効果があります。特に店舗やアート施設、文化施設など目立つ外観が求められる場所でよく見かけますね。   7.石目調とレンガ調 石目調とは、外観や内装などの表面を石の質感や模様に似せて塗装をする技法のことです。建物の外観や内観に石の風合いを与えることができます。石目調には特殊な塗料が使用されます。塗料には、石の質感や色合いに近いものがあり、塗布後に石のような風合いを再現することができます。スポンジやローラーも特殊なものを使用し、塗料を均一に塗り拡げ、石のような模様を再現することができます。塗り方や仕上げ技法にも工夫がされており、複数の色を重ねて塗ったり、擦り付けたりして石の風合いを表現します。石の質感を表現することで建物に高級感を与えてくれます。 レンガ調とは、レンガのような質感や模様に似せて塗装する技法のことです。レンガ調の塗装も特殊な塗料や道具が使用されます。塗料はレンガの質感や色合いに近いものを塗布します。それによって塗布後にレンガのような外観を表現することができます。レンガの質感を表現することで建物に温かみや味わいを加えることができます。   ★☆★色と運気の関係【風水】★☆★ 塗料の効果はどれも似ていて機能性や色の効果でもきめれない!という方は風水で決めてみてはいかがでしょうか? 外壁塗装でよく使用される風水でのオススメの色や風水を参考にする際の注意点を紹介していきたいと思います。 皆様も知っているように風水は色だけでなく方角が重要になってきます。外壁塗装の色選びに風水を取り入れる場合は方向別のラッキーカラーを選択するようにしましょう。 北→白・オレンジ・アイボリー・薄ピンク 【貯蓄・子宝・愛情・信頼】などの効果が期待でき、温かい家族がイメージされますね! 北東→黄・白・赤・茶 【貯蓄・健康・転職・変化・相続】などの効果が期待でき、就職や新学期といった新しいことへの挑戦へのきっかけが作れそうです。 東→白・赤・水色・青・ピンク・緑 【仕事・若さ・発展・勉強・情報】などの効果が期待できるようです。仕事運を上げたいと期待するならこのような色を参考にするとハツラツとした気分で過ごせるかもしれませんね! 南東→ピンク・黄緑・オレンジ・赤 【結婚・恋愛・人間関係・旅行】などの効果が期待でき、新しい恋や新婚生活に向けて選ぶのもいいかもしれません。 南→白・紫・黄緑・ベージュ・ピンク 【才能・人気・美容・知性】の効果が期待できるようです。 南西→緑・オレンジ・山吹色・紫・茶色 【健康・家庭・安定】の効果が期待でき、落ち着いた家庭なイメージがつきそうですね! 西→ピンク・白・クリーム色・茶色・黄色 【金銭・商売・人間関係】の効果が期待できるみたいです。商売を始めるきっかけに塗装をする方もいるようです。 北西→グレー・ゴールド・茶色・ベージュ・白 【出世・貯蓄・金銭・勝負・事業】などの効果が期待でき、勝負時にお住まいや職場のカラーが味方をしてくれるといいですね! 方角で色を決める際に注意しなければいけないのが、お住まいの間取りをしっかり確認しておくことです。お住まいの間取り図を使って家の中心を軸にして正しい方位を判断しましょう。 先ほどは方角ごとにオススメカラーを紹介しましたが、次は外壁塗装の色ごとに風水効果を紹介したいと思います。家具の位置や家具の向きなどの風水もありますが、外壁塗装での風水効果は最も効果を発揮するようです。 ★白色★・・仕事運・家庭運UP!!!・・ 風水で白は清潔さ、純潔さ、平和、調和、そして新たな始まりを象徴とする色とされています。白はネガティブなエネルギーを浄化し、空間に清々しさをもたらすと信じられています。また、白は光を反射しやすく明るく広々と感じさせてくれる効果もあります。 ★茶色★・・健康運・家庭運UP!!!・・ 茶色は安定感や地に足のついた感覚をもたらす色と考えられています。茶色は大地や自然の色に似ており、安定感や安心感を与えるとされています。また、茶色は落ち着きや安らぎをもたらす色であり、茶色を取り入れることで心地よいリラックスした雰囲気を作り出すことができます。茶色は外壁塗装の色のなかでも人気が高く他の建物との調和もとれやすい色です。 ★青色★・・勉強運・若さUP!!!・・ 風水で青色は、安定感、調和、平和、信頼性を象徴する色とされています。青は空や海の色にも関連付けられ、広がりや深さ、安らぎを感じさせてくれる色です。青は心を落ち着かせ、ストレスを和らげる効果があります。また、集中力やクリエイティビティを高めるともいわれています。青は風水では、水のエネルギーを象徴する色とされており、流れるようなエネルギーをお住まいにもたらし、穏やかでリフレッシュな雰囲気を取り入れることができます。 ★黄色★・・金運・人気UP!!!・・ 黄色は活力、喜び、創造性、そして繁栄を象徴する色とされています。黄色は太陽の色に関連付けられ、暖かさや明るさをもたらすと考えられています。黄色はポジティブなエネルギーを促進し、気分を高揚させてくれる効果があります。また、知的な活動や学習にも良い影響を与えてくれるとも言われています。風水の観点から見ると黄色は、繁栄や富をもたらす色とされ、特に富や成功を引き寄せる効果があると考えられています。ポジティブな気持ちで活力を高め、豊かな未来へ期待を育むことができそうです。 ★緑色★・・貯蓄・仕事運UP!!!・・ 緑は活力、成長、健康、調和を象徴する色です。緑は自然界に豊富に存在し、植物や木々などの色でもあります。そのため緑は生命力や癒やしの力を持つ色として重視されています。緑は心身リフレッシュやリラックスに良い影響を与えるとされています。また、緑はバランスを取り戻し、ストレスや緊張を和らげる助けとなることもあります。緑を取り入れることで健康や幸福感が増すとされています。風水の観点から見ると緑色は、木のエネルギーを象徴し、成長や豊かさをもたらすとされています。環境のバランスを整え、豊かな気配りや心地よい雰囲気を作り出すことができます。 ★黒色★・・貯蓄・信頼度UP!!!・・ 黒は潜在的なエネルギーを象徴する色とされています。黒は強い保護や安定感をもたらす色とされています。黒はすべてを溜め込んだ色とも言われ、溜め込むという象徴から貯蓄が増えると言われているそうです。どんな秘密も飲み込んでしまうことで、信頼関係を増す効果もあるようです。黒はバランスを保つために他の色との組み合わせをオススメします。例えば、明るい色や暖色系の色と組み合わせることで、黒の重厚さを和らげることができます。また、黒は空間を引き締める効果がありますが、重苦しい雰囲気を作り出すこともあるため注意が必要です。 ★オレンジ★・・!!!・・ オレンジは活力、エネルギー、創造性、そしてコミュニケーションを促進する色とされています。オレンジは赤と黄色が混ざった色であり、活気やポジティブな気持ちをもたらすとされています。この色は太陽の出る朝や夕暮れのような温かみや活力を象徴し、新たな始まりやチャンスを意味することもあります。風水お観点から見ると、オレンジは豊かさや成功を引き寄せる色とされています。特にビジネスやキャリアの成功を求める場合に効果的です。オレンジはコミュニケーションや人間関係を円滑にする効果もあります。 ★赤色★・・健康運・勝負運UP!!!・・ 風水において、赤は活力、情熱、熱意、そして繁栄を象徴する色とされています。赤は火や太陽の色でもあり、パワフルなエネルギーを持つと考えられています。この色は、活気に満ちた雰囲気を作り出し、行動力や積極性を刺激するともいわれています。風水の観点から見ると、赤は成功や繁栄をもたらす色とされています。特に金運や事業繁栄を求める場合に、赤を取り入れることが推薦されることがあります。赤は勝負運や競争心をい高め、自身を与える効果もあるとされています。 ★ピンク★・・健康運・若さUP!!!・・ ピンクは、愛情、優しさ、調和、そして幸福を象徴とする色とされています。ピンクは赤と白の組み合わせであり、赤の活力や情熱と白の清潔さや純粋さを含んだ色とみなされます。ピンクは穏やかにし、愛情や癒やしの力をもたらすと信じられています。また、ピンクは女性らしさやストレスの軽減に役立つとされ、特にリラックスや癒やしを求める場所に取り入れると良いでしょう。風水の観点からみると、ピンクは合いや調和をもたらす色であり、人間関係や家庭生活に円滑化に役立つとされています。ピンクを取り入れることで幸福感や調和を高める効果が期待できます。穏やかなエネルギーを持ち、心地よい雰囲気を作り出すのに適した色とされています。 ★灰色★・・堅実・安心感UP!!!・・ グレーは、安定感、落ち着き、そして調和をもたらす色と考えられています。灰色は白と黒が混ざった色であり、中立的な雰囲気を持ちます。そのため、過剰な刺激を避け、バランスの保つのに役立つとされています。灰色は落ち着いた雰囲気を作り出し、心を安定させる効果があります。また、他の色との調和を助け、空間全体を引き締める役割を果たします。風雨水の観点からみると、灰色は安定したエネルギーをもたらし、精神的な平穏を促進するとされています。 どうだったでしょうか?このように色によって期待できる効果が違います。お住まいの環境やに合わせた塗装や、これからの未来を創造できるような色を選択できるといいですね! 株式会社絆では、カラーシュミレーションを行っております。お住まいの色の想像ができやすいようにカラーシュミレーションで提案できますので、いつでもご相談ください。   株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:森川〉

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2024.05.28 更新

外壁や屋根に使われれる塗料はどれも同じ?種類やメーカーを紹介!

