外壁塗装DIYを成功させるコツややり方を紹介!
香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!
今日は外壁塗装をDIYするときの注意点やコツ、準備物などを詳しく見ていきましょう。当たり前のようにされている外壁の塗装もちゃんとした理由があります。一部が剥がれてしまった時や、少し色を変えて気分も変えたいというときに知っておくと便利ですね!
外壁塗装は建物の外壁を保護し、雨水や湿気から守ります。塗装膜が外壁を覆い、浸透しづらくすることで、外部からの水や湿気の侵入を防ぎます。他にも外壁塗装には太陽光や雨風、気候変動などの自然要因から外壁を保護する役割があります。塗料の種類によっては、防カビや防藻効果があるものもあり、湿気の多い場所や日陰部分などでのカビや藻の発生を阻止し、建物の清潔さを保ちます。塗料の色や種類で建物の冷暖房効果を改善し、エネルギー消費量を削減する効果が期待できるものもあり、種類は様々です。外壁塗装は建物の外観を美しく保つだけでなく、建物の価値や印象を向上させます。定期的な塗替えにより、色褪せや剥がれ、汚れなどを防ぎ、建物を新鮮な状態に保ちましょう。
【目次】
・外壁塗装DIYに失敗しないコツとは?
・外壁塗装DIYをする際にはどんな塗料を使用すれば良いの?
・外壁塗装DIYをする際の材料や道具・準備物は?
・外壁塗装DIYを行う際の購入方法ややり方は?
・実際に外壁塗装DIYをやってみよう!方法や順序は?
①外壁塗装に失敗しないコツは?
塗装作業を始める前に、適切な準備を行います。外壁の清掃や下地処理、塗料や道具の準備などを充分に確認して始めましょう。塗料の種類や色、塗料の耐久性や防水性、DIY向けの塗料などを選択します。また適切な塗料用の道具や保護具も準備してください。ここで大切なのは外壁の下地処理です。外壁の下地処理は塗装の仕上がりに大きく影響してきます。古い塗膜や汚れ、カビや藻などをしっかり除去しておくことで、表面を平滑化して塗料の密着性を高めてくれます。塗装作業中は、均一な塗膜を形成することが重要です。塗料を均等に塗布し、ムラなく仕上げるようにします。また、塗料の厚みも均一に保つように心がけて塗りましょう。
*天候と塗料条件の確認・・・塗装を行う際には、気温や湿度、風の強さなどの天候条件を確認し、適切な塗装条件を確保します。塗料の乾燥時間や硬化時間を守りながら、天候の良い日に作業を進めましょう。
*安全を確保する・・・塗装作業中は安全を確保するために、適切な保護具を着用し、はしごや足場を安全に設置します。また、高所作業の際には特に注意して作業を行うようにしましょう。
*定期的なメンテナンス・・・DIYで外壁塗装を行ったあとも、定期的なメンテナンスを行います。塗膜の劣化や剥がれ、カビや藻の発生などが見つかった場合は、早めに修理や補修を行いましょう。
②外壁塗装DIYをする際にどのような塗料を使用すればいいの?
