隣家と近いけれど外壁塗装はできる?足場を組むときの注意点もあわせておさらい!
2023.04.04 (Tue) 更新
住宅の塗り直しを検討している際に、隣家が近いからとその一面の塗装を諦めていませんか。
隣家と近い場合でも実は外壁塗装できるのです。
しかし、それにも条件があったり、しっかりと注意を払ったりする必要があります。
狭小地、隣家の外壁塗装についてみていきましょう。
□隣家と近くても外壁塗装はできる?
外壁塗装したいけれど、隣の家との距離が近い場合は、以下の2点の条件を満たせば塗装工事をできます。
・足場を組めるスペースが確保できる
・足場が隣家の敷地内にはみ出す場合は、隣の方に許可をとれる場合
外壁塗装の際には、足場が必要になります。
足場が組み立てられない場合は、塗装が難しくなるのです。
そのため、自宅に足場が組める場合、隣家に足場を組んでも良い場合は外壁塗装が可能です。
隣家と距離が近くても、家同士の幅は30cmまでであれば、足場を組み立てられます。
もしも、隣家まで足場が及ぶ場合は必ず隣家の方に許可を取り、外壁塗装を行いましょう。
□狭い場所に足場を組むときの注意点
狭小地に足場を組む際は、隣家を傷つけないよう資材の扱いに注意が必要です。
隣家と近い場合、足場を組むときや塗装中に資材が当たって、自宅や隣家を傷つけてしまう恐れがあります。
自宅に傷がついた場合、外壁塗装の前の傷ならお客様に説明や謝罪をした後で塗装し、補修が可能です。
しかし、足場を撤去した後に傷つけてしまうと大変です。
塗装が終わった後にもう一度足場を組みなおし、補修や再塗装をしなければなりません。
工期が伸びてしまううえ、さらに隣家の敷地をお借りする期間も伸びてしまいます。
そうなれば、お客様や隣家の方に迷惑をかけてしまうことになりかねません。
仮に隣家に傷をつけてしまった場合、ただでさえ敷地をお借りしたり、外壁塗装でご迷惑をおかけしているにもかかわらず、傷までつけてしまうとなるとさらにご迷惑をおかけすることになるでしょう。
このように、外壁塗装では資材の運搬の際に細心の注意を払う必要があるのです。
当社では安心して塗装をお任せいただけるよう、しっかりとした現場管理を行っております。
□まとめ
隣家と近い、狭小地の住宅で外壁塗装を行えるのは、足場を組むスペースがあること、隣家の敷地に足場を設置する場合は許可を頂けることが条件でした。
また、こうした状況下での塗装では、自宅、隣家ともに傷をつけないよう注意する必要があります。
狭小地での塗装は、安心できる塗装会社に依頼するようにしましょう。
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