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!   こんにちは。みなさん、外壁塗装や屋根塗装をする際に塗料の種類や色について気になったことはありませんか?塗料にも様々なメーカーがあり、色やデザイン、種類などがあります。塗料によって耐用年数やコストパフォーマンスも変わってきます。 外壁塗装や屋根塗装の見積もりを依頼したら、いろんな種類の見積もりが・・。塗料の違いで価格が変わるの?どのように選択すればいい?このような疑問を解決しましょう。 建物の状態で選ぶ塗料は変わります。建物の状況やお住いの気候、塗装後の計画など皆様の条件に合う塗料選びをしてください。塗料の種類と特徴は・・・ *アクリル:コストパフォーマンスがいいのが特徴です。リフォーム塗装をよくする方にオススメですね!しかし、耐候性に劣るため、長期的な外壁の保護は期待できません。耐用年数は4年程などで他の塗料に比べると寿命が短いです。 *ウレタン:ウレタン塗料も比較的安価です。ですのでアクリル塗料と同じく、耐候性が低いため、長期的に建物を保護することは難しいです。耐用年数は6年程です。 *シリコン:一般的によく使用される塗料です。価格と機能のバランスがよく、カラーバリエーションも豊富です。アクリルやウレタンに比べると耐候性はいいですが、建物を保護し続けるのには不十分です。耐用年数は8年程です。 *光触媒:外壁や屋根の汚れが気になる方にオススメの種類です。光の当たる場所への使用により、より効果を発揮してくれます。光の当たらない場所では効果を十分に発揮できないことがあり、塗膜が硬いのでひび割れに注意する必要があります。価格もやや高めです。耐用年数は12年程です。 *フッ素:耐候性が高いのが特徴です。長期間、建物を保護してくれます。これも塗膜が固く、ひび割れや剥がれに注意しなければいけません。耐用年数は光触媒と同様に12年程です。 *無機配合型フッ素:フッ素塗料に無機成分を配合しているため、耐候性が高く、紫外線や雨、熱などの気候から建物を守ってくれます。長期的に保護してくれるため、価格も高くなっています。耐用年数は16年程です。 *ピュアアクリル:高耐候性、高弾性を持っています。防水性も非常に高く、水の侵入を防ぐ効果があります。塗料がアクリル純度が高い樹脂を使用している水性塗料のため、冬場の施工には時間がかかる場合があります。価格も高いようです。耐用年数は15年程です。 *無機ハイブリッド:無機と有機のいいところを組み合わせたハイブリッド塗料で、高い耐候性を持ちます。紫外線や熱、雨などにも強い特徴があります。価格も高くなります。耐用年数は18年程で寿命も長いです。 このようにたくさんの塗料の種類がありますが、同じシリコン塗料やウレタン塗料でもメーカーや商品によって性能の特徴は変化します。基本的には塗料の耐用年数を参考にしてみましょう。価格が高価なものでも長持ちすれば、結果的に節約になることもあります。 耐用年数が6年の場合→70万✕6回分=420万 耐用年数が10年の場合→100万✕4回分=400万 耐用年数が15年の場合→130万✕2回分=260万 (耐用年数→1回のコスト例✕塗装回数=合計費用)です。 このように塗料の耐用年数が長いものを選んでおくと、塗装工事を減らすことができで結果的に費用を抑えれるということがわかります。塗装工事を行う際には足場費用、洗浄費用、下地処理費用、付帯工事費用と塗装代以外の費用もかかってきます。それを減らすためにも塗装回数を減らすのがオススメです。   塗料種類の中から選べないという方は性能別や素材別に分けて選んでみてはいかがでしょうか? ★性能別・・【低汚染性能】外壁の汚れを防止する       【防カビ性能】湿気や雨が多い立地環境に対応       【防水性能】雨水の侵入を防げる       【遮熱性能・断熱性能】夏の暑さを軽減 ★素材別・・【アクリル塗料・ウレタン塗料】価格を重視       【フッ素塗料】耐候性重視       【光触媒塗料】耐候性と美観重視       【シリコン塗料】価格と耐候性のバランス このようにわかりやすくまとめてみると、お住いにはなにが必要なのかと予算などに分けて塗料を見分けることができます。   『株式会社きずな』で使用している塗料メーカーを一部紹介します。日本の三大塗料メーカーといわれている有名塗料メーカーです。 ・SK化研 ・関西ペイント ・日本ペイント その他にも『スズカファイン』『アステックペイント』などの塗料メーカーを使用しています。今日はこの中のアステックペイントについて紹介します。   アステックペイントの塗料の特徴は・・ 1.アステックペイントは防水塗料!塗膜の伸縮率が約600%なのでひび割れに追随、水や湿気の侵入から住宅を守ってくれます。 2.高耐候性のピュアアクリル樹脂なので長持ち!オーストラリアでの紫外線は日本の3倍位上。そのオーストラリアでできた塗料なので紫外線に強く、促進耐候試験にて約15年(期待耐用年数)経過後も光沢維持率80%を保持してくれます。 3.熱の侵入を防ぐ!塗料に含まれる成分が塗膜表面に当たる近赤外線を効果的に反射してくれるため、建物への熱の侵入を防いでくれます。   このような方にオススメ! ◉汚れが気になる・・ ◉外壁のひび割れや破損がひどい・・ ◉夏の暑さを低減したい・・ ◉耐久性が高く長持ちする塗料を選びたい・・ これらの悩みには特化しているメーカーといえます。 海外塗料っていうのが心配になる方、安心してください。開発はオーストラリアでされていますが、本社は福岡県です。アステックペイントは戸建てでもメーカー保証が適用できます。なので安心して使用できます。 アステックペイントではカラーバリエーションも豊富に取り扱っています。通常の塗料は12色程度ですが、68色のカラーが標準色として用意されています。一般的な住宅でしたら、好きな色での遮熱塗装が可能になります。   〜アステックペイントの商品ラインナップ〜 ①低汚染リファイン1000MF-IR 塗膜の密度が高く、汚れがつきにくいのが特徴です。『無機フッ素』の樹脂を使用しており、耐候性を高く保有しています。美壁革命というコンセプトで作られたものですので、セルフクリーニングの効果も高く、付着した汚れも雨水が洗い流してくれます。そのため、長期間の外壁の美観を保持してくれます。この塗料がアステックペイントで人気NO,1みたいです。 ②低汚染リファイン1000Si-IR 上記の塗料と同じものですが、こちらは『シリコン』の樹脂を採用しているのが違いになります。汚れもつきにくく、セルフクリーニング効果もあります。期待耐用年数15年〜18年相当を発揮してくれることで長期的な機能性や保護を期待できます。 ③スーパーシャネツサーモシリーズ(SiとF) 優れた耐候性を持っています。更に遮熱性も高いため屋根用の塗装に使用されます。屋根は紫外線を浴びやすく雨も直接当たる場所なので変色が起こりやすいですが、この塗料は変退色防止性が優れていることから変色のリスクが少ないのが特徴です。屋根の塗料の中でアステックペイント人気NO.1です。 ④無機ハイブリットコートJY・無機ハイブリットコートJY-IR 低汚染に優れたセラミック成分を含んでおり、親水性が優れていて、汚れにくい塗膜表面を作ることができます。無機ハイブリットJY-IRは遮熱顔料を使用しているため、近赤外線を効果的に反射してくれて、室内の温度が高くなるのを防いでくれます。 ⑤スーパーラジカルシリコンGH 耐候性、防カビ性、低汚染性に優れています。ラジカルとは、塗料に色をつける顔料の主成分、『酸化チタン』が紫外線で影響を受けることで発生する劣化因子です。ラジカルが発生すると、樹脂の結合が破損され、塗膜の劣化が進行してしまいます。この塗料は塗膜の劣化因子ラジカルを抑えることで塗膜の劣化を抑制せてくれる効果を発揮します。 ⑥マックスシールドシリーズ 特徴として挙げられるのは、高耐候性・光沢感・低汚染・あらゆる場所への塗布が可能というところです。3種類あり、マックスシールド1500F-JYがフッ素系、マックスシールド1500Si-JYがシリコン系、マックスシールド1500U-JYがウレタン系と材料の違いで分かれています。 ⑦シリコン革命のシリコンREVO1000 劣化要因に強いシリコン成分を約3倍配合されており、耐候性、低汚染性、遮熱性に優れたハイクラスのシリコン塗料です。価格と性能のバランスがよく、多機能です。耐用年数も13年〜16年期待でき、それ以上の経過後も光沢保持率が80%を保ちます。無機顔料を使用しているため、変色や色褪せを起こしにくいのも特徴です。 ⑧フッ素REVO革命のフッ素REVO1000(‐IR) 従来のフッ素塗料以上の耐候性を発揮し、遮熱性、低汚染性などの機能もあり、高耐候性のハイクラスフッ素塗料です。耐用年数は約16年〜20年で、非常に長期間にわたり光沢感やその性能を維持してくれます。フッ素成分は耐候性が高くなる役割があり、このフッ素成分を約2倍配合されているのが特徴です。   その中で注目したいのが【グラナートSP】という塗料です。 この塗料は多彩模様塗料です。美しい石彫風の模様が建物に気品と高級感を与えてくれます。塗料の特性としては、①耐候性と耐久性、②高い防汚性、③水性塗料、④カラーバリエーション、⑤施工性、⑥優れた付着性、が挙げられます。多彩な模様のチップの配合により天然石を思わせるきれいな塗装が可能です。 中塗りの上に、『グラナートSP』を塗布することで、ランダムなザイズのチップと、塗料の光沢が、天然石のような立体感と深みを再現してくれます。10色のカラーバリエーションから選ぶことができて、イエロー系・レッド系から、全体を引き締めるアクセントカラーまで、豊富なバリエーションから選ぶことが可能です。 白がベースのマーブル、灰色がベースのダイオライト、ベージュがベースのグラニュライト、ピンクベージュがベースのトラカイト、赤茶色がベースのアイアンストーン、深い青がベースのブルートパーズ、チャコールがベースのキンバーライト、黒がベースのアンデサイト、焦茶色がベースのカカオグラニットがあり、それぞれベースカラーの上にチップが混合して高級感のある天然石風の塗装が出来上がります。 グラナートSPは、良質なアクリルシリコン樹脂を使用しているため、紫外線や雨風に対して高い耐候性を発揮してくれます耐用年数も15年で経過後も光沢感を損なわず、光沢保持率80%を保ってくれることが実証されています。外壁に付着する汚れやカビの発生を抑制してくれる効果もあるので、外壁の美観を維持してくれます。下地との密着性も高く、この特性によって、外壁の表面に均一な塗膜を形成してくれるため、塗料の剥がれや剥奪を防止してくれます。 一般的な塗装工程と類似していますが、一般的な施工工程に加えて『グラナートSP』の施工工程は少し違いがあります。 1.下地処理:塗装する外壁の下地を清掃し、汚れやカビ、藻などの汚れを洗浄して既存の塗膜を除去します。不均一な表面やひび割れがある場合、適切な補修を行います。 2.プライマーの塗布:下地処理後、外壁にプライマーを塗布します。プライマーは下地の密着性を高め、塗料の密着性を向上させる役割があります。 3.中塗りの塗布:『グラナートSP』の場合、プライマーの跡に中塗りを行います。中塗りは耐候性や耐久性を高め、塗料の密着性を向上させる役割があります。 4.仕上げ塗りの塗布:中塗りの後に、最終的な仕上げ塗料である『グラナートSP』を塗布します。均一な塗布を心がけ、外壁全体に塗料を均一に塗りつけます。 5.仕上げ:塗料が乾燥した後、外壁の仕上げを行います。不要なマスキングテープや保護シートを取り除き、外壁を清掃して美観を保ちます。 6.清掃と片付け:施工後、周囲の清掃を行い、施工現場を片付けます。余った塗料や廃棄物は適切に処理し、環境に配慮した施工を心がけます。 このような工程を適切に実地することで、『グラナートSP』を効果的に施工し、耐候性や美観を維持させることができます。 このように塗料の種類やメーカーもたくさんあります。デザインによって選定する塗料も違ってきます。塗料メーカーの詳細を確認し、塗料選びやデザインを決めましょう。   株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:宮川〉

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2024.05.21 更新

屋根のあれこれ!屋根材の種類や塗装の必要性!

