外壁・屋根塗装が不安な方へ！【失敗しない外壁屋根塗装】
香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です！
現在、外壁屋根塗装のことで不安や悩みがある方も多くいらっしゃると思います。外壁屋根塗装は施工業者も数多くまた塗料も安いものから高いものまで様々なため何が正しくて何が間違っているのか分からないまま悩み続けている方へ・・・今回は失敗しない外壁屋根塗装についてのポイントを紹介しようと思います！！最後まで目を通して頂けると嬉しいです！
「目次」
①外壁屋根リフォームのトラブル
②失敗しない外壁屋根塗装とは？
③市民講座／塗装セミナー
④実際の事例
『外壁屋根リフォームのトラブル』
まず外壁屋根のリフォームを行った際にあるトラブルについてお話していこうと思います。よくある一般的な塗装のトラブルを大きく5つに分けてみました。
1．施工不良
塗装作業中に施工不良が生じることがあります。これは施工方法の誤りや手抜き工事、不適切な材料の使用などが原因でトラブルが発生します。施工不良があると、外壁や屋根の耐久性や防水性に問題が発生してしまいます。
2．材料選びのミス
塗装に使用される材料選びが不適切だった場合、耐久性や仕上がり後の外観に問題が生じてしまうことがあります。耐久性の低い材料や防水機能がない材料を使用すると早い段階で劣化や漏水が発生してしまう可能性が高くなってしまいます。
3．設計のミス
リフォームの設計の段階で外壁屋根の特性や構造を適正に考慮しなかった場合に問題が起きることがあります。例えば十分な換気や断熱を考慮せず施工してしまうと結露や、効率の低下などの問題が生じてしまいます。
4．契約違反
契約内容と実際の施工内容が異なると契約違反になります。これは予算の超過や工期の遅延、約束された品質や施工後の仕上がりの不備などが生じます。
5．保証対応の問題
施工を行った業者が保証期間中に倒産したり、保証内容に不備があった場合保証期間中にトラブルや不備が発生しても対応や解決が難しくなってしまいます。
このようなトラブルの発生を避けるために、信頼できる業者との契約、事前のしっかりした打ち合わせ、正確な見積もり、ご自身のお家の外壁屋根に適切な材料選びなどが重要です。また契約書や保証書などの内容をきちんと確認し、もしトラブルが生じてしまった際の対策を考えておくことも大切になってきます！「では信頼できる業者とは・・・？」信頼できるできないを自身で見分けることは難しいお話ですよね。そこで信頼できる業者の見分け方のポイントを教えます！
まず業者の経験実績を確認しましょう。長年の経験だったり多くの施工実績がある業者はもちろん信頼性が高いですよね。次に口コミや評判を見てみて下さい。他の顧客からのレビューは施工をお願いした実際のお客様の声なので良い業者かそうでない業者か見分けるコツになります。次に契約内容をしっかり見て下さい。金額はもちろん重要ですがその他にも施工内容やクーリングオフについてなどが記載されているかを確認する必要があります。最後に見積りの明確さ。見積りが詳細で明確なものかどうかを確認してください！では明確な見積りがどのようなものなのか注目すべきところを紹介します。
【明確な見積書】
見積書を提示されるとついつい見積り額ばかりに注目してしまいがちですが、見積書には信頼できる業者かどうか見極める判断材料もたくさん詰まっているのです。そこで見積書を提示されたときには下記のポイントをチェックしながら見てみましょう。一見難しそうな印象のある見積書ですがポイントごとに見ていけば専門知識のない一般の方にも十分読み解いていけます。
〔チェックポイント〕
☑「材料費」と「工事費」が分けられているか
「材料費」と「施工費」が一緒になっている「材工一式」の見積りは
◎どんな材料をどれだけ使うのか ◎材料費や施工費はそれぞれいくらなのか
詳細な情報が曖昧なため、その曖昧を利用して本来必要な材料の量を間引いて不当に利益を得ようとするなど何らかの工作をしようとする業者も存在します。そのため見積書は「材料費」と「施工費」を分けて記載されている「材工分離」の形式でもらうのがおススメです。
