和風な外観にはサイディングがおすすめ！塗装もできるサイディングに合うカラーを解説
和食料理店の木の温かみを感じる座敷の空間、お茶室に行った時の畳の感触。
和の要素はどこかほっとする不思議な魅力を持っています。
そこで和を取り入れて、より落ち着いた住宅にしたいとお考えの方もいるでしょう。
今回ご提案するのは、まずは外観から和の要素を取り入れる外壁についてです。
素材や色を中心に、帰りたくなる和の外観を目指します。
□和風な外壁にぴったりなのはサイディングと漆喰！
＊金属系サイデイング
金属系サイディングの魅力は柄や色が豊富にあること。
もちろん和風な雰囲気を出すのにもぴったりな色や柄も選べます。
金属サイディングを使うと、木目や石柄も表現できます。
和風の演出をするのに良いでしょう。
＊漆喰
さらに本格的に和の雰囲気を目指したい方には、「漆喰」がおすすめです。
漆喰は、日本の伝統的な素材で歴史がとても古く、平安時代から使われています。
漆喰はその和を感じるデザインだけでなく、耐久性、防火性にも優れています。
デザイン性や耐久性、防火性を兼ね備えている漆喰は、一気に和の趣を出してくれるでしょう。
□和風な外壁にぴったりなカラーは？
＊和を演出するカラーと配色
サイディングは色も多くて、どのカラーにしようか悩みどころですよね。
和風な外壁に似合うカラーとしてあげられる特徴は、「彩度が低い色」、「少しくすんだ色」です。
落ち着いていて、自然に近い色味は、和の雰囲気を演出してくれるでしょう。
配色も仕上がりの満足度を左右するポイントです。
もちろん和モダンでも2、3色で塗り分けるとデザイン性がさらにアップした外観を実現できます。
外壁の上下または左右で塗り分けるのも良いですし、外壁のメインカラーは1色にして、ベランダや軒などアクセントで別のカラーを加えると素敵です。
＊外壁塗装の色選びの注意点
外壁の色選びでは、「付帯部との色のバランス」、「色見本やカラーシミュレーションの見方」がポイントです。
まず、付帯部のバランスです。
付帯部とは、雨樋や幕板を指し、その色も外観に影響を及ぼします。
外壁の色が素敵な色でも付帯部と合わせると、ミスマッチな仕上がりになることも。
外壁の色を決める際は、塗装部の色の相性も見ておきましょう。
色見本やカラーシミュレーションの見方にも注意が必要です。
色の印象は面積によって変わります。
色見本は大きいものほど、明るい色は明るく、鮮やかなものは鮮やかに見えるのです。
そのため、あまりにも見本が小さすぎると、塗装後の家にギャップを感じることも。
色見本はA4サイズで見るようにしましょう。
また、蛍光灯のもとで見る色と日光のもとで見る色も違います。
特に、家は常に日光の光に照らされています。
お店のような室内で見た色見本では、本来の色は分かりません。
色見本は、屋外での確認をおすすめします。
□まとめ
和風の家に合う外壁の素材には、サイディングや漆喰がおすすめです。
また、色はサイドの低いものや少々くすんでいるものを使うと、お似合いでしょう。
ぜひ、和な素材や色味を取り入れた落ち着いた家で暮らしてみませんか。
坂出市の外壁塗装は、口コミ評判が高い外壁塗装・屋根塗装専門店 絆、（プロタイムス坂出店）へ
丸亀市・坂出市・善通寺市で