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です! こんにちは。今日は屋根の材質や屋根塗装の必要性をみていきましょう。屋根にも種類があり種類によってメリットやデメリット、耐久性も違ったりします。よく使われる5種類の屋根材にわけて詳しく説明してみたいと思います。 目次・・ 1.屋根塗装の必要性 2.屋根の種類と特性 3.メリットとデメリット(屋根材別) 4.屋根塗装のオススメ時期は? 5.屋根の塗り替え目安とは?   1.屋根塗装の必要性は? 屋根塗装にはいくつかの必要性があります。まず1つ目は外部要因からの保護です。塗料は屋根材料を雨、風、紫外線、汚れなどから守り、劣化や腐食を防いでくれます。2つ目は、防水性です。屋根塗装によって屋根の表面を密閉し、雨水や湿気の浸透を防いでくれる効果があります。これによって、漏れ水や水損害のリスクを低減します。3つ目は、耐久性の維持です。塗装は屋根の耐久性を維持し、寿命を延ばす役割を果たします。定期的な塗装により、屋根材の劣化や色褪せを防ぎ、屋根の機能を維持してくれます。4つ目に、外観の美観です。屋根塗装は建物全体の外観に影響を与えます。新しい塗装は美しく見せ、古くなった外観を改善します。5つ目に、エネルギー効率の向上です。屋根を塗装することによって、屋根の表面温度を調整し、建物内部の温度を安定させる効果があります。これによって、暖房や冷房のエネルギー効率を向上させてくれる効果があります。最後に、メンテナンスコストの削減です。定期的な塗装によって、建物のメンテナンスコストを削減することができます。塗装により屋根の劣化や損傷を早期に発見し、修復できます。屋根の塗装の必要性がこんなにたくさんあると屋根塗装の重要性がわかりますね!   2.屋根材の種類と特性 (1)金属屋根:銅鉄、アルミニウム、亜鉛メッキ鋼などの金属が使用されています。耐久性が高く、メンテナンスが比較的簡です。雪の多い地域や海岸部などの厳しい気候にも適しています。 (2)瓦屋根:陶器製やコンクリート製の瓦があります。美しい外観と長寿命が特徴です。伝統的な雰囲気をもつ瓦屋根はあ、多くの地域で人気があります。 (3)アスファルトシングル屋根:比較的低コストで取り付けや修理が容易です。一般的に住宅や商業ビルでよく使用されます。 (4)コンクリートタイル屋根:瓦と同様に耐久性が高く、長期間にわたって美しい外観を持ちます。しかし、瓦より重い場合があります。 (5)スレート屋根:天然の岩石から作られており、高い耐久性とエレガントな外観ですが、コストが高い場合があります。 そのほかにも様々な屋根材があります。   3.屋根材別のメリット・デメリット (1)金属屋根 メリット①耐久性:金属屋根は一般的に非常に耐久性が高く、長期間にわたって保持されます。金属は腐敗しにくく、他の屋根材よりも長持ちします。 メリット②軽量:金属屋根は比較的軽量です。これは、建物の構造に対する負荷を軽減し、追加の補強が必要な場合を減らしてくれます。 メリット③メンテナンスが容易:金属屋根は一般的にメンテナンスが簡単です。定期的な点検や清掃のみで十分です。また、破損した部分を修理するのも比較的簡単です。 メリット④防火性:金属は燃えにくいため、火災のリスクを低減します。これは、住宅や建物の安全性を向上させてくれます。 メリット⑤エネルギー効率:金属は太陽光を反射する傾向があります。なので建物の温度を下げるのに役立ちます。これによって、夏の暑さや冷暖房費用を削減できる可能性があります。 メリット⑥環境への配慮:金属は再利用可能な素材であり、一部の金属屋根はリサイクルされた素材で作られています。また、金属屋根の寿命が長いため、廃棄物の量を減らすことができます。 それではデメリットもみてみましょう。 デメリット①高初期費用:金属屋根は他の屋根材と比較して、初期費用が高くなる場合があります。特に高品質な金属屋根を選択する場合は、コストが高くなります。 デメリット②雨音:金属屋根は雨音が大きいと感じる人がいます。特に軽量な金属材料や施工方法によっては、雨音が大きいと感じるようです。 デメリット③保温性:金属は熱を伝導しやすい素材なため、冬場には室内から熱が逃げやすくなる可能性があります。 デメリット④凍結と解凍:寒冷地域では、金属屋根が凍結されると、雪や氷が溶ける際に雨水が凍結して氷の層が形成されることがあります。これは、屋根の損傷を引き起こす可能性があります。 デメリット⑤設置時の注意が必要:金属屋根は専門的な技術が必要であり、施工不良があると屋根の耐久性や防水性に影響を与える可能性があります。 デメリット⑥塗装の劣化:一部の金属屋根には塗装がされており。時間とともにその塗装が劣化します。劣化が進むと、見た目や耐久性に影響を与えます。   (2)瓦屋根 メリット①耐久性:瓦屋根も非常に耐久性に優れており、長期間美しさや機能性を保ってくれます。適切にメンテナンスを行っていれば、数十年以上持続することも可能です。 メリット②美しい外観:瓦屋根は伝統的で美しい外観を持ち、建物に独特な魅力を与えます。異なるスタイルや色の瓦を組み合わせることで、独自のデザインを実現できます。 メリット③耐火性:瓦屋根は耐火性が高い素材なため、火災のリスクを低減します。 メリット④断熱性:瓦屋根は熱を逃しにくいため、冬場には室内の温度を保つのに役立ちます。これにより暖房費を削減できます。 メリット⑤音を和らげる:瓦屋根は雨音や風の音を和らげる効果があります。その重みと密度により、外部の騒音を軽減し、静かな居住環境を提供できます。 メリット⑥環境に優しい:自然素材である瓦屋根は、環境に優しい選択肢です。金属屋根と同様に、再利用可能な素材で作られています。 そしてデメリットにはこのようなものが挙げられます。 デメリット①重量:瓦屋根も比較的に重い材料です。建物の構造に対する負荷を増加させる可能性があります。このため建物が十分な強度を持っていることを確認する必要があります。 デメリット②高コスト:瓦屋根は、一般的に他の屋根材料よりも高価です。材料のコストだけでなく、設置に関する労働費も高くなることがあります。 デメリット③脆弱性:瓦は比較的脆い材料であり、適切な取り扱いが必要です。特に大きな物体が落下したり、強風や大雪の影響を受けたりすると、瓦が割れたり、破損したりする可能性があります。 デメリット④設置の難しさ:瓦屋根は施工が複雑で時間がかかります。屋根の形状に合わせて瓦をカットする必要性があるため、精密さが求められます。 デメリット⑤メンテナンスの必要性:瓦屋根には定期的なメンテナンスが必要です。特に積雪地域では、雪や氷の重みによる負荷を避けるため、雪を除去する必要があります。 デメリット⑥色やスタイルの限定性:瓦の種類やスタイルは限られており、他の屋根材料と比較してバリエーションが少ないです。そのため、建物のデザインに合わせる際に選択肢が制限されることがあります。   (3)アスファルトシングル屋根 メリット①低コスト:アスファルトシングルは低コストで入手できます。予算に制約のあるプロジェクトに適しています。 メリット②簡単な取り付け:アスファルトシングルは比較的軽量であるため、設置が簡単です。そのため、労働費を節約できます。 メリット③メンテナンスが容易:アスファルトシングルは通常、定期的なメンテナンスが必要ありません。基本的な清掃と点検を行えば、屋根の寿命を延ばすことが可能です。 メリット④多様なスタイル:アスファルトシングルは多様なスタイルと色が提供されており、建物の外観に合わせて選択することが可能です。 メリット⑤軽量:アスファルトシングルは比較的軽量のため、建物の構造に負担をかけにくいのが特徴です。そのため、追加の補強が必要なく、コストも減らすことができます。 メリット⑥防水性:アスファルトシングルは優れた防水性を持っています。雨水や雪水を効果的に屋根から排水し、建物内部を保護してくれます。 いくつかのデメリットもあります。 デメリット①寿命の短さ:アスファルトシングル屋根は比較的短い寿命を持ちます。一般的には15〜30年程度ですが、他の屋根材に比べて寿命が短い傾向にあるようです。 デメリット②気候への影響:極端な気候条件や日光の強い地域では、アスファルトシングル屋根は劣化しやすい傾向にあるようです。特に暑い気候では、太陽光や紫外線によって劣化が進みやすくなります。 デメリット③耐風性の限界:強風やハリケーンなどの厳しい気候条件下では、アスファルトシングル屋根は剥がれたり、損傷してりする可能性が高いです。 デメリット④保温性と断熱性の不足:アスファルトシングルは断熱性や保温性に乏しいため、冬場の暖房効率を低下させる可能性があります。 デメリット⑤環境への影響:アスファルトシングルはリサイクルが難しく、廃棄物として処理されることが一般的です。また、製造段階で環境に負担を与える化学物質が使用されることがあります。 デメリット⑥見た目の劣化:時間とともに、アスファルトシングルの色褪せ、劣化が進み、外観が損なわれることがあります。建物全体の外観が影響をうける可能性があります。   (4)コンクリートタイル屋根 メリット①耐久性:コンクリートタイルは非常に耐久性が高いため、長期間にわたってその美しさと機能性を保ちます。適切にメンテナンスすれば、数十年以上持続可能です。 メリット②美しい外観:コンクリートタイルも豊富な色やスタイルがあり、伝統的な外観やモダンな外観など、多様なデザインに対応します。なので、建物に独特な魅力を与えることができます。 メリット③耐火性・断熱性:コンクリートタイルは断熱性が高い素材であるため、屋根からの熱の放射を抑制し、建物内部の温度を保ってくれます。そして火災のリスクも低減してくれます。 メリット④耐風性:コンクリートタイルは強風や嵐に対しても耐性があり、風で剥がれるリスクが低いです。激しい気候条件下でも屋根の安定性が保たれます。 メリット⑤環境に優しい:コンクリートタイルは天然の素材であり、環境にやさしい選択肢です。これもリサイクル可能な素材になります。 主なデメリットはこれらです。 デメリット①重量:コンクリートタイルは比較的重たい材料であるため、これも建物に対する負荷がかかります。このため、建物の構造が十分な強度を持っていることを確認しておく必要があります。 デメリット②高コスト:コンクリートタイルは一般的に他の屋根材よりもコストがかかります。材料が高価なだけでなく、設置に関する労働費も高くなることがあるようです。 デメリット③取り付けの難しさ:コンクリートは重いため、取り扱いが難しいことがあります。設置も複雑なため、時間がかかる可能性があります。 デメリット④メンテナンスの必要性:コンクリートタイル屋根は定期的なメンテナンスが必要です。雪や氷の重みで負荷がかかるため、積雪地域では雪を除去する必要があります。 デメリット⑤破損のリスク:コンクリートタイルは比較的に脆弱な素材であり、大きな物体が落下したり、強風や大雪の影響を受けたりすると、破損する可能性が高いです。 デメリット⑥色褪せや劣化:コンクリートタイルは時間とともに色褪せや劣化が進み、外観の美観が損なわれることになります。   (5)スレート屋根 メリット①耐久性:スレート屋根は非常に耐久性が高いです。他の屋根材と同じで長期間、美観と機能性を保ってくれます。 メリット②色鮮やかな外観:スレートは豊かな色合いと独特の質感を持ち、建物に独自の魅力を与えます。様々な色やスタイルが豊富なため、建物のデザインに合わせた選択ができます。 メリット③耐火性:スレートは耐火性に優れています。火災のリスクを低減してくれる役割があります。 メリット④断熱性:スレート屋根は断熱性が高い素材であるため、屋根からの熱の放射を抑制し、建物内部の温度を保ちます。そのため、暖房や冷房の費用を節約することが可能です。 メリット⑤環境への配慮:スレート屋根も天然の素材であるため、リサイクルが可能です。また、製造段階でエネルギーの消費が比較的低いです。 メリット⑥低メンテナンス:スレート屋根は一般的に低メンテナンスです。点検や清掃は必要ですが、他の屋根材に比べて、修理や交換の必要性が低い場合が多いです。 そしてデメリットもみてみましょう。 デメリット①高コスト:スレートは高品質な天然岩石から作られているため、材料費が高くなります。施工費も高くなることがあるようです。 デメリット②重量:スレートは重い素材であるため、適切な補強が必要な場合があります。建物の構造に負担をかける可能性があるため、建物の設計や補強が必要になる可能性があります。 デメリット③取り扱いの難しさ:スレートは脆い材料であり、取り扱いに慎重さが求められます。施工中のメンテナンス時に割れたり破損する可能性があります。 デメリット④修理の難しさ:スレートは破損すると修理が難しい場合があります。交換が必要な場合もあり、交換用のスレートを見つけることが困難な場合もあります。 デメリット⑤維持管理の必要性:スレート屋根は定期的なメンテナンスや点検が重要です。藻やコケの発生、石灰化、表面の劣化などが問題となることがあります。 デメリット⑥経年劣化:スレートも他の屋根材と同じく、時間とともに色褪せや表面の摩擦が起こります。長期間の使用により、外観や耐久性が低下する可能性があります。 これらの屋根材の種類やメリット・デメリットを考慮して、建物のニーズやお住いの地域の気候条件、予算やメンテナンスの可能性などに合わせた屋根選びをしてください。   3.屋根塗装のオススメ時期は? 屋根塗装をする時期(季節)はいつがいいのでしょうか?気候が安定しているため春が多くの地域で屋根塗装に適しているのではないでしょうか。梅雨や台風の多い夏は計画通り施工ができない可能性があります。なるべく気候が荒れる時期は避けましょう。   4.屋根塗装の塗り替えの目安は? 屋根塗装の塗り替え目安は、屋根材料・気候条件・塗料の種類など様々な要因によって異なります。いくつか一般的な目安を上げてみます。 ★塗料の耐用年数・・塗料の耐用年数は一般的に5〜15年ほどです。塗料のラベルや製造元の指示に従って、塗料の寿命を確認しましょう。 ★屋根材料の劣化状態・・屋根材料の劣化や経年劣化の度合いによっても、塗り替えの必要性が異なります。剥がれ、ひび割れ、変色などのサインがみられたら早めに塗り替えましょう。 ★地域の気候条件・・気候条件は塗料の劣化を加速させる要因です。特に強風や紫外線、雨水などの影響を受けやすい地域では、定期的な塗り替えが必要です。 ★視覚的なサイン・・屋根の色あせや腐食、汚れが目立つ場合は、塗り替えの必要性が高まります。建物の外観に異常がみられる場合は、塗装会社に相談してください。   今日は屋根の種類や特徴について詳しくみてみました。お住まいを守ってくれている屋根の重要性がわかりますね!リフォームや建て替え、塗り替えを検討中の方は屋根のメリット・デメリットなど、工事期間についても参考にしてみてください!   株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:三好〉