『失敗しない外壁塗装とは？』
次に本題の外壁屋根塗装に失敗しないためには何に気を付ければ良いのかをお話していこうと思います。大切なお家の塗装工事。工事の金額も決して安いものではありません。皆さんもちろん失敗などしたくないですよね。でも施工をするのはご自身ではなく業者さんなため、やはり信頼できるかどうかが重要かつそれを見分けないといけません。では適切な工事方法やそれを見分けるには自分が何を理解していれば良いか？一般的な内装のリフォームや水回り・キッチンの工事などは完成されている商品(材料)の取り付けや交換をするためイメージ通りの完成になることが多いですが塗装に関しては塗料(材料)の使い方と管理によって納品されるものが変わってきます。なので塗料の使い方やその前の建物の調査の段階でちゃんとしないといけないというのがポイントになってきます。そしてそのポイントで重要な点が2つあります。1点目が塗料のインターバル(乾燥時間)、2点目が塗布量です。聞きなれない言葉もあると思いますのでそれぞれ解説していこうと思います。
point①インターバル
インターバルとは塗装の施工間隔です。外壁屋根塗装は基本的に3回塗りで施工をします。そのうえで1回塗りから2回塗りまでの乾燥時間、2回塗りから3回塗りまでの乾燥時間でどれだけ間隔を空けなければいけないのかという規定があります。
〈では、インターバルを守らず施工するとどうなるのか・・・？〉
インターバル(施工間隔)を守らないと塗料が完全に乾かないまま次の材料を塗ってしまうのでしっかりと塗膜の膜が形成されません。そうなると塗料の性能(汚れにくいだったり・15年持ちますだったり・水を弾きますよなど)という効果が出なくなってしまいます。なので施工間隔を守りましょうというのが1つ目のポイントです。
point②塗布量
こちらもまた難しい言葉だと思います。〈塗布量・・・？〉外壁や屋根は面積によって〝どれくらいの塗料の量を使用して施工しましょう〟というのが各塗料によって決まっています。その決められている塗料の量こそが塗布量です。なのでそれぞれの塗料に応じた缶数というのを塗り面積にあわせて納品されるのですが、塗り面積の計算を間違ってしまうと、もちろん納品される缶数にも違いが生じます。それを防ぐためにもしっかり面積を測定することが大切だということが分かりますね。またこの塗布量のミスもインターバルと同じで3回塗りをしてきちんと施工をしたつもりでも塗布量が守られていなければ塗料の性能が発揮できなくなります。
このようなことを防ぐためにも、インターバルや塗布量といった仕様を守ることが非常に重要になるということです。
乾燥時間は基本的に業者から貰うことができる使用する材料のパンフレットに記載されていますが塗布量や面積の計算などは見積りを依頼して提出された平米数を見ても正しいのか間違っているのかすらも分からないですよね。
〈じゃあ自分のお家の正確な塗り面積を把握するにはどうすればいいの！？〉
まず塗装を考えられる前は、失敗を防ぐためにも「いつするか」は別としてご自身のお家の外壁屋根の正確な塗り面積を把握しておくことは最も重要になります。その正確な面積の把握の方法として≪外装リフォーム図面≫というものがあります。
【外装リフォーム図面とは・・・？】
おそらく皆さんお家を建てられたときに建築図面というのを業者さんにもらったと思います。お家の「平面図」や「立面図」が記載されている図面のことです。外装リフォーム図面は建築図面の数字をもとにコンピューターでＡＩが計算し図面を打っていくようなかたちになります。例えばお家の東面なら東面のページに建物の幅と高さが図面をもとに正確に打ち込まれています。屋根に関しては『こうばい』と言いまして屋根の傾きがきついか緩いかも打ち込むようになるので屋根の面積も外壁の面積も全部正確に出るのが外装リフォーム図面になります。では≪その外装リフォーム図面≫はどこに頼めば作成してもらえるの？と思った方！！そちらも紹介いたします。
『市民講座／塗装セミナー』