外壁塗装をDIYで行う場合に使用する塗料を5つの特性に分けて見ていきましょう。
(1)耐候性:長期間外部で使用されるため、耐久性の高い塗料が必要です。日光や雨風にさらされても劣化しにくい塗料を選びましょう。
(2)防水性:外壁を雨水や湿気から守るためには、防水性の高い塗料が必要です。外壁に浸透しにくく、水を弾く性能がある塗料を選びます。
(3)防カビ・防藻性:湿気の覆い環境や日陰部分などでのカビや藻の発生を防ぐために、防カビや防藻性のある塗料が適しています。
(4)耐久性:長期間美しく保つためには、耐久性の高い塗料が必要です。色褪せや剥がれ、汚れなどに強い塗料を選びましょう。
(5)DIY向けの扱いやすさ:DIYで行う場合は、扱いやすい塗料が適しています。塗料の粘度や乾燥時間、塗布方法などを考慮し、DIYに適した塗料を選びます。
一般的に、アクリル樹脂系やシリコン樹脂系の塗料が外壁塗装に適しています。これらの塗料は耐候性や防水性に優れていて、DIYでの塗装にも向いています。また、多くの場合、水性の塗料が扱いやすく、塗料の臭いも少ないため、屋内での作業でも安心して使用することができます。
ここで外壁塗装DIY用の塗料として、オススメのものを4つ紹介します。
*水性アクリル樹脂塗料:水性アクリル樹脂塗料は、DYI向けに扱いやすく、塗りやすい塗料です。乾燥時間が比較的短く、塗料の臭いも少ないため、屋外での作業でも安心して使用することができます。また、耐久性や耐候性に優れており、防水性や防カビ性も高いため、外壁塗装に適しています。
*シリコン樹脂塗料:シリコン樹脂塗料は、耐候性や防水性に優れており、外壁の保護に適した塗料です。シリコン樹脂塗料は水性と油性の両方がありますが、水性のものは塗りやすく、乾燥時間も比較的短いため、DIYには向いています。
*ラテックス塗料:ラテックス塗料は、水性アクリル樹脂を主成分とする塗料で、耐久性や耐候性に優れていて、またこれも水性のため、臭いが少なく、洗浄も水で簡単に行えるため初心者の方でも塗りやすい塗料です。
*エラストマー塗料:エラストマー塗料は、伸縮性に優れた弾性塗料で、クラックやひび割れを防止する効果があります。耐候性や耐久性にも優れており、外壁の保護に適しています。ただし、塗布がやや難しい場合があるため、経験のあるDIYユーザー向けです。
これらの塗料は一般的にDIY向けに開発されており、塗りやすさ扱いやすさに配慮されています。外壁の状態や機構条件、個々の好みに応じて、適切な塗料を選択しましょう。また、製品のラベルや説明書には、塗料の特性や使用方法、安全上の注意事項などが記載されていますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
③外壁塗装DIYをする時の材料や道具・準備物って?
外壁塗装DIYには意外とたくさんの準備物があります。どれも欠かせないものになるので、用途もふまえて材料選びをする際に参考にしてみてください。
(1)塗料:外壁に適した材質や気候条件に合った塗料を選択しましょう。
(2)下地処理材料:外壁の表面を清掃し、不要な塗料や汚れを落とすための下地処理材料が必要です。これには、サンドペーパーや洗浄剤、除法剤などが含まれます。
(3)ペンキ用具:塗料を外壁に塗るための必要な道具です。これには、ペンキブラシ、ローラーブラシなどがあります。ペイントブラシは細かい部分やエッジを塗るのに適しており、ローラーブラシは大きな面積を効果的に塗るのに適しています。
(4)タープやマスキングテープ:塗料が付着しないように保護するために使用されます。窓やドア、隣接する部分などを保護するために使います。
(5)サンディングツール:外壁の表面を平らにし、塗料が密着するようにするための道具です。これにはサンドペーパーやサンディングマシンが含まれます。
(6)塗料容器:塗料を準備し、作業しやすいようにするための容器が必要です。塗料を混ぜたり、適量を取り出したりするための容器を準備しておきましょう。
(7)ラダーまたは足場:高い位置の外壁にアクセスするために、ラダーまたは足場が必要になる場合があります。安全に作業できるように、適切なサイズと安全性を持ったものを選びましょう。
(8)洗浄用具:外壁を清掃するために使用するための準備物です。これには、水洗い用のホースや洗浄剤が含まれます。
(9)保護具:作業中の安全を確保するためのものです。安全メガネやマスク、作業用手袋、作業服などで安全に作業しましょう。
外壁塗装DIYは初心者の方でも挑戦できるものですが、上記にもあるように塗料選びの重要さや準備物をきちんとしていないと、失敗に繋がる可能性も・・・なので外壁塗装DIYを行う際は注意深く計画を立て、きちんと準備を整えたうえで安全対策を講じて行いましょう。
④外壁塗装DIYを行う際の材料・道具の購入方法とは?