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2024.05.14 更新

外壁塗装や屋根塗装の相場は?補助金はでるの?

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!   今日は外壁塗装の相場や屋根塗装にかかる費用をみていきましょう。 『外壁を塗り替えてきれいにしたいな・・・』 『でも、実際どのくらい予算があればいいのかな・・・』 など一番気になる疑問ですよね!補助金も都道府県や市町村によって金額も条件も変わってくるのでそのあたりも詳しくみてみましょう。   1.外壁塗装や屋根塗装にかかる費用は?相場ってどのくらい? 【無機塗料の場合】 種類にもよりますが、無機塗料の単価は約3,500〜5,500円/㎡とされています。 【フッ素塗料の場合】 フッ素塗料の価格相場は約3,000〜5,000円/㎡ほどです。 【シリコン塗料の場合】 シリコン塗料の相場は種類にもよりますが約1,800〜3,200円/㎡ぐらいです。 その他にもアクリル塗料やウレタン塗料があります。この2つは上記の3種類のものより安価ですが、塗料の種類によってメリットもデメリットも様々です。   これらは坪数や塗装面積で大幅に変わってきますので詳しくみてみましょう。 【無機塗料の場合】 20坪(99㎡)・・・約80〜120万円 30坪(148㎡)・・・約110〜160万円 40坪(198㎡)・・・約140〜190万円 50坪(247㎡)・・・約170〜220万円 60坪(297㎡)・・・約200〜250万円 70坪(346㎡)・・・約230〜280万円 80坪(396㎡)・・・約260〜310万円 【フッ素塗料の場合】 20坪(99㎡)・・・約70〜110万円 30坪(148㎡)・・・約100〜150万円 40坪(198㎡)・・・約130〜180万円 50坪(247㎡)・・・約160〜210万円 60坪(297㎡)・・・約190〜240万円 70坪(346㎡)・・・約220〜270万円 80坪(396㎡)・・・約250〜300万円 【シリコン塗料の場合】 20坪(99㎡)・・・約50〜90万円 30坪(148㎡)・・・約80〜120万円 40坪(198㎡)・・・約95〜150万円 50坪(247㎡)・・・約120〜170万円 60坪(297㎡)・・・約145〜225万円 70坪(346㎡)・・・約190〜270万円 80坪(396㎡)・・・約230〜300万円 *シリコン塗料は種類が多く、種類によってシリコンの含まれている量が異なります。シリコンの含有量が少ないと耐久性も低くなってしまいます。ですが、シリコン塗料におけるシリコンの含有量には厳密なルールはなく、ほんの少しシリコンが含まれているだけですべての商品が『シリコン塗料』として販売できてしまうのです。ですのでシリコン塗料だからといって必ずすべてが同じレベルの耐久性が保証できるとは限らず、シリコンの含有量が低い可能性もあるので塗料選びには十分注意しましょう。 外壁塗装には塗装費用だけでなく、軒天などの付帯部分や塗装工程であるコーキングやベランダ等の防水、足場などの費用もかかります。   外壁塗装の費用は、様々な要因によって異なりますが、一般的には以下のような条件などで価格が変わるようです。 ・塗装面積:塗装する面積が広いほど費用も高くなります。 ・建物の高さ:高い建物や、足場を組む必要のある建物は、作業の難易度が上がるため、費用も高くなります。 ・塗料の種類:使用する塗料の種類やブランドによって価格が異なります。高品質な塗料は耐久性が高く、長期的なメンテナンスの必要がない場合もありますが、それによって費用も変動します。 ・作業内容:塗装の下地処理や補修作業が必要な場合、それに伴う費用が追加されます。 ・地域:地域ごとの労働コストや物価の違いが価格に反映されます。 ・業者の選択:塗装業者によって料金設定が異なるため、複数の業者から見積りをとることが大切です。   2.無機塗料・フッ素塗料・シリコン塗料の違い ★無機塗料って? 無機塗料とは、有機物(オーガニック)を含まない塗料です。主に鉱物や無機酸化物、無機顔料が主成分です。無機塗料の『無機』とは、化学的に有機物として分類されない化合物のことです。例えば、ガラスや金属、石などが無機物です。固くて燃えにくく、紫外線にも強いのが特徴です。有機物と無機物のいいところを合わせた塗料でハイブリット塗料とも呼ばれています。 *無機塗料のメリット・デメリット 無機塗料のメリットはやはり有機塗料よりも耐候性が高く、紫外線や気候変動に強いため、塗装面の劣化や色褪せを防ぎます。なので、長期間にわたって美しい外観を維持しやすいです。そのほかにも、カビや藻類の発生を抑制する効果があり、湿気の多い環境や日陰にある建物において、カビや藻類の発生を防ぐのに有効です。無機塗料は一部の有機塗料に比べて、防火性に高い場合があります。火災のリスクを減らすために無機塗料を使用する場合もあるようです。無機塗料は有機塗料よりも色の安定性が高く、太陽光や気候の変化による色褪せや変色が少ないです。なので長期間にわたって鮮やかな色合いを保ってくれます。無機塗料は水性なので有機浴剤を含みません。ですので、揮発性有機化合物(VOC)や有機物質の放出が少ないです。環境への負担や塗装作業時の揮発性有機化合物の影響を軽減してくれます。 ただデメリットもあります。無機塗料は有機塗料に比べて価格が高い傾向にあります。そのため、初期投資が高くなり、塗装作業全体のコストが増加する可能性があります。無機塗料は有機塗料に比べて、施工が難しい場合もあり、特殊な下地処理や塗装技術が要求されることがあります。経験豊富な専門家や技術者の知識が必要になります。その他のデメリットは無機塗料は有機塗料に比べて柔軟性が低く、伸縮性に乏しいのです。このため、建物の動きや熱膨張などの影響を受けやすく、割れや剥がれのリスクが高まる可能性があります。色のバリエーションも少なく、特に鮮やかな色や多彩な色合いを求める場合には、選択肢が限られてしまいます。   ★フッ素塗料とは? フッ素塗料は蛍石(ほたるいし)を原料としていてフッ素樹脂を配合した塗料のことです。フッ素塗料は主に建築や航空機、自動車などの工業製品に使用され、高い性能を発揮します。一般住宅では、紫外線による劣化が激しい屋根を中心に外壁やシャッターなどに使われます。調理器具などにも使われており、身近な存在ですね! *フッ素塗料のメリット・デメリット フッ素塗料のメリットは非常に高い耐候性を持っていることです。紫外線や気候変動にも耐性があり、塗装面の劣化や色褪せを防いでくれます。そのため長期間にわたって美しい外観を維持できるのがメリットです。その他にも防汚性、耐熱性にも優れています。フッ素塗料は表面が滑らかなため、汚れが付着しにくい性質があります。また、もしも汚れが付着しても比較的に簡易的容易に洗浄できるため、清潔な状態を維持しやすいです。高温に対しても耐性があるため、高温下でも安定した性能を維持し、塗膜が剥がれることがありません。さらにフッ素塗料は一般的な浴剤や化学物質に対しても耐性があるため、化学薬品や油脂などの影響を受けにくく、耐久性が高いです。 デメリットとしては、やはり価格です。耐候性が高く丈夫な塗料のため他の塗料に比べて価格も高価になります。フッ素塗料の施工には高度な技術が必要です。不適切な施工が行われると塗膜の剥がれや劣化のリスクが高まるため施工の専門的な知識と経験が求められます。フッ素塗料の特徴として柔軟性が低いため、塗装面の伸縮に対する耐性が限られています。そのため、建物の動きや熱膨張などによって生じるひび割れや剥がれがおきるリスクもあります。種類にもよりますが、フッ素塗料には、有機フッ素化合物を含む場合があります。製造や施工時に有害な化合物質を取り扱う必要があります。適切な取り扱いが行われないと、作業者や環境への健康被害や汚染のリスクがあります。   ★シリコン塗料って? シリコン塗料とは、その主要な成分としてシリコン樹脂を含む塗料です。このシリコンは、自然界にあるケイ石(SIO2)という白い石からできています。シリコン塗料は、一般的に建物の外壁や屋根などの塗装に使用されます。最もポピュラーな塗料だといえます。実際にはシリコンとアクリルの両方が主成分です。身近なところだとシャンプーやファンデーションにもシリコンは用いられています。 *シリコン塗料のメリット・デメリット シリコン塗料のメリットは優れた耐候性、防水性、通気性です。紫外線や気候変動に対して耐性があり、塗装面の劣化や色褪せを防いでくれます。ですので長期的な美観を保つことができます。シリコン塗料は水を石を加工してできたものなので水を弾く性質があり、建物を雨水や湿気から保護してくれます。屋根などの防水塗装に適しているといえます。そして、通気性です。通気性があることによって塗装面が呼吸できるため、内部の湿気が外部に逃げやすくなります。建物内部の結露や湿気を軽減し、建物の健康状態を保ってくれます。シリコン塗料もフッ素塗料と同じく汚れが付着しにくい性質になっており、もし汚れてしまっても簡易的に洗浄が可能です。シリコン塗料はフッ素や無機塗料とちがって柔軟性も高く、塗装面の伸縮に対応ができます。なので建物の動きや熱膨張などによるひび割れ、剥がれも防いでくれます。そしてフッ素塗料や無機塗料に比べるとコストパフォーマンスもよく費用が抑えられます。 では、シリコン塗料のデメリットにはどのようなものがあるでしょうか。シリコン塗料は種類によって弾力性の低いものもあります。弾力性の低いシリコン塗料を選んでしまった場合にはひび割れがおこる可能性があります。そしてシリコン塗料は撥水性が高いため、重ね塗りができません。重ね塗りをしたい場合には下地を使用しなければいけないので、難易度も上がります。やはりフッ素塗料にくらべてコストパフォーマンスはいいのですが、シリコン塗料の寿命はフッ素塗料ほど長くはないようです。   3.塗装工事の価格を少しでも安くおさえたい! ポイント1:屋根と外壁を同時に塗装する 屋根の塗装を考えているなら、外壁の塗装も同時に進めるといいでしょう。なぜかというと、足場の設置費用が1回分のみになるため同時に施工すると工事価格が抑えられます。塗装時にかかる足場費用は30坪の住宅で約10〜15万円ほどです。屋根と外壁を別々で塗装工事を行った場合、足場の設置費用だけで20〜30万円ほどかかることもあります。長い目でみたときに、何年後かに塗装の必要がある場合には同時に工事することをオススメします。 ポイント2:施工不良のない優良な業者に依頼する 優良業者に依頼することで、施工不良を防ぎましょう。施工不良が見つかれば不要な出費をしてしまう可能性があります。前回も紹介した『ヌリカエ』というポータルサイトなどで優良業者を確実に見つけることが大切です。キャンペーンなどに惑わされずに業者選びをするのが安く抑えるポイントの一つです。 ポイント3:屋根や外壁の破損が劣化が悪化する前に対処を! 屋根や外壁のメンテナンスを怠ると、塗装工事の補修に費用がかかります。不具合を見つけたら早めに依頼や相談しましょう。屋根や外壁の劣化が悪化してしまうと雨漏りの発生に繋がる危険もあります。 ポイント4:複数の塗装業者から見積もりをもらう・工事工程を確認する 工事したい内容の見積もりを複数の業者から取り、料金やサービスなどを比較しましょう。すべての工事工程が必要かどうか、不要な工事はないか、不要な工事がある場合はそれを省略することによってコストを削減できる場合があります。   4.地域別の補助金制度 外壁塗装や屋根塗装の助成金・補助金は地域や条件によって出るか出ないか、金額も変わってきます。助成金は平均で10〜20万円、地域によっては30万円ほどもらうことができます。ですが助成金をもらうのには条件があり、それを満たしている必要があります。 ①工事を開始する前に申請しなければならない。 ②遮熱塗料や断熱塗料などの決まった塗料を使用する必要がある。 ③税金を収めていること。 ④自治体が定めている業者に依頼しなければならない。 ⑤お住まいが建築基準法を満たしていること。 その他の細かい条件は自治体で確認する必要があります。 助成金には年度ごとに期間や予算が決められているため、打ち切られてしまう可能性もあるので打ち切られる前に申請する必要があります。 助成金は年度により地域や期間が変わるため塗装工事やリフォーム工事をする場合は先に助成金制度について調べましょう。自分が住んでいる地域は助成金が出るのか?期限はいつまでなのか?を確認し、早めに申請しておくことでお得に塗装工事が行えます。 助成金制度を確認する方法は前回の記事に紹介した『ヌリカエ』というポータルサイトがオススメです。『ヌリカエ』は、専門のアドバイザーに無料で相談でき、業者の選定から補助金の申請までしてくれるサービスです。詳しいお住いの情報をチャットの質問に答えるだけで専門のアドバイザーがスムーズに応えてくれます。『ヌリカエ』の特徴として①優良業者の紹介、②複数の業者への見積もり依頼、③業者への断り連絡の代行、④補助金(助成金)が使えるかの確認、などをすべて無料で任せてしまうことができます。 助成金には予算があるため、先着順になることが多いため早めの確認をオススメします。   株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:森川〉  

