外壁塗装で窓枠は塗装すべき?窓枠の塗装について解説します!
外壁塗装を終えて、思った感じと違うという場合には窓サッシについて考えてみましょう。
外壁塗装をしたら、窓サッシの色味がミスマッチになることもあります。
ではどうすれば良いのでしょうか。
窓サッシの交換となるとかなり費用の負担がかかります。
しかし、窓サッシも塗装でき、塗装による費用は交換するより抑えられることも。
今回は窓枠の塗装について解説していきます。
□窓枠の塗装
窓枠は、木材やアルミ、樹脂など様々な素材で作られていますが、外壁や屋根のように塗装しなければ、ひび割れや汚れなどの劣化が生じることもあります。
今までのリフォームでは、サッシの交換でサッシの耐久性を確保していました。
ただ、全ての窓枠を交換するのはかなりの費用が掛かります。
サッシ部分に使われる金属や樹脂を塗装するための塗料が普及していなかったため、サッシを交換する方法がメインだったのです。
近年では、サッシ専用の塗料が開発されたため、塗装による窓枠のリフォームが増えました。
多少の傷なら塗装による補修をした方が、コスト面でも良いでしょう。
□外壁塗装で窓枠を塗装するメリット
*傷や汚れが目立たなくなる
窓枠を塗装するメリット1つ目は、傷ついたサッシでも塗装で目立たなくできることです。
一部の傷や汚れを補修したい場合は、交換するより塗装をした方が費用も抑えられるでしょう。
塗り直せば、外壁塗装同様に綺麗な状態を取り戻せますよ。
*デザインを変えられる
塗装でサッシを塗り直すことで、デザインを変えることも可能です。
塗装は建物の雰囲気を変えたい場合や塗り替えた外壁の色と合わせたサッシの色にしたい場合にもぴったりなのです。
外壁と雰囲気を合わせた配色にしたり、違う系統の色を用いたりするのもいいでしょう。
サッシの色を変えると外装のアクセントにもなるためおすすめです。
*アルミサッシの保護
アルミサッシには、サビが発生してしまいます。
白サビと呼ばれる白い斑点状のサビがついてしまうのです。
白サビの発生する原因は、水分がアルミサッシに付着することです。
塗装して水分をはじきやすくすれば、白サビの発生を防げます。
□まとめ
窓枠あるいは窓サッシの塗装は、傷の補修やサビの防止に有効でした。
また、交換よりも安価で済むため、外壁塗装の際に合わせて塗装するといった定期的なメンテナンスも可能です。
サッシの交換を予算の都合であきらめていた方は、ぜひ塗装によるメンテンナンスを検討してみましょう。
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