【屋根の種類紹介】
□屋根材≪屋根の種類≫
屋根材≪屋根の種類≫は沢山ありますがその中でも
絆のショールームにある家模型に使用している屋根材を
写真と共に紹介したいと思います。※写真がない材質も有
≪外壁材については前回の記事(12月16日)で紹介しています≫
【セメント瓦】
セメント瓦は砂を原料とし施工性が良く、衝撃にも
強いので一般的によく使用されています。
高い断熱性があるので冬は暖かく、夏は涼しいです。
厚みがあるので遮音性にも優れています。セメント瓦は
和風だけでなく洋風なデザインもあり形状やカラーも
様々なのでオシャレなデザインに仕上げたい方にお勧めです。
【カラーベスト】
セメントを繊維を主材料とする屋根材でコロニアル
とも呼ばれています。カラーベストは施工方法が簡単で
厚さ約5㎜程で軽量なので作業しやすく工期が短縮
出来るのもメリットです。また他の屋根材に比べて
価格が安いので工事費用も抑えられます。
商品の種類によって異なりますが1㎡あたりおよそ3900円ほどです。
【日本瓦】
粘土を焼成した古くから使用されている屋根材です。
粘土を高温で焼成しており焼き締まっているため耐久性が高く
神社やお寺の屋根にもよく使用されています。瓦が割れたり
しなければ耐用年数は約50年以上と非常に長く、耐火性や
防水性にも優れています。ただ固定や接着を目的に塗られた
漆喰は定期的なメンテナンスが必要になります。
【モニエル瓦】
ヨーロッパ発祥のセメント瓦の一種でセメント+川砂を
混ぜ合わせて作られる「乾式コンクリート瓦」です。
〈旧:日本モニエル株式会社〉が販売していた屋根材
の商品名でしたが非常に広く普及したためそのまま
屋根材名として業界定着しました。
ですが現在はメーカーが解散しているので製造はされていません。
デザイン面が非常に優れていることが特徴です。
【金属屋根】
金属屋根のメリットは他の屋根材よりも重量が軽く
耐震性に優れていること、緩い勾配でも施工が可能で
加工しやすいのも特徴です。昔は金属屋根といえば
トタン屋根が主流でしたが最近では軽くて耐久性に
優れたガルバリウム鋼板が注目されています。
□まとめ
上記を含め屋根材は様々な種類があります。
どの屋根材ももちろんそれぞれの良さがありますが
やはりどの屋根材もメンテナンスをしないまま
放置し続けると劣化し張り替えなど大掛かりな工事の
必要性が出てきます。なので定期点検や無料診断を通して
お家の屋根の状態を把握しておくことも大切です。
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記事担当〈プロタイムズ坂出店:冨永〉