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2024.05.09 更新

外壁塗装におけるチョーキング現象とは?

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!   今日は外壁塗装におけるチョーキング現象についてお話したいとおもいます。 『チョーキング現象』は、塗膜表面に白い粉が付着する現象のことです。この白い粉は、塗膜の主成分である樹脂や顔料が太陽光や大気中の酸素、水分などの影響を受けて分解され、表面に残るものです。チョーキングは、主に塗膜の劣化や経年劣化によって起こります。 チョーキング現象が発生すると、外壁の美観が損なわれるだけでなく、粉が周囲に飛散して汚れや地下への浸透を引き起こす可能性があります。また、塗膜の保護機能が低下し、外部からの侵食や塗膜の劣化が進行しやすくなります。 外壁塗装における『チョーキング現象』について ①外壁塗装におけるチョーキング現象がおこりやすい場所 ②外壁塗装におけるチョーキング現象の原因 ③外壁塗装におけるチョーキング現象を症状 ④外壁塗装におけるチョーキング現象の防ぐには? ⑤外壁塗装におけるチョーキング現象を点検方法 ⑥外壁塗装におけるチョーキング現象を放置すると・・・ をみていきたいと思います。   ①チョーキング現象がおこりやすい場所とは チョーキング現象がおこりやすい場所は意外とたくさんあります。皆様もよく目にするように直射日光が当たる部分は紫外線の影響を受けやすくチョーキング現象が発生しやすいです。特に建物の南側、西側など直射日光がよくあたる場所なのでチョーキング現象が見られることがあります。その他にも、風通しの悪い場所、排気ガスや汚染物が付着しやすい場所なども注意が必要です。建物の背面や隅にある部分など、風通しの悪い場所は湿気が溜まりやすく、チョーキング現象が発生しやすい傾向にあります。道路に近い部分や工場付近などの排気ガスや大気中の汚染物質が付着しやすい場所も外壁にチョーキング現象がおこりやすいです。逆に雨の当たりにくい場所も湿気が溜まりやすくチョーキング現象が発生しやすいみたいです。   ②外壁塗装におけるチョーキング現象がおこる原因 (1)紫外線や大気中の酸素といった自然要因による劣化:塗料の主成分である樹脂や顔料が紫外線や酸素にさらされることで劣化し、塗膜が変質して白い粉が生じます。 (2)大気中の汚染物質の影響:自動車の排気ガスや工場の排煙などに含まれる汚染物質が外壁に付着し、塗膜を劣化させます。 (3)水分の影響:高温多湿の気候や雨風による影響で、塗膜の表面に水分が付着し、塗料の劣化を促進します。 (4)塗装時の不適切な下地処理や塗装技術:下地処理が不十分だったり、塗装工程で適切な厚みや均一性が欠けていると、塗膜の耐候性が低下しやすくなります。 (5)塗料の品質や選定の問題:塗料自体の品質や選定が不適切だった場合、耐候性や耐久性が低く、チョーキング現象が早期に発生することがあります。   ③外壁塗装におけるチョーキング現象の症状 以下のような症状がある場合は外壁塗装のメンテナンスが必要な時期かもしれませんね! *塗膜表面の白い粉の発生・・外壁の塗膜表面に白い粉が付着しているものが最も一般的でわかりやすい症状です。この粉は、塗料の劣化や変質によって生じたものであり、チョーキング現象の典型的な特徴です。 *外壁の色調の変化・・塗膜表面の白い粉が付着することで、もともとの外壁の色が変わり、白っぽくなることがあります。これによって外壁の美観が損なわれる可能性がありますね。 *手で触れると手に粉がつく・・塗膜表面に付着した白い粉が手で触れると、手に粉が付着します。建物の側面に衣服やカバンがあたったときに白く粉がついたようになっているとチョーキング現象が進んでいます。 *汚れやカビの発生・・チョーキング現象によって外壁の表面が白くなることで、汚れやカビがつきやすくなります。外壁の汚れが目立つようになることも、チョーキング現象の症状の一つです。 *塗膜の剥がれや劣化の進行・・チョーキング現象が進行すると、塗膜の劣化や剥がれが進みます。これによって外壁の保護機能が低下し、下地の劣化や侵食が進行するおそれがあります。 このような症状がみられた場合は外壁塗装のメンテナンスが必要です。定期的な点検や適切な塗装メンテナンスを行いましょう。   ④チョーキング現象を防ぐには? では、チョーキング現象を防ぐにはどのようなことを心がければいいのでしょうか?実際に防ぐことはできるのでしょうか。外壁塗装のチョーキング現象がおこりにくくなるポイントを抑えておきましょう。 ポイント1★耐候性の高い塗料の選定 チョーキング現象に対して耐性の高い塗料を選択しましょう。特に紫外線や大気中の汚染物質に対して耐性がある塗料を選ぶことが重要です。チョーキング現象がおこりにくい塗料も存在します。塗料を選ぶ際は、①耐候性が高い、②自己洗浄力がある、③耐久性が高い、④高品質な樹脂を使用している、という条件があるものを選ぶと良いですね。建物の外壁の状況や環境に応じて、塗料を選定する必要があるので専門家の意見を参考にしましょう。 チョーキング現象を最小限に抑えることのできる塗料をタイプ別に紹介します。 【アクリル塗料】アクリル塗料は耐候性が高く、紫外線に対する耐性があります。また、チョーキング現象が起こりにくい特性もあります。水性のため、乾燥が早くて臭いも少ないため環境にも優しい選択肢です。 【シリコン樹脂塗料】シリコン樹脂塗料は、耐候性が非常に高く、紫外線に対する耐性も強くて水を弾く性質があり、汚れにくいという特性もあります。 【ウレタン塗料】ウレタン塗料は、耐久性に優れており、塗装面がしっかりとしたフィルムにを形成するため、チョーキング現象が起こりにくいです。耐摩擦性が高いため、外壁や屋根など、摩擦が生じやすい箇所に優れています。 【フッ素樹脂塗料】フッ素樹脂塗料は、耐候性が非常に高く、光沢が長持ちするため長期間にわたって美しい外観を維持することができます。チョーキング現象も発生しにくい特性があります。 ポイント2★適切な下地処理や塗装工程 塗装前の外壁の下地を適切に処理することでチョーキング現象を防ぐこともできます。もしくは、寿命をのばすことができます。汚れや劣化した塗膜をきれいに取り除き、必要に応じて下地の修復や補修を行うことで長持ちすることができるようです。塗装工程においても、適切な厚みや均一性を確保することが重要です。塗料の乾燥時間や気温などの条件も考慮して塗装を行うことでチョーキング現象がおこるのを防げます。 ポイント3★定期的なメンテナンス 外壁塗装後も定期的なメンテナンスを行うことで、塗膜の劣化やチョーキング現象の発生を防ぐことができます。汚れやカビの除去、塗膜の補修などを定期的に行うようにしましょう。 ポイント4★適切な通気環境の確保 外壁の通気環境を確保しておくことで、塗膜の劣化やチョーキング現象を防げるようです。外壁の裏側や隙間などに十分な通気が確保できていることを確認しておくことでチョーキング現象を効果的に防ぐことができます。 少しの手間やメンテナンスでお住まいの外壁塗装が長持ちしたらいいですよね!   ⑤チョーキング現象の点検方法 チョーキング現象がおきているかを自分で簡単に確認する方法がいくつかあります。お住まいの外壁や塗装が行われている場所で気になる箇所があれば自身で点検してみてはいかがでしょうか?いくつかの方法を組み合わせて、定期的に外壁塗装の点検を行うことで、チョーキング現象の早期発見や対処が可能になりますね! (1)目視での点検:外壁を直接目で確認しましょう。塗膜表面に白い粉が付着しているかどうかを確認したうえで、白い粉が付着している場合はチョーキング現象の兆候と考えられます。 (2)手触りによる点検:手で外壁の塗膜表面を触れてみて、手に粉がつくかどうかを確認します。塗膜表面に白い粉が付着している場合は、手に粉が付着します。 (3)布やテープでの検査:清潔な布やテープを使って、外壁の塗膜表面を軽くこすってみてください。テープや布に白い粉がついていればチョーキング現象がおきているということです。 (4)証明による点検:外壁に対して光を当てて、塗膜表面に白い粉が反射しているかどうかを確認してみましょう。光の反射が強く見える部分があれば、チョーキング現象が発生している可能性が高いです。   ⑥チョーキング現象を放置すると・・ チョーキング現象が発生した場合には早めの対処が重要です。チョーキング現象を放置することで様々な問題が発生してしまいます。ここでどのような問題がおこるのかいくつか上げていきたいと思います。 まずは、見た目。外観の劣化です。チョーキング現象によって外壁の塗膜表面に白い粉が付着することで外観が劣化し、外壁が白く見えることで美観も損なわれます。建物全体の印象が悪くなりますよね。そして、チョーキング現象を放っておくと汚れが蓄積します。外壁の表面が白くなることで、汚れやカビが付着しやすくなります。放置すると汚れが蓄積し、外壁の美観を損なうだけでなく、建物の清潔さ、衛生状態にも影響を与えます。 次に、塗膜の劣化です。チョーキング現象は塗膜の劣化の一つであり、放置すると塗膜がさらに劣化し、剥がれや割れが生じる可能性があります。塗膜の劣化が進むと、外壁の保護機能が低下し、建物の耐久性や防水性が損なわれることもあります。チョーキング現象を放置してしまうと塗装自体が剥がれたり割れたりして修復費用も増してしまいます・・・さらにチョーキング現象が進むと下地まで劣化してしまいます。塗膜の劣化だけでなく、下地の劣化も進行してしまいます。放置してしまうと、下地が侵食されたり劣化したりすることで、建物の構造に影響を与えるリスクがあります。建物の構造自体に影響してしまえば、修復するのに費用も時間もかかってしまうのでチョーキング現象は放置せずに、気になれば専門家に相談したり定期的なメンテナンスを心がけましょう。   チョーキング現象は塗装が施されている箇所に発生します。なので外壁はもちろんですが、窓枠やドア枠、細かい隅や縁も劣化が進むとチョーキング現象がおこります。外壁や屋根など建物全体のチョーキング現象の補修は自分でできませんが、細かい箇所の補修はDIYできたりもします。チョーキング現象を補修DIYするための手順を紹介します。 1.表面の清掃:外壁の表面を十分に清掃してください。汚れやチョークのような白い粉を取り除くために、水と中性洗剤を使用して表面を洗浄します。ブラシやスポンジなどを使って隙間の粉もきれいに取り除きましょう。必要に応じて、高圧洗浄機を使用して頑固な汚れを落とすこともできます。 2.表面の乾燥:清掃後、外壁の表面を完全に乾燥させます。湿ったままで塗装を行うと、塗装がうまく密着せず、塗装の耐久性が低下する可能性があります。 3.下地処理:チョーキング現象が起きている部分を特に注意して、下地処理を行いましょう。サンドペーパーやスクラブブラシを使って、白い塗膜やチョークのような粉を取り除きましょう。表面が平滑で均一な状態になるようにします。この作業が重要で塗料がより密着しやすいようにします。 4.適切な塗料の選択:チョーキング現象を補修するためには、耐候性が高く、チョークが再発生しにくい塗料を選択することが重要です。専門家や塗料メーカーに相談して、適切な塗料を選ぶといいですね! 5.塗装:下地処理が完了したら、影響を受けている細かい場所に選んだ塗料を使って塗装します。細かい箇所に塗料を均一に塗るために、小さな筆やローラーを使用するといいです。塗料の乾燥時間は、塗料の種類や気候条件によって異なりますので、塗料の乾燥時間や塗装の手順については、塗料メーカーの指示に従うようにしましょう。必要に応じて、二度塗りや仕上げの塗装を行います。 そして、やはり自身でチョーキング現象の補修DIYを行った際も大切なのは定期的なメンテナンスです。外壁の状態を定期的にチェックして、必要に応じて清掃や塗装の補修を行うようにしてください。   株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、おお気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:冨永〉  

