外壁塗装をメンテナンスしてみよう!
香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!
こんにちは、今日は外壁のメンテナンス方法やメンテナンスを行う際のポイントを紹介します。
一つずつ詳しく見ていきましょう!
目次
1.外壁塗装のメンテナンス方法を紹介
2.自分でメンテナンスはできるのか?
3.外壁のメンテナンスを業者に頼むメリットは?
4.外壁塗装のメンテナンスが容易なとは?
5.反対にメンテナンスの難しい塗料は?
6.外壁塗装を行う際の金額の相は?
1.外壁塗装のメンテナンス方法を紹介!
外壁塗装のメンテナンスは、建物の美観を保ち、耐久性を高めるために重要です。外壁塗装のメンテナンス方法について、どのような方法が正しいのか紹介したいと思います。
①定期的な点検
外壁は定期的に点検し、汚れ、ひび割れ、塗膜の剥がれ、カビや藻の発生をチェックします。少なくとも年に1回は詳しく点検する必要があります。
②清掃
外壁の汚れは、放置すると塗膜の劣化を早めます。外壁が汚れているなと感じた際は、清掃しましょう。
・水洗い:ホースで外壁を水洗いし、表面のホコリや汚れを落とします。
・中性洗剤:頑固な汚れがある場合は、中性洗剤を使用しましょう。ブラシやスポンジで優しく擦り洗いし、水でよく洗い流しましょう。
・高圧洗浄:必要に応じて高圧洗浄機を使用することもできますが、塗装を傷めないように注意が必要です。
③補修
ひび割れや塗膜の剥がれが見つかった場合は早めに補修しておきましょう。
・ひび割れ補修:小さなひび割れにはシーリング材を使用し、大きなひび割れは専門業者に依頼するのが安全です。
・塗膜の剥がれ:剥がれた部分を削り落とし、再塗装します。下地処理をしっかり行うことが重要です。
④カビや藻の対策
カビや藻が発生した場合の対策とは・・?
・専用洗剤:カビや藻専用の洗剤を使用し、ブラシで擦り洗いします。
・防カビ剤:再発防止のためえ、防カビ剤を塗布しておきましょう。
⑤定期的な再塗装
塗装の耐久年数は通常10年です。定期的な再塗装を行うことで、建物の保護機能を維持し、美観を保つことができます。
⑥専門業者への相談
大規模な補修や再塗装は、専門業者に依頼することをオススメします。プロの技術や知識で確実なメンテナンスが行えます。
外壁塗装のメンテナンスを怠ると、建物の寿命を縮める原因となります。定期的な点検と、適切な対応を心がけて、美しく快適な住環境を保ちましょう。
2.自分でメンテナンスってできる?その方法や注意点とは?
外壁塗装を自分でメンテナンスをすることは可能です。ですが、適切な準備や手順、注意点をしっかり踏まえて行いましょう。自分でメンテナンスをやってみようと思う方、参考にしてみてくださいね!
①必要な道具の準備
外壁塗装のメンテナンスを行なう際にはしっかり道具を揃えましょう。
・ホースまたは高圧洗浄機
・中性洗剤
・ブラシやスポンジ
・シーリング材
・塗料や塗装道具(ローラー、ブラシ、ペイントスプレーなど)
・マスクングテープとシート
・はしごや足場
②清掃(外壁の汚れをしっかり落とすことが重要です。)
・水洗い:ホースまたは高圧洗浄機で外壁を洗い流します。高圧洗浄機を使用する場合は、塗装が剥がれないように水圧に注意しましょう。
・洗剤使用:中性洗剤を使用して、ブラシやスポンジで擦り洗いしましょう。特に汚れがひどい部分は丁寧に行い、洗剤が残らないようにしっかりと洗い流しましょう。
③点検と補修
清掃後に外壁の状態を確認し、必要な補修を行います。
・ひび割れ補修:小さなひび割れにはシーリング材を塗り、しっかり乾燥させます。大きなひび割れは上記でも説明したように、構造的に問題がある可能性があるため、専門業者に相談することをオススメします。
・剥がれ補修:剥がれた塗膜を削り落とし、表面を滑らかにします。下地処理をしっかり行い、新しい塗料を塗布しましょう。
④マスキング
塗装する部分以外に塗料が飛び散らないように、マスキングテープやシートでカバーします。窓枠やドア、電気設備などをしっかりと覆います。
⑤塗装
塗装はしっかり手順をおって行いましょう。
・下塗り:まず、下塗り(プライマー)を行います。下塗りは塗料の定着をよくし、仕上がりを美しくするために重要です。
・中塗り・上塗り:下塗りが乾いたら、中塗りと上塗りを行います。それぞれの塗料にある規定の乾燥時間を守り、均一に塗布します。ローラーやブラシ、ペイントスプレーを使って丁寧に仕上げます。
⑥乾燥と仕上げ
塗料が完全に乾燥するまで、時間を置き、仕上げの確認を行います。マスキングを外し、塗り残しやムラがないか最終確認します。
⑦安全対策
・高所作業を行なう際は、はしごや足場の安全性を確認し、転落防止のための安全具を使用します。
・塗料の使用の際しては、換気を良くし、マスクや手袋を着用して体への影響を最小限に抑えます。
自分で外壁塗装のメンテナンスを行なうことでコストを抑えることができますが、専門的な知識と技術が求められるため、無理をせずに必要な場合は専門家に相談することも大切です。
3.外壁塗装のメンテナンスを業者に頼むメリットは?
