外壁を美しく保つための雨だれ対策とは?水切りを使った効果的な予防方法
2024.07.13 (Sat) 更新
新築またはリフォームを考えている自宅所有者のあなたは、外壁の美観を維持しながら長期的に建物を保護したいと考えているかもしれません。
せっかくのマイホームですから、美しい外観を保ちたいですよね。
しかし、外壁に雨だれが発生すると、見た目の悪さだけでなく、建物の劣化にもつながることがあります。
□外壁に雨だれができる主な原因
雨だれが発生する原因は、大きく分けて2つあります。
1:汚れの付着
外壁にほこり、排気ガス、泥などの汚れが付着すると、雨水に含まれる炭酸カルシウムや油分などが汚れに付着し、時間が経つにつれて落ちにくくなります。
特に、手すりやサッシ、ベランダなど、雨が同じ経路を通る箇所には汚れが溜まりやすく、雨だれが発生しやすいです。
2:塗料の撥水性の低下
外壁の塗料は、経年劣化によって撥水性が低下します。
新築時は、撥水性によって雨水に含まれる汚れを弾くことが可能ですが、時間が経つと撥水性が失われ、汚れが外壁に付着しやすくなります。
その結果、雨だれが発生しやすくなるのです。
□効果的な外壁雨だれ予防策に水切りはおすすめ!
外壁の雨だれを予防するためには、いくつかの対策があります。
*窓サッシ周りに水切りを設置する
窓サッシ周りの水切りは、雨水が外壁を伝うのを防ぐ効果があります。
新築時だけでなく、後付けでも設置が可能です。
水切りを設置することで、雨だれが発生しにくくなり、外壁の美観を保てます。
*低汚染塗料を使用する
低汚染塗料は、外壁の表面に水が薄く広がりやすい「親水性」を高めることで、汚れが付着しにくく、雨で流れ落ちやすいように設計されています。
そのため、雨だれだけでなく、苔やカビ、藻などの発生も抑制できます。
費用は、塗料のグレードによって異なりますが、およそ80万円〜150万円ほどかかります。
*汚れの目立ちにくい色で塗装する
雨だれは、どうしても防ぎきれない場合もあります。
そんな時は、雨だれの目立ちにくい色で塗装することで、見た目の悪影響を軽減できます。
ただし、これは根本的な解決策ではなく、あくまでも見た目を改善するための方法です。
□まとめ
外壁の雨だれは、汚れの付着や塗料の撥水性の低下によって発生します。
雨だれを予防するには、窓サッシ周りに水切りを設置したり、低汚染塗料を使用したり、汚れの目立ちにくい色で塗装したりすることが有効です。
適切な対策を施すことで、外壁の美観を維持し、建物の寿命を長く保てます。
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