材料や道具の購入方法はさまざまです。最近はDIYが流行っているので、DIY専門店などもあり、購入方法によってメリットも違うので自分の選びやすい方法で購入するのがいいですよね!それでは購入場所や方法を主に4つにわけて見ていきましょう。
*ホームセンターや工具店での購入
地元のホームセンターや工具店は自宅からのアクセスもよく、いざという時、なにか揃え忘れたというときに便利です。店員に相談して、適切な道具や材料を選ぶことができます。また、現物を見て選ぶことができるので、品質やサイズを目視で確認できて選べるのがいい点です。
*オンラインショッピング
オンラインのホームセンターや工具店、または大手の通販サイトで、必要な道具を購入することができます。多くの場合、豊富な選択肢や競争率のある価格が提供されています。商品のレビューや評価を参考にして、選ぶことができます。価格の比較がわかりやすく、同じものでもお得に手に入ることがあるので、通販サイトでの購入もオススメです。
*DIY専門店
DIYに特化した専門店やウェブサイトから、外壁塗装に必要な道具を購入することもできます。こうした専門店では、DIYに必要な道具や材料についてのアドバイスや情報が豊富に提供されています。購入することもできます。こうした専門店では、DIYに必要な材料についてアドバイスや情報が豊富に提供されているので選びやすかと思います。
*中古品市場
中古品店やオンラインの中古品市場で、使用済みも道具を購入することもできます。使い勝手や品質には注意が必要ですが、予算を節約できる場合があります。塗料容器やペンキ用具などは中古品市場で選ぶとお得に購入できます。
*塗料メーカーの直販サービス
塗料メーカーが直接販売している場合もあります。塗料メーカーのウェブサイトや直営店から、外壁塗装に適した塗料を購入することができ、メーカーから直接購入することで、製品に関する詳細な情報やサポートを受けることもできるというメリットがあります。
材料や道具を選ぶ際には、外壁の材質や気候条件に合った塗料を選ぶことが重要です。また、作業量や予算に応じて適切な量を計算し、必要な材料を準備するようにしましょう。作業の性質や個々のニーズに合ったものを選び、品質や耐久性にこだわりつつ、予算内で適切なものを見つけるようにしましょう。
⑤外壁塗装DIYを実際にやってみよう!方法や順序は?
外壁塗装DIYは技術や時間を費やす作業ですので、身長に計画を立てて、安全対策を講じることが重要です。手順や細かい作業をしていないことで失敗に繋がる可能性もあるので、順番に沿ってやってみましょう。
1.準備作業
【外壁の清掃】外壁を高圧洗浄機や洗剤を用いて十分に洗浄し、汚れやカビ、コケを取り除きます。細かいところには、ブラシを使用して表面をしっかり洗浄してください。最後に水で十分にすすぎ、完全に乾燥させます。
【下地処理】外壁に目立ったひび割れや穴がある場合は、補修材を使って修復します。乾燥後に、サンドペーパーやサンディングマシンを用いて表面を磨き、滑らかにします。塗装する外壁の素材に応じて下地処理剤を塗布し、塗料の密着性を高め、長持ちするようにします。プライマーを使うことも効果的です。
【塗料の準備】塗料をよくかき混ぜ、均一な状態にします。必要に応じて希釈剤を加えて調整して塗りやすくします。
2.塗装作業
*塗料を塗る前に、周囲の窓やドア、養生する箇所をマスキングテープやタープ、新聞紙で保護してください。
ペイントブラシやローラーブラシを使用して、塗料を外壁に塗ります。塗料は均一に塗布し、ムラがないように注意します。塗装する際は、上から下へ、左から右へと一貫した方向で塗ることで均一な仕上がりを目指します。また、塗料の乾燥時間や温度、湿度に注意して適切な間隔で二度塗りを行うことで、より耐久性の高い塗装が可能になります。
3.仕上げ作業
【仕上げと検査】塗料が十分に乾燥したら、養生していた箇所を取り外し、仕上がりを確認します。不均一な箇所や漏れがあれば補修しましょう。
【清掃と片付け】使用した道具や塗料容器を水で洗浄し、きれいにしてから片付けます。作業場を清掃し、塗料の残りやゴミを片付けましょう。
困った時や、あれ?と思ったときは必要に応じて、専門家のアドバイスや支援を利用することも考慮しましょう。
初心者でも外壁塗装DIYを成功させるためには、慎重な準備と作業、安全への考慮が重要です。失敗や問題に直面した際には、冷静に対処して必要な手順を踏むことが大切です。外壁塗装の手順や必要な道具、材料、安全対策について事前に情報収集し、計画を立ててから行うようにしましょう。最近ではオンラインのチュートリアル、本やYoutubeなどさまざまな場所から情報が手に入るのでわかりやすいものや、やりやすいものも見つけてみましょう。
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