外壁塗装のメンテナンスを業者に頼むことには多くのメリットがあります。
メリット1.専門知識と技術
業者は外壁塗装に関する豊富な経験と専門知識を持っています。適切な塗料の選定や塗装手法、下地処理の方法など、細部にわたるプロフェッショナルな技術を提供します。
メリット2.高品質な仕上がり
業者は専用の機材と技術を使って作業を行なうため、均一で高品質な仕上がりが期待できます。自分で行なう場合に比べて場合に比べて、ムラや塗り残しが少なく、美観を長期間保つことができます。
メリット3.安全性の確保
外壁塗装は高所での作業が多く、転落などのリスクが伴います。業者は安全対策を十分に行って作業するため、安全性が確保されます。また、専門的な道具や足場を使用するため、作業効率も高まります。
メリット4.時間と手間の節約
外壁塗装は手間と時間がかかる作業です。業者に依頼することで、自分の時間を他の重要なことに使うことができます。また、業者は効率的に作業を進めるため、工期も短縮されます。
メリット5.保証とアフターサービス
多くの業者は作業に対する保証やアフターサービスを提供しています。万が一、問題が発生した場合でも、迅速に対応してもらえるため安心です。
メリット6.適切なメンテナンス提案
業者は定期的な点検やメンテナンスの提案を行い、外壁の状態を最適に保つためのアドバイスを提供します。長期的に見て、建物の寿命を延ばすことができます。
メリット7.環境への配慮
専門業者は環境に配慮した塗料や作業方法を選び、廃棄物の適切な処理も行います。これにより、環境への影響への影響を最小限に抑えることができます。
外壁塗装のメンテナンスを業者に依頼することで、専門的な知識と技術、高品質な仕上がり、安全性、時間と手間の節約、保証とアフターサービス、適切なメンテナンス提案、環境への配慮といった多くのメリットがあります。大切な建物を長期間美しく保つために、信頼できる業者に依頼することをオススメします。
4.外壁塗装のメンテナンスが容易な塗料は?
