リシンの吹き付けをお考えの方へ!どのように色を分けるか解説
リシンの吹き付けをお考えの方で、どのように色を分けるか知りたい方も多いでしょう。
そこで今回は、リシンについてと、色分けパターンについてご紹介します。
外壁塗装でお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
□リシンについて
そもそも、リシン仕上げとはどのようなものなのでしょうか。
ここではリシンについてご紹介します。
リシンとは、モルタル外壁の仕上げ材として用いられる表面化粧材のことを指します。
細かく砕いた石や砂等の骨材に、セメントや樹脂、着色料等を混ぜたものを吹き付けて施工します。
そのため、表面はザラザラとします。
リシンによって仕上げられた外壁は、細かい骨材により落ち着いた外観にできるので、和風住宅との相性が良いでしょう。
耐用年数はおよそ8年です。
リシンの施工方法の代表的な施工方法は、主に2つあります。
1つ目は、リシン吹き付けです。
リシンガンというガンを用いて外壁に吹き付ける手法で、最も一般的な施工方法となります。
比較的安価ですので人気も高く、凹凸のある外壁に仕上げられます。
2つ目は、弾性リシンです。
リシンの弱点としてひび割れが挙げられますが、このひび割れに追随するのがこの弾性リシンです。
ただし、通常のリシンよりも少し汚れやすくなっているということも覚えておくと良いでしょう。
□リシン吹き付けのパターンについて
では、リシン吹き付けのパターンについて見ていきましょう。
*外壁全体をリシン外壁にするパターン
まずは、外壁全体をリシン外壁にするパターンです。
外壁全体がリシン吹き付けのみですと、シンプルな印象を与えます。
*メインの外壁にのみリシンを使い、アクセント部分にはジョリパットを使うパターン
次に、メインの外壁にのみリシンを使い、アクセント部分にはジョリパットとして色を使うパターンです。
ジョリパットによって色を入れられるのでアクセントをつけられますよ。
*外から見える部分はジョリパット外壁で、見えない部分はリシンにするパターン
最後に、外から見える部分はジョリパット外壁で、見えない部分はリシンにするパターンです。
見える部分に色を入れ、見えない部分を使い分けることで、家の雰囲気を変えられるでしょう。
□まとめ
今回は、リシンについてと、色分けパターンについてご紹介しました。
リシンを使う場合は、主に、外壁全体にするパターン、メインとアクセントで分けるパターン、見える部分と見えない部分で分けるパターンがあります。
リシン吹き付けをお考えの方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。
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