水性塗料と油性塗料の違いとは?それぞれのメリット・デメリットをご紹介!
2022.09.09 (Fri) 更新
屋根や外壁の塗り替えに使われる塗料には、水性塗料や油性塗料といった種類があります。
これから外壁塗装お考えの方にとってはどちらの塗料を選べば良いのか分からないという 悩みがあるかと思います。
そこで今回は、外壁塗装お考えの方へ水性塗料と油性塗料の違いについて紹介します。
紹介します。
メリットとデメリットも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□水性塗料のメリットとデメリット
まずはメリットの紹介をします。
1つ目のメリットは、価格です。
外壁塗装はコストがかかるので、できるかぎり安く抑えたいという方は多いでしょう。
そういった方におすすめなのか水性塗料