外壁塗装のメンテンスが容易な塗料を選ぶことは、長期間にわたって建物を美しく保つために重要です。メンテナンスが容易な塗料の種類とその特長を紹介します。
①シリコン系塗料
シリコン系塗料は耐久性が高く、汚れにくい特性があります。
・耐久性:約10〜15年持ちます。
・耐汚染性:汚れがつきにくく、雨で汚れが流れ落ちやすいです。
・価格:比較的手頃な価格で、高コストパフォーマンスになります。
②フッ素系塗料
フッ素系塗料は非常に耐久性が高く、長期間メンテナンスが不要です。
・耐久性:約15〜20年持ちます。
・耐汚染性:非常に高く、ほとんどの汚れが付きます。
・価格:高価ですが、長期的にはコストパフォーマンスが良いです。
③セラミック系塗料
セラミック系塗料は耐候性と耐久性に優れており、断熱効果も期待できます。
・耐久性:約10〜15年持ちます。
・耐汚染性:汚れが付きにくく、洗浄しやすいです。
・価格:シリコン系とフッ素系の中間程度です。
④光触媒塗料
光触媒塗料は紫外線で有機物を分解し、自己洗浄機能を持っています。
・耐久性:約10〜15年持ちます。
・耐汚染性:非常に高く、ほとんどの汚れが分解されます。
・価格:高価ですが、メンテナンスコストが低いです。
⑤ラジカル制御型塗料
ラジカル制御塗料は、紫外線や酸素からの劣化を抑えるために開発された新しい塗料です。
・耐久性:約12〜15年持ちます。
・耐汚染性:高く、汚れにくい特性があります。
・価格:シリコン系とフッ素系の中間程度です。
外壁塗装のメンテナンスが容易な塗料を選ぶことで、長期間にわたって美観を保ち、メンテナンスの手間やコストを削減できます。特に耐久性が高く、汚れにくい特性をもつシリコン系塗料やフッ素系塗料、光触媒塗料が一般的に推奨されます。選ぶ際には、建物の立地や環境、予算を考慮して、最適な塗料を選びましょう。
5.外壁塗装のメンテナンスが難しく手間な塗料は?
外壁塗装のメンテナンスが難しく手間のかかる塗料の存在します。主な塗料の種類と特徴を紹介します。
①アクリル系塗料
アクリル系塗料は比較的安価ですが、耐久性と耐汚染性が低いため、頻繁なメンテナンスあ必要です。
・耐久性:約5〜7年と短いです。
・耐汚染性:汚れやすく、定期的な洗浄が必要です。
・価格:安価ですが、長期的なコストは高くなる可能性があります。
②ウレタン系塗料
ウレタン系塗料は柔軟性があり、耐摩擦性に優れていますが、耐久性がシリコン系塗料やフッ素系塗料ほど高くありません。
・耐久性:約8〜10年と中程度です。
・耐汚染性:それほど高くないため、定期的な清掃が必要です。
・価格:シリコン系塗料よりも安価ですが、メンテナンス頻度が高くなります。
③無機塗料
無機塗料は非常に耐久性が高い一方で、施工が難しく、塗装技術や環境条件によっては問題が生じることがあります。
・耐久性:20年以上持つことがありますが、施工が難しいです。
・耐汚染性:高いですが、施工不良の場合は効果が発揮されにくいです。
・価格:非常に高価で、専門的な施工が必要です。
④DIY塗料
自分で塗装するために市販されているDIY塗料もメンテナンスが難しい場合があります。プロの技術や機材を使用しないため、塗膜の均一性や耐久性が低下しやすいです。
・耐久性:塗装技術によって大きく変わりますが、一般的に短いです。
・耐汚染性:適切な下地処理や塗装技術がないと低くなります。
・価格:安価ですが、品質のばらつきが大きいです。
メンテナンスが難しく手間のかかる塗料には、アクリル系塗料、ウレタン系塗料、無機塗料、DIY塗料などがあります。これらの塗料は耐久性や耐汚染性が低い、または施工が難しいため、頻繁なメンテナンスや専門的な技術が必要です。外壁塗装のメンテナンスを容易にするためには、シリコン系やフッ素系、光触媒塗料などの耐久性耐汚染性に優れた塗料を選ぶことをオススメします。
6.外壁塗装のメンテナンスを行なう際相場は?
外壁塗装のメンテンナスを行なう際の相場は、地域や建物の規模、使用する塗料の種類、業者の技術力によって異なります。一般的な相場の目安です。
①塗料の種類による相場
・アクリル系塗料:2,000〜3,500円/㎡
耐久性が短いため、頻繁なメンテナンスが必要です。
・ウレタン系塗料:2,500〜4,000/㎡
柔軟性があり、アクリル系よりも耐久性が高いです。
・シリコン系塗料:3,000〜5,000/㎡
コストパフォーマンスが高く、耐久性も優れています。
・フッ素系塗料:4,500〜6,500/㎡
高耐久性で、メンテナンス頻度が少なくて済みます。
・光触媒塗料:5,000〜7,500/㎡
自己洗浄力効果があり、メンテナンスコストを抑えられます。
これは一例ですが、その他にも、追加費用がかかったり、建物の規模によって相場が変わってきます。業者の選び方で、サービス内容も異なるため、信頼できる業者をしっかり選ぶことが大切です。
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