ツートンの外壁のメリットデメリットとは？おしゃれ見えを叶える3つの塗り方をご紹介
2色の塗料を使用して外壁を塗るツートン外壁。
街中を歩いているとおしゃれなツートン外壁に魅力を感じている方も多く、人気の塗装方法です。
今回の記事ではそんなツートン外壁のメリット・デメリット、塗り分け方について紹介します。
ツートン外壁が気になっている方は必見です。
□おしゃれな外壁にしたい方におすすめのツートン外壁
まずはおしゃれと言われるツートン外壁のメリット・デメリットを確認しましょう。
＊メリット
ツートン外壁のメリットは主に3つあります。
1.家や外壁の存在感・高級感が増す
2.デザインに個性が出せる
3.立体感が出て、建物が大きく見える
落ち着きややさしさ、ナチュラル感を感じられるワントーン外壁と比較すると、かなり特徴が異なることが分かりますね。
もちろん好みなのでどちらが良いと一概には言えませんが、家の高級感や個性を重視する方にはツートン外壁がおすすめです。
＊デメリット
ツートン外壁のデメリットは、なんといってもおしゃれに仕上げることの難しさ。
色の好みだけを盛り込むとかっこ悪いカラーリングになってしまいがちです。
ツートン外壁の場合、色の相性や使用率に気を配る必要があるのです。
□ツートン外壁塗装3つの塗り分け方とは？
ここではツートン外壁の主要な塗り分け方を3つ紹介します。
それぞれ与えられる印象も異なりますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.1階と2階で塗り分ける
階数ごとに横ラインで色を塗り分ける手法です。
一般に上の階には濃い色、下の階には薄い色を塗ることで、モダンでおしゃれな印象になります。
反対に上の階は薄く、下の階は濃くすると家が大きく見えます。
2.縦に塗り分ける
スタイリッシュで大人びた印象を与えられる塗り分け方です。
家が高く見えるため、シャープな印象を演出したい方にはおすすめ。
ただし横に塗り分ける方法と違い、塗り分けるラインを考える必要があります。
窓や屋根、玄関を意識すれば、まとまりのあるデザインにできるでしょう。
3.凸凹部分で塗り分ける
家の凹凸を活かして塗り分ける手法です。
立体感が出るため、かっこいいツートン外壁を演出することが可能です。
たとえばベランダや玄関などの出っ張った部分だけアソートカラーにします。
立体感が出れば家を大きく見せられます。
□まとめ
ツートンの外壁にすることで家を大きく見せられますし、高級感も感じられます。
一方ワントーンの外壁にもメリットがあるため、どちらにするかはあなたの好み次第です。
今回はツートン外壁の場合の塗り分け方についても紹介しました。
それぞれ与えられる印象が異なりますので、どのような外観にしたいかによって決めるのがおすすめです。
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