屋根塗装の塗り替え時期はいつ?塗料別の塗り替え時期や塗り替えサインを解説します!
2023.05.05 (Fri) 更新
外壁は目の届く高さで劣化を確認できるため、コケや土汚れなどに気が付きやすいです。
それに比べて、屋根は目線より上にあるため、確認する機会は少ないでしょう。
しかし、屋根は家を雨風から守るための大切な部分です。
今回は、屋根材別に屋根の塗り替え時期や外壁の劣化サインをご紹介します。
耐用年数に引っかかったり、屋根を見上げて確認した際に見られる劣化に気付いたりした際には、早めに塗装会社に相談しましょう。
□屋根塗装の塗り替え時期はいつ?
外壁塗装は一般的に10年が目安とされています。
では、屋根塗装はどうでしょうか。
屋根塗装は屋根材の種類によって、塗装時期が変わってくるのです。
初めて塗装する際の塗装時期は以下が目安です。
・トタン屋根 7年~10年
・スレート屋根 8年~15年
・セメント屋根 10年~20年
・ガルバリウム鋼板 10年~25年
・粘土板 30年~
屋根材によって、塗装時期が変化するのは1回目の塗装後だけであり、2回目以降は使用する塗料によって変わります。
例えば、陸屋根のような平らな屋根は防水塗装が必要です。
防水塗装の塗り替えには、8~13年程を目安にすると良いでしょう。
□屋根塗装の塗り替え時期のサイン
いくら塗料や屋根材の耐用年数を目安にしていても、劣化サインは見つけると不安になりますよね。
以下のような劣化サインは、塗り替えの時期の目安になるでしょう。
・雨漏り
・屋根の割れ・ヒビ
・コケやカビ
・屋根の色あせ
・金属部のサビ
・屋根材が破損している
・塗膜の剥がれ
特に雨漏りは、室内に雨水が滴ってしまい、生活に支障をきたします。
見つけた場合は早めに塗装会社へ連絡しましょう。
また、雨漏りの原因になるダメージに、屋根の反りや割れ、屋根材の破損があります。
細かな亀裂でさえも雨漏りを引き起こす原因になりうるので、こちらも見つけ次第早急に塗装会社にみてもらうとよいでしょう。
コケやカビは緊急性は高くありませんが、長く放置すると屋根の劣化を進めてしまう原因になります。
除去だけで済む場合もありますが、長く放置した場合は塗り替えも必要でしょう。
いずれの場合も、屋根塗装が劣化してきていることに変わりはありませんので、見つけたら早めの対処を心がけましょう。
□まとめ
屋根塗装は住宅の大事なパーツである、屋根を安全に保つために必要な作業です。
屋根塗装を怠ると、雨漏りや屋根材の落下など生活への影響やケガの危険もあるのです。
早め早めの対応を心がけて、安心で快適な暮らしを送りましょう。
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