確認したい!外壁塗装の見積もり例を紹介します
2023.01.27 (Fri) 更新
住宅のメンテナンスのひとつに、外装塗装があります。
家を建ててから長期間が過ぎると、外壁が色褪せたりひび割れたりするので、対処が必要になるのです。
しかしもちろん、外装塗装にも相当な費用がかかります。
簡単に出せる額ではない分、契約する会社は安心して決めたいものですよね。
今回は、依頼する会社を信頼する基準として、見積もり書に焦点を当ててみます。
ぜひ見積もり書の見方を知って、良質な会社と契約しましょう。
□見積もり書の見方を知るメリット
*トラブル防止
見積もり書には、どのような工事内容か、どの工程にどれくらいの費用がかかるのかなどが詳しく書かれています。
工事の内容とそれに合った金額を事前に知っておくことで、依頼していた工事内容と違う、不十分なところがあるといった会社とお客様との食い違いのトラブルを防げます。
*工事内容を知れる
見積もり書には、金額だけでなく、使用する塗料や工法・工程が書かれています。
またお客様との間であった相談事をはじめとして、様々な重要な備考も記されています。
実際に工事が始まってから「今何をしているかわからない」「どこまで終わっているのかわからない」ということがないように、見積もり書でも工事内容はチェックしましょう。
*価格が適正かわかる
見積もり書を見たとき、材料費は極端に安く、工事内容の部分で極端に値段が高い部分があったり、割引価格があっていなかったりするのを指摘できます。
値段が怪しい会社は、契約しないことをおすすめします。
前提としてある程度相場は理解しておかないといけないのは、見積もり書を提示されたときに納得のいく価格かどうかを判断しなければいけないからです。
□良い外装塗装の見積もり例
良い見積もり書というのは、とにかく細かく情報が記載されています。
最低でも値段、工法、工程、使用する塗料や釘などの材料、数量、単価、塗装場所は詳しく細かく書かれている見積もり書が合格ラインです。
見積もりの前に会社と話した内容が備考欄に書かれてあるかも確認します。
お互いの認識が合っているかどうか不安なことがあれば、見積もりの時点で潰しておくことをおすすめします。
見積もりを組むことが書面上の証拠になるので、自分が押さえておきたい情報は見積もり書に入っているかきっちり確認しておきましょう。
□まとめ
見積もり書は外装塗装を依頼、契約する会社のヒントです。
見積もり書が細かく書かれているかが、信頼できる会社かどうかの決め手になることもあるのです。
外装塗装も安い出費ではありません。
この会社に本当に依頼していいのか、見積もり書も判断の基準にしましょう。
外装塗装や屋根塗装をご検討の方は、当社までお気軽にご相談ください。