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2024.05.08 更新

コーキングとは?どの部分で役割って何?

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です! 今日はコーキングについて詳しくみてみましょう。コーキングについての気になるあれこれを目次に沿って説明していきたいと思います。 目次 ・コーキングとは? ・コーキングをしないとどうなるの? ・コーキングの劣化症状は?寿命は? ・コーキングの役割は?【場所別】 ・コーキングとシーリングの違いは? ・コーキングの種類も多数! ・コーキングの使い方は? ・コーキングの上から塗装はできるの?   ①コーキングとは? コーキングは建築や工業などの分野で使用されるシーリング材の一種です。主な目的は、建設や構造物の隙間や接合部分に充填して水や空気の侵入を防ぐことです。コーキングは一般的にシリコン、ポリウレタン、アクリル、ラテックスなどの材料で作られており、耐候性や柔軟性を持ち、接合部分の動きに対応する能力があります。一般的な用途としては、窓やドアの枠、外壁と基礎の接合部、浴室やキッチンのシーリング、コンクリートやガラスの接合部分などがあります。コーキングが外部の要因から建物を保護するために重要な役割を果たします。特に水や湿気の侵入を防ぐことで、建物の耐久性や内部の構造を保護し、劣化や損傷を防ぐことができます。また、断熱効果や防音効果を向上させるためにも使用されています。   ②コーキングをしないとどうなるの? コーキングを怠ると、問題が生じる可能性があります。3つにまとめて説明していきたいとおもいます。 (1)水漏れや浸水:建物の隙間や接合部分から水が侵入する可能性が高まります。特に雨や風が強い場所では、建物の外壁や窓、ドアなどの隙間から水が侵入し、内部に浸水や水漏れが生じる可能性があります。これによって建物の構造や内部の建材が損傷し、修理や交換が必要になる場合があります。 (2)結露や湿気:コーキングを怠ると、建物内部に湿気が侵入しやすくなります。特に湿度の高い地域や季節では、結露が発生しやすくなります。結露によって建物の内部が湿気にさらされると、カビや腐敗が発生しやすくなり二次災害がおきる可能性が高まります。家具や家電、木製の柱などに損傷が生じやすくなります。 (3)コーキングは建物の断熱効果を向上させる役割も果たします。隙間や接合部分から外部の気温が建物内部に侵入することを防ぐことで、冷暖房効率を向上させてくれます。コーキングを怠ると断熱効果が低下し、エネルギーの無駄遣いが増える可能性があります。 コーキングはきちんとしていなければ、建物全体の耐久性や快適性が低下し、修理や交換の必要性が増える可能性があるので、定期的なメンテナンスが重要ですね。   ③コーキングの劣化症状は?寿命ってあるの? コーキングが劣化するといくつかの症状が現れます。今から紹介する症状は、コーキングの性能が低下し、その役割を果たす能力が弱まっていることを示しています。 *ひび割れ・・・コーキングが劣化すると表面にひび割れが現れることがあります。これはコーキングが受ける外部からのストレスや建物の動きによって生じることがあります。ひび割れがあると、水や湿気が隙間から侵入する原因になります。 *剥がれ・・・コーキングが劣化すると接着性が低下し、周囲の材料から剥がれることがあります。これによりコーキングの密封効果が失われ、隙間が露出することがあります。 *変色や色褪せ・・・劣化したコーキングは、変色して見た目が悪くなることがあります。特に外部で長期間曝露されると、紫外線や気候条件の影響を受けて、変色や退色が進むことがあります。 *柔軟性の喪失・・・コーキングが劣化してしまうと、柔軟性を失い、動きに対応する能力が低下します。建物の地震や温度変化などの動きに対応できなくなるため、隙間やひび割れが生じやすくなります。 *黒カビやカビの発生・・・劣化したコーキングは、湿気のある環境ではカビや黒カビの発生を促進する可能性があります。これは、コーキングが水分を十分にシールできなくなったためです。 コーキングが劣化する原因は様々です。日光や気候条件(高温、低温、湿度、乾燥)などの自然の要因は、コーキングの劣化を引き起こす主な要因です。自然の影響により、コーキングの材料が劣化し、柔軟性が失われ、割れや剥がれを発生させます。コーキング材料は、時間とともに老化し、性能も低下します。その他にも建物の動きや振動、重力の影響などにより、コーキングに物理的なストレスがかかります。これにより、コーキングが剥がれたり割れたりすることもあります。コーキングが不適切な方法で使用されたりすると、劣化が早まる可能性があり、表面の準備や適切な乾燥時間を守っていなければ寿命より早く劣化が進みます。劣化症状が見られる場合は、コーキングの交換や補修が必要です。劣化が早期に発見されるように点検を心がけましょう。 コーキングの寿命は一般的に言えば、5〜20年程度とされています。ただし、特定の状況や条件によっては、これらの範囲内での寿命が大幅に変化することもあります。コーキング材料によって、寿命が異なり、一般的にシリコンやポリウレタンなどの高耐久性の材料は、より長い寿命を持ちます。   ④コーキングの役割は? コーキングの役割は、建築や工業などの分野で非常に重要です。主な役割は、①防水、②気密性の向上、③防音効果、④気候条件からの保護、があり建物の耐久性や快適性を向上させるために欠かせない材料です。 コーキングが果たしている役割を場所別にわかりやすく見ていきましょう。 【建物の窓枠と壁】窓枠やドア枠と壁の接合部にコーキングを施すことで、水や風の侵入を防ぎ、気密性を高めてくれます。 【屋根と壁】屋根と壁の接合部や、屋根と煙突の周囲など、雨水の侵入を防ぐためにコーキングを行います。 【浴室やキッチン】浴室やキッチンのシンクや浴槽、シャワーの周囲など、水が頻繁に使われる場所では、コーキングを施して防水性を確保します。カウンターなどの周囲に使われ、水の漏れを防ぎ、シーリング材としての役割を果たします。 【外壁のクラック】外壁のクラックや割れを埋めるためにコーキングを施し、外部からの侵入を防ぎます。 【配管と壁】配管や電気配線の穴など、壁に開けた穴を埋めるためにもコーキングが使われます。 【工業施設】工業施設の機械や設備の接合部、配管、タンクなどに使用され、液体や期待の漏れを防ぎ、環境汚染を防止している役割があります。 【外部トリム】外部のトリムやモールディングの接合部にコーキングを行い、外観の美観を保ちながら気密性を向上させます。 これは一般的な使用箇所ですが、コーキングはほぼどこでも必要に応じて使用されます。建物や建造物の保護や気密性を高めるために、隙間や割れを埋める際に重要な役割を果たしてくれます。建物の外観も美しく整え、仕上げをより完璧に見せることもできます。特に建物の外観や窓枠などで、美観を損なわずに隙間や接合部を隠すことができます。外壁塗装のコーキングは、建物全体の耐久性や外観を向上させる重要な要素です。定期的なメンテナンスや適切な施工によって、外壁のコーキングの役割を最大限に活用することですね!   ⑤コーキングとシーリングの違いは? 1.材料の性質の違い: ・コーキング→コーキングは一般的に柔らかく、伸縮性があります。シーリングよりも柔らかく、広い範囲の表面の凸凹に対応できるため、曲面や不均一な表裏にも適しています。 ・シーリング→シーリングは一般的に硬い素材で、多くの場合、ポリマーやシリコーンなどの合成材料から作られます。硬さと耐久性があり、直線的なジョイントや平らな表裏に適しています。 2.用途の違い: ・コーキング→コーキングは、隙間や亀裂を埋め、水や空気の侵入を防ぎます。主に建築物の外部や内部で使用され、防水性や気密性を向上させます。 ・シーリング→シーリングは、主に接合部や隙間を密閉し、水漏れや気密性の向上に使用されます。床と壁の接合部や窓枠の周囲など、水や湿気の侵入が問題となる場所で広く使用されます。 3.施工方法の違い: ・コーキング→コーキングは、専用のコーキングガンを使用してシーリング材を隙間に充填します。その後、表面を平らにならし、不要な部分を除去します。 ・シーリング→シーリングは、シーリングガンを使用して直線的なジョイントや平らな表面に均等に適用されます。施工後、表面を滑らかにならし、余分なシーリング材を除去します。 一般的には『コーキング』と『シーリング』の用語が交換可能に使われることがあります。コーキングとシーリングは似ていますが違う役割や用途で使用されます。コーキングもシーリングも建築素材として、隙間や接合部の密閉や防水に使用されます。   ⑥コーキングの種類はひとつじゃないの? コーキングは、様々な用途に応じて異なる種類があります。一般的な種類には、シリコンコーキング、ポリウレタンコーキング、アクリルコーキングなどがあります。シリコンコーキングは耐久性が高く、水や湿気に強いため、浴室やキッチンなどの湿気の多い場所でよく使用されます。ポリウレタンコーキングは柔軟性があり、外部の要因に対して耐性があります。アクリルコーキングは、木材や金属などの一般的な素材に適していますが、耐久性は他の種類よりも劣ります。使用する場所や条件に応じて、適切なコーキングを選択して使用しています。   ⑦コーキングの使い方は? (1)表面の準備:コーキングを使用する表面を清掃し、油や汚れ、ほこりを取り除きます。必要に応じて、表面を研磨して平らにし、接着を改善します。また、表面が乾燥していることを確認します。 (2)コーキングガンの準備:コーキングをガンに装填し、必要に応じて先端を切って適切なサイズにします。 (3)コーキングの適用:コーキングガンを使って、コーキングを目的の場所に均等に適用します。継ぎ目や隙間を埋めるようにし、均一な厚みになるように注意してください。 (4)コーキングの仕上げ:コーキングを適応したあと、指やスパチュラなどを使って、表面をなめらかに仕上げます。余分なコーキングを除去し、均一な仕上がりを実現します。 (5)乾燥:コーキングが完全に乾燥するのを待ちます。一般的には24時間以上かかる場合があります。コーキングのラベルや指示に従って、完全な乾燥を確認してください。 (6)塗装:必要に応じて、コーキングの上に塗装を行います。 上記が基本的なコーキングの使い方になります。使用するコーキングのタイプや用途によっては、これらの手順が異なる場合もあります。   ⑧コーキングの上から塗装はできるの? 多くの場合、コーキングの上から塗装を行うことは可能です。ですが、いくつかの注意点がありますので、確認しておきましょう。 *完全に乾燥させる・・コーキングが完全に乾燥するまで待つ必要があります。塗料を塗る前に、製品のラベルや指示に従って完全な乾燥を確認しておく必要があります。 *塗料との相性・・使用する塗料がコーキングと相性が良いかどうかを確認します。一部の塗料はコーキングとの相性が悪く、接着や塗膜の劣化を引き起こす可能性があります。塗料の製造元の指示に従うようにしなけらばいけません。 *プライマーの使用・・一部の場合、コーキングの上に塗料を塗る前に、プライマーを使用することが推薦される場合があります。これは、塗料の密着性を向上させ、より耐久性の高い仕上がりを実現するためです。 *適切な塗り方・・塗料を均一に塗布し、コーキングの表面をカバーするようにします。塗料の乾燥後は、通常の方法で追加コートを適用できます。 コーキングは、建物や構造物のさまざまな部位に適用される重要な建築材料です。気にしていないものですが、みなさまの身近なところに多く使用されているものなのですね!   株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:柴垣〉

