外壁塗装って必要なの?メリットや塗り替え時期について紹介します!
2022.10.06 (Thu) 更新
「外壁塗装って本当に必要なの?」
「外壁塗装をする場合の流れを知っておきたい」
外壁塗装のメリットや流れを知らないという方は非常に多くいらっしゃいます。
そこで今回は、外壁塗装のメリットや塗装の流れについて紹介します。
□外壁塗装を行うメリットを紹介
外壁塗装のメリットは、見た目の向上だけだと思っている方は多いです。
実際、外壁塗装にはさまざまなメリットが存在します。
詳しくみていきましょう。
メリット1:見た目が良くなる
外壁塗装をした場合に最もわかりやすい変化ですね。
ゴミや汚れがなくなり、非常にきれいな外壁へと生まれ変わります。
メリット2:建物の耐久性が上がる
外壁に塗装がされていることで、外壁を紫外線や雨風から守ることができます。
外壁要因から保護できるということは、耐久性も高まるということです。
メリット3:遮熱効果
外壁塗装では遮熱塗料という太陽光を反射する塗料を塗ることもできます。
こうすることで太陽光を反射してくれ、室温の上昇を防げます。
メリット4:防水効果
もし塗装が劣化し外壁が雨風の影響を受けるようになると、雨漏りをすることがあります。
塗装をして防水効果を持たせることでこうした被害を未然に防ぐことができます。
メリット5:防火効果
防火効果があると、万が一外部から火が移ってくるような事態が発生しても、遮る時間を確保できます。
安全に逃げられる可能性は高まるでしょう。
□外壁の種類と塗り替え時期の目安を紹介
ここからは外壁の種類と塗り替え時期の目安を紹介します。
・窯業系サイディング
こちらはセメントや繊維質を主な原料としています。
表面の塗装が防水効果を持っているのですが、メンテナンスの頻度が低下すると劣化していきます。
コーキングの耐用年数は5〜10年です。
このコーキングの耐用年数に合わせて外壁塗装をすると良いでしょう。
・金属系サイディング
こちらはアルミニウムやステンレス、ガルバリウムなどの金属が原料となっています。
塗り替え時期の目安としては、10年です。
・木質系サイディング
こちらは天然木の表面の塗装がされているものです。
塗り替え時期の目安としては、8〜12年です。
・樹脂系サイディング
こちらは塩化ビニル樹脂が主な原料です。
塗り替え時期の目安は10〜20年です。
・ALCボード
こちらはコンクリートを軽量化した舗装材です。
塗り替え時期の目安は8〜10年です。
・モルタル
こちらは石灰を主成分としてセメントに砂や水を混ぜ込んだ素材です。
塗り替え時期は8〜10年が目安です。
□まとめ
今回は、外壁塗装のメリットや塗装の流れについて紹介しました。
外壁塗装にはさまざまなメリットが存在することがお分かりいただけたかと思います。
紹介した塗り替え時期を参考にしてくださいね。
外壁の劣化状況によっては早急に対応が必要なこともあるので、お気軽にご相談ください。