高耐久の安心感!外壁塗装にフッ素を含む塗料を使うメリットとデメリットを解説
性能と見た目を両立した塗料を使いたい、住宅は長くきれいに使えるようこだわりたい方は多くいるでしょう。
そこでおすすめの塗料がフッ素系塗料です。
フッ素系塗料は耐用年数が長く、見た目も艶があるのが特徴の高級な塗料です。
今回はフッ素系塗料を使うメリットやデメリットをご紹介します。
□外壁にフッ素系塗料を使うメリット
フッ素系塗料のメリットは耐久性や耐熱性です。
耐久性や耐熱性が高いと塗装の寿命が長くなります。
外壁塗装の寿命が長いことで、塗り替えの頻度が減り、メンテナンスの手間やコストを削減できます。
フッ素系塗料のデメリットの一つに価格が高いことがあります。
一見高いと思われるフッ素系塗料も、長期的なトータルで考えればコストカットがかないます。
また、フッ素系塗料は光沢感や艶があるのも特徴の1つです。
塗装により施された艶のおかげで年数がたっていても、新築のような佇まいの住宅を演出できるでしょう。
フッ素系塗料はその性能もさることながら、見た目の劣化も感じにくくなるのはまさに一石二鳥です。
□フッ素系塗料のデメリット
耐久性や耐熱性が高く、艶やかなフッ素系塗料ですが、デメリットもあります。
自分が希望する住宅の外観や性能の条件と照らし合わせてみましょう。
*価格が高い
フッ素は塗料の中でも最も高いグレードに位置する塗料です。
目安としてフッ素樹脂塗は4,000~4,500円/平方メートルほどかかります。
一方で、最低値のアクリル樹脂塗料は1,500~1,800円/平方メートルほどです。
フッ素系塗料は耐用年数が20年ほどと非常に長く、メンテナンスの手間やコストはもちろん減ります。
とはいえ、30坪の住宅の施行金額は100万を超えることもあります。
*建物の老朽化は防げない
見た目を艶やかに演出できるフッ素系塗料ですが、他の塗装と同様に建物の寿命を延ばすことはできません。
今後の住宅の寿命が5年の家に耐用年数が20年のフッ素系塗料を塗っても、5年後には塗料も含めて使い物にならないでしょう。
これは、フッ素系塗料だけでなく他の塗料にも言えることです。
家の寿命も考慮して塗装を選びましょう。
□まとめ
フッ素系塗料は耐久性も見た目も兼ね備えている最高級の塗料です。
特に住宅の見た目にこだわりたいという方はぜひ検討してみるのも良いでしょう。
当社では多くのフッ素系塗料も取り扱っております。
フッ素系塗料をご検討の際はぜひご相談ください。
ご予算やサイクルコストに合わせたご提案をいたします。
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