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2024.05.01 更新

劣化症状ってどのようなものがあるの?

香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です! 今日は、外壁と屋根の代表的な劣化症状をまとめてご紹介しようと思います!普段はあまりじっくりお家の周りを見ることがないかもしれませんが、新築から10年以上たっている場合や、塗装メンテナンスをしてから保証期間を過ぎている場合などは、何かしらの劣化症状がみられることが多いので、ぜひ参考にしてください。まずは、よくある建材の種類や特徴などをご説明し、起こりやすい劣化症状を種類ごとに詳しく見ていきましょう。 ①外壁材の種類・サイディングボード(窯業系・金属・樹脂系・木質)・軽量気泡圧縮コンクリート(ALC)・モルタル・トタン板金・焼板 ②屋根材の種類・板金屋根・セメント瓦・セメント瓦(カラーベスト)・セメント瓦(モニエル瓦)・日本瓦 ③劣化症状について・チョーキング・ひび割れ・コーキング割れ・コーキングブリード・白錆(シロサビ)・赤錆(アカサビ)・木部の経年劣化・雨だれ・色褪せ・塗膜の剥離・反り・釘浮き・外壁の浮き・ケイカル板の腐食 ①外壁材の種類・サイディングボード(窯業系・金属・樹脂系・木質)現在多くのお家に使用されているのがこのサイディングボードになります。中でも多いのが12mmから14mmの厚みの窯業系のサイディングボードになります。板状のパネルですので塗り壁やタイルと違い工程も短く、種類も豊富でリーズナブルなため人気があります。窯業系以外にも「金属系」「樹脂系」「木質系」などのサイディングボードがあります。塗装の防水性が紫外線、雨による経年劣化で切れるとボード自体の反り、割れに繋がります。サイディングボードの貼り替え工事や雨漏れの原因になるケースもありますので、定期的な防水塗装等のメンテナンスが必要です。・軽量気泡圧縮コンクリート(ALC)約50mmの厚みの軽量のコンクリートパネルになります。他の外壁材に比べ耐火性、防音性に優れている外壁材になりますが壁内を気泡状にすることで、軽量化したパネルの為防水性が切れると雨や湿気を最も吸水しやすい素材になります。強度の劣化割れ、爆裂にも繋がりますので定期的な防水塗装のメンテナンスが必要です。 ・モルタル砂とセメントと水を混ぜ合わせたものを左官工事でペーストしたものに塗装で防水する仕様になります。セメント系の素材なので、経年劣化により塗装の防水が切れると強度の劣化、クラック等の経年劣化に繋がります。割れが大きくなったり、強度が弱くなると左官工事からの補修が必要になるケースもありますので、定期的な防水塗装のメンテナンスが必要です。 ・トタン板金薄い板金の外壁材で錆びないように亜鉛でコーティングされています。近年はあまり使用されていませんが、数十年前は多くの外壁に使用されていました。経年劣化により錆が進行すると白錆から赤錆へと錆が進行します。赤錆は釘からの下地(胴縁)の腐食や朽ちて穴が開いたりするケースもあります。錆が進行する前に錆止めを塗装し弱溶剤(油性)塗料での塗装が必要です。また近年多くなっているのが「ガルバリウム鋼板」です。こちらは錆びにくいというメリットがありますが、メンテナンス不要ではありませんので防水塗装メンテナンスが必要です。 ・焼板焼板とは古くから存在している伝統工法で、木材特有のあたたかみがあり、断熱性にも優れています。通常は杉板の表面を焼いて炭化させ、それにより耐久性が向上する効果があるとされています。ただ木材は天然素材のため乾燥収縮などにより劣化していくため、定期的なメンテナンスが大切です。 ②屋根材の種類 ・板金屋根薄い板金の屋根材になります。板金とは薄く平らな金属のことで、経年劣化により錆が進行すると白錆から赤錆へと錆が進行します。赤錆は釘からの下地(胴縁)の腐食や朽ちて穴が開いたりするケースもあります。また外壁同様に屋根材としても「ガルバリウム鋼板」の普及が増えていますね。耐用年数も長く錆が進行しにくいので人気ですがメンテナンス不要ではありませんので防水塗装メンテナンスが必要です。 ・セメント瓦1970~1980年代に多く使われていたセメント製の瓦になります。高度経済成長の時に住宅不足から、安く製造しやすかった事もあり広く普及していましたが、現在は製造されていません。見た目が陶器瓦と似ているものもあり、見分けがつきにくいかもしれません。塗装の防水が切れるとセメント瓦の性質上水や湿気を吸水してしまいますので、割れや雨漏れに繋がるケースもあります。あまりしっかり見える部分ではないので、コケが生えてきたり色褪せたりすると塗装時期のサインになります。雨漏れや屋根の葺き替えが必要になるケースもありますので早めの防水塗装をお勧めします。・セメント瓦(スレート瓦・カラーベスト)カラーベストも現在多くのお家で使用されているもので、セメント瓦の一種です。明確な規定はありませんが、厚みが1センチ以内のものをスレート瓦、1センチ以上あるものをセメント瓦とされています。こちらもセメント瓦と同じように、性質上水や湿気を吸水してしまいますので、割れや雨漏れに繋がるケースもあります。あまりしっかり見える部分ではないので、コケが生えてきたり色褪せたりすると塗装時期のサインになります。雨漏れや屋根の葺き替えが必要になるケースもありますので早めの防水塗装が必要です。 ・セメント瓦(モニエル瓦)主な成分はセメントで、「着色スラリー層」と呼ばれるセメントや砂などと同質の無機質着色剤を1mm以上の厚い塗膜を塗装され、その後アクリル樹脂のクリヤー塗料を塗装した屋根材になります。そのため、経年劣化によって仕上げクリヤー層や着色スラリー層も劣化するため、耐水性が低くなり、素地が脆弱になりやすいというデメリットがあります。また塗装メンテナンスを行う際も、元の下地をしっかり取り除く必要があり、注意が必要です。 ・日本瓦粘土を成形し焼き上げた瓦になります。そのまま焼いた「素焼き瓦」や釉薬を塗って焼いた「釉薬瓦」があります。釉薬瓦は陶器のように表面がツルツルとしていて、どちらも基本的には塗装する必要がなく長期間持つと言われ日本の気候にも合っているので施工には日数がかかり高額ですが、昔から人気のある屋根材となります。最近は日本瓦専用の塗料も開発されているので塗装できないというわけではありません。 ③劣化症状について ★チョーキング(白亜化)既存の塗膜が紫外線による経年劣化で粉状になる現象です。艶が無くなりチョーキングが出ると塗装時期、防水切れのサインになります。 ★コケ屋根に多いですが、外壁にもコケが繁殖することがあります。コケは湿気を含む場所に生えやすくなります。防水が経年劣化で切れると雨や湿気を吸水する為コケが繁殖しやすくなります。塗装時期、防水切れのサインになります。 ★ヒビ割れモルタルの場合亀裂が大きくなると左官工事が必要になったりモルタル壁自体の強度の劣化に繋がります。年数が経つと割れの症状も悪化し補修箇所が増えて補修費が高くなるケースもあります。 サイディングの場合紫外線により防水性が切れるとサイディングボードが水や湿気の吸水乾燥を繰り返しボードが反ります。サイディングボードも堅いパネルなので反りが大きくなるとボードに負荷が掛かりヒビ割れに繋がります。 ALCの場合ALCボードは防水が切れると水や湿気を吸水しやすい素材です。割れが進行すると強度の劣化に繋がります。劣化が激しくなるとパネル自体が塗装時に塗料を吸い込むので膜厚が付きにくく塗装費用が上がるケースもあります。 セメント瓦の場合塗装時には差し替えや補修で対応致します。瓦の割れから防水シートに劣化が進行し雨漏れになるケースもあります。葺き替えが必要になった場合、工事内容や費用が大掛かりになるケースもあります。 ★ヘアークラック(ヒビ割れ)サイディングボード「ヘアークラック」とは幅0.3mm以下、深さ4mm以下の細いひびのことを指します。紫外線により防水性が切れるとサイディングボードが水や湿気の吸水乾燥を繰り返しボードが反ります。サイディングボードも堅いパネルなので反りが大きくなるとボードに負荷が掛かりヒビ割れに繋がります。劣化症状の中でも初期症状なので緊急性はありませんが、後々大きなひび割れに繋がる可能性がありますので、早めのメンテナンスをお勧めいたします。 ★目地割れモルタルの場合目地は外壁に負荷がかかった際、負荷を逃がしそこから割れてもよい場所に設けます。割れの初期症状になります。目地全体が割れて来るとモルタル壁が浮き、壁内が空洞になります。そのような場合モルタルを部分的に解体し左官工事からの施工が必要になる事例も多々あります。 ALCの場合目地が縦横入っている為全体の目地に割れが入るとm数があるので補修費が高くなるケースもあります。細かい目地割れはフィーラーと言うヒビに追従する下塗り材で、割れの大きい箇所はコーキング等で補修をした後、塗装の工程に入ります。 ★コーキング割れサイディングの場合縦目地が割れるとボードが反りやすくなり、サッシ周りの割れは雨漏れの原因になるケースもあります。塗装の工程前に縦目地は切り取り打ち替え、サッシ周りはテープ養生後増し打ちする必要があります。また工事費を抑えるため為コーキングのみの補修の場合、一時的な補修にはなりますが、ボードの強度が弱くなると引っ張られる事によりヒビ割れや紫外線に直接さらされるので5年~7年でコーキングの割れという事になる事例も多々あるのでしっかりコーキングを打ち替え、増し打ちした後に防水塗装をかける事が長期的にみると補修費を抑える事に繋がります。 ALCの場合外壁の目地(パネルの継ぎ目)に充填されたコーキングに割れがある状態です。コーキングは乾燥して固まると硬いゴム状になる充填剤です。その防水性能を活かし、雨漏りから守る役割をしていますが、紫外線などの経年劣化により、ひび割れが起きる場合があります。その部分から雨水が外壁内部に侵入して雨漏れに繋がる恐れがありますのでテープ養生後増し打ちする必要があります。劣化が進行し打ち替えになる場合、補修費が高くなりますので、増し打ちした後に防水塗装をかける事が長期的にみると補修費を抑える事に繋がります。 ★コーキングブリード(サイディング)コーキングの油分が表面上に出てきて変色している状態です。コーキングの劣化の初期症状になります。