専門知識なのい一般の方が少しでも安心して工事を任せられるよう、また外壁屋根塗装工事に失敗しないよう支援するため「一般社団法人市民講座運営委員会」という団体が「塗り替えセミナー(市民講座)」を開催しています。このセミナーは全国各地で随時開催しており北は仙台から南は沖縄までたくさんの会場で行われております。非常にご好評をいただいている勉強会でして、屋根外壁のリフォームを考えられているかたにはとても参考となる内容となっております。また、私たち株式会社絆は中讃地区を起点に塗装業をやっているため不良施工防止策やより品質の高い工事を行うための情報を塗り替えセミナーからもらい、勉強するために一般社団法人市民講座運営委員会に協賛しています。この塗り替えセミナーでは失敗しない塗装工事を行うために知っておくべき「正しい塗装知識」や「優良業者の見分け方」を専門家が解説するスクリーン映像で勉強します。
開催場所は香川県では主に丸亀市・坂出市・善通寺市などで、3月は丸亀市市民交流活動支援センターマルタスと丸亀市綾歌郡総合文化会館アイレックスで開催されておりました。株式会社絆のスタッフも協賛会社として会場に行きましたが沢山の方がご参加されており、セミナー終了後には「来て良かった」「今後のためにとても勉強になった」との声が聞こえました。
講座参加者の方には、一般社団法人市民講座運営委員会が発行する〝業者に見積りを取る前の外壁塗装の教科書〟を無料で配布して頂けるみたいです。そして上記で紹介した≪外装リフォーム図面≫も一般社団法人市民講座運営委員会が監修のもと全国で作成しています。会員の会費、寄付金で運営している非営利法人団体なので製作費は完全無料！！弊社を含む協賛会社が依頼を受け〝外壁診断士〟の資格をもつものだけが現地調査にお伺いし計測や建築図面をもとに外装リフォーム図面の制作を行っております。
4月はマルタスと善通寺市民会館で開催予定みたいなのでこの機に是非ご参加してみてはいかがでしょうか？
<会場詳細>
丸亀市市民交流活動センターマルタス
└住所：香川県丸亀市大手町2丁目4-11
└施設内にスターバックスコーヒーや図書館などがありました！
善通寺市民会館
└住所：香川県善通寺市文京町3丁目3-1
└定期的にイベントが開催されておりこちらも図書室などの設備があります！
『実際の事例』
塗り替えセミナーに参加後、早速トラブルの回避や勉強会の内容が参考になったと喜んでいただけたお客様の事例をご紹介いたします。
事例①：マルタスでのセミナーにご参加下さったお客様
〈280万円で契約したばかりですが金額に少し不信感を抱いていたお客様が今回のセミナー後にクーリングオフをし再度別の業者でしっかりとした診断のもと170万円で自分に合った塗装工事をすることができた〉
事例②：アイレックスでのセミナーにご参加下さったお客様
〈3社で見積りを取得していてどこに頼めば良いか分からなくて困っていたが、セミナーに参加して何を基準にして業者選びをするのか理解したので迷いなく選ぶことができた〉
マルタス・アイレックスどちらの会場でも何人もの方からお喜びの声を聞くことができスタッフ一同安心と嬉しい気持ちでいっぱいでした。
以上が失敗しない屋根外壁塗装についてのポイントや業者選びのコツでした！皆さん少しは理解していただけたでしょうか？それでもまだまだ不安は多くもっと詳しく聞きたいという方もいらっしゃると思います。私が今回記事にした内容は、先ほど紹介した市民講座／塗装セミナーでより詳しく解説してくれていますので家族やご夫婦での参加、または奥さんや旦那さんの代わりに参加してみることをおススメします！！参加方法についてや不明な点がございましたら一般社団法人市民講座運営委員会の代わりに分かる範囲でお答えするので株式会社絆までお気軽にお問い合わせください♩
坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、（プロタイムス坂出店）へ
施工事例はこちらから！
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