今回コーキングはノンブリードタイプの油分が出にくいコーキングをご提案致しております。 ★白錆(さび)白錆は赤錆になると腐食の原因になり、状況によってトタン板金の貼り替えが必要になるケースもあります。サビが出てきたら、拡がらないうちに保護することが大切です。錆を落として塗装することで、劣化を防ぐことができます。 ★赤錆(さび)赤錆は腐食の原因になり、状況によりトタン板金の貼り替えが必要になるケースもあります。サビが出てきたら、拡がらないうちに保護することが大切です。錆を落として塗装することで、劣化を防ぐことができます。 ★木部の経年劣化木部は年数が経つと防腐が切れて、腐食の原因になります。サイディングボードやトタン、モルタルのお家などで破風板や鼻隠し、矢切などに木部が少し使用されているお家も多いと思います。木は何年でももつと言われ昔から使用されていますが、天然のものですからもちろん劣化していきます。特に湿度や温度などで変形するという点も注意が必要です。 ★雨だれ外壁の撥水性(水を弾く性質)が低下し、雨水が弾かれにくくなることで、雨水に含まれるホコリや泥、排気ガス等が付着してしまう現象です。新築時の外壁は水や汚れを弾く力が十分にありますので雨だれはつきにくいですが、経年劣化とともに外壁表面の撥水性が低下することで雨だれが目立つようになるのです。外壁美観を損ねるだけでなく、防水機能低下のサインとなります。★色褪せトタンなどの金属の場合塗装のツヤが落ちている状態の事を言います。一般的に外壁などは多くの紫外線を浴びてしまい、退色・変色しやすいです。特に金属トタンの場合、激しい温度変化で塗膜が劣化してしまい、変色・退色のスピードも速くなってしまいます。変色と退色は、塗膜の劣化の中で1番最初に起きますので、メンテナンスのサインの一つになります。 サイディングの場合サイディングの表面の塗装は、紫外線や熱、雨風などの影響を受けて少しずつ劣化していきます。塗装が劣化することで起こるのが塗装成分(顔料など)の分解です。ある程度劣化が進むとサイディングの色褪せが目立つようになります。外壁美観を損ねるだけでなく、防水機能低下のサインとなりますので、早めのメンテナンスが必要です。 セメント瓦(モニエル瓦)の場合モニエル瓦の表層は、セメント、砂、骨材に顔料を混ぜ合わせた着色スラリー層です。このスラリー層の劣化により色褪せが起こります。また、劣化が進行すると、水分を吸収し、瓦自体の強度が脆弱になりますので、塗装をして水分や紫外線などから保護することが必要です。 セメント瓦(スレート含む)紫外線や雨風によって瓦表面の塗膜が劣化し、色が抜けてしまった状態です。色褪せは劣化の初期段階といえます。表面の塗装が劣化し水を弾かなくなることで、水分を吸収しやすくなり、乾燥すると収縮するため瓦自体の強度も弱くなりますので、塗装をして保護をすることが必要です。 焼板の場合焼板は張替後、5年を過ぎたころから色落ちが激しく、特に陽射しの強い壁面はより色褪せが進んでしまいます。明るくなっている所は、色褪せが進んでいる箇所になります。劣化に伴い防腐効果も弱くなりますので、専用塗料で早めにメンテナンスすることが大切です。日光や雨風から焼板を保護し、良い状態を長く保つことができます。 ★塗膜の剥離塗膜が素地に対する付着力を失い、剥がれてしまう状態を「剥離(はくり)」と言います。塗膜の剥離は、住まいの美観を損ねるだけでは無く、腐食・漏水の原因になります。塗膜が剥がれれば、瓦の素地が露出している状態になり、防水機能が低下しているため、早めに塗装をして保護する必要があります。サイディングの場合経年劣化により外壁が防水機能を失い、長期間雨水を吸い込むことで、ボードの継ぎ目や小さなクラックから浸水し、外壁が常に水を含んでいる状態になってしまい、脆くなって表面が剥がれてしまいます。剝がれている所は防水機能が低下しているため、そこから広がらないためにも、補修、塗装をすることで劣化を防ぐことができます。 モルタルの場合小さなひび割れなどからの浸水等により塗装の付着力が低下してしまうことがあります。塗装が下地から浮いてしまったり、剥がれてしまったら外壁を保護する役割を失ってしまいます。こうなってしまうと、下地には防水機能などが無いため雨漏りに繋がる危険性がありますので早めのメンテナンスをおすすめします。 ★反り焼板などの木製の場合木材は雨が降れば水分を吸収し、膨張します。そして天気が良ければ乾燥し、収縮を繰り返すうちに次第に反ってきてしまいます。その影響で外壁のつなぎ目に隙間ができ、その隙間から雨水などが入り劣化しやすくなりますので、防水効果のある専用塗料での塗装や張替えなどのメンテナンスをおすすめします。 カラーベストの場合雨や雪で水分を含んだ状態で強い日差しで急激な乾燥により膨張と収縮が繰り返されると反りが発生します。台風などの横風により、反ったところから雨水が進入して野地板を腐食させる原因にもなります。 サイディングの場合サイディングは水分を含むと膨張して乾燥すると収縮します。これを繰り返して徐々に変形することが反りや浮きの原因となります。このような状態の場合、サイディングの内側も劣化しているおそれがあるため、早急な対策が必要です。数か所程度であれば、釘やビスで固定して補修する方法があります。劣化状態によりサイティング材の張り替えが必要になるケースがありますので早めの補修とメンテナンスをお勧めいたします。 ★釘浮き(焼板やトタンなど)外壁材を止めている釘に浮きが見られることがあります。木材は天然素材のため乾燥収縮による動きの影響で釘が浮いてくることがあります。劣化が進み、釘が抜け落ちると台風時など、強風が吹いたときに飛ばされる可能性があります。同じように釘で外壁材を固定しているサイディングボードやトタンにも見られる劣化症状です。 ★外壁の浮きモルタルの場合モルタルが下地(躯体コンクリート等)から剥がれている状態の事を「浮き」と言います。原因は様々ですが、周りと比べ不自然に盛り上がっているような見た目でわかるものと、内部で起こっていて専門業者による打診検査でしかわからないものがあります。浮きの程度によっては、地震などの衝撃で剥がれ落ちる危険性や、モルタルが剥落する場合もありますので、早急に補修することをおすすめします。 ★ケイカル板の腐食ケイカル板は軒天などに使用されている建材になります。比較的通気性に優れ不燃建材で木材よりも断熱性に優れた建材ですが、湿気に弱いため、経年劣化により表面が削れたり崩れたりすることがあります。下地処理をして防水塗装をすることで劣化の進行を防ぐことが出来ます。腐食が進んでいる場合は、軒天の張り替えをすることをおすすめしています。 今回はよくある劣化症状をまとめてみましたが、他にも細かい補修や取り換えなどはあります。例えば、樋が劣化により割れている、または樋の歪みにより適切な場所に雨水が流れないといった場合は、部分的に取り換えたり、お客様によっては塗装メンテナンス時に全ての樋の架け替えを行う方もいらっしゃいます。また、日本瓦の場合に棟の漆喰が崩れているなど、塗装はしない場合でも雨漏りの原因になりますので補修します。このように、外壁塗装や屋根塗装の工事はお家の外装に関するすべてのメンテナンスという事がお分かりいただけたと思います。外装リフォーム工事は、高所作業が多く少しの補修でも職人が安全に作業をするために足場が必要になります。そのため、塗装工事の際になるべくまとめて劣化している箇所や、補修が必要な場所を施工することをお勧めしています!足場費用も決して安くはありませんので、同時期にするのがコストパフォーマンスを考える上でもお得になるからです。お家の周りをじっくり見ることは少ないかもしれませんが、この機会にぜひ一度チェックしてみてくださいね! そして、気になる点がございましたらどうぞお気軽に弊社までお問い合わせください! 弊社ショールームでは随時、施工事例や色板、建材と塗料のご説明が可能です!予め来店の予約をしていただく事で、現場管理の詳しいスタッフが対応可能ですので、どうぞお気軽にご連絡くださいね! 株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!お気軽にお問い合わせくださいね。 外壁診断・屋根診断はこちらから! 坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、(プロタイムス坂出店)へ 施工事例はこちらから! ☆お電話でのお問い合わせ☆ 0120-802-407 株式会社絆プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店電話受付時間 8:30~18:30 年中無休 記事担当〈プロタイムズ坂出店:富永〉

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ホームページを見てくださりありがとうございます。
株式会社絆は「人と人との繋がりを大切にする」をモットーに坂出市、丸亀市、善通寺市等中讃地区を中心に活動している外壁屋根専門のリフォーム会社です。その中でも外壁屋根塗装に特化した会社です。

「絆さんに頼んでよかった」「いい工事が出来た」と工事が終わった後お客様からお声をかけてもらえる事にすごくやりがいを感じています。

施工した物件の近くをたまたまに通った時に綺麗なままのお家や建物を見ると嬉しく感じ工事をした当時を思い出し励みになります。
私自身生まれ育ったお家が綺麗になり感動した1人です。「家が息を吹き返したみたい」と母がすごく喜んでくれた事を鮮明に覚えてます。
その感動を施工を通じてお客様に届けたいと言う気持ちでお仕事させてもらってます。

・今から住み続けるお家をきれいに長持ちさせたい。
・だいぶ古くなり傷んだのできれいにしたい。
・次の世代に残してあげたい。
等お客様の「想い」に全力で応え地域の皆様と信頼関係を築き末永くお付き合いさせ頂けたらと思います。まずは相談、診断、見積もりと言った無料のお仕事から絆のお仕事、人柄や態度等を見てもらえれば幸いです。

社員一同今の現状に満足せず成長、進化し更に良いサービスを提供出来る様精進して参りますので今後ともよろしくお願いします。

皆様のお越しをお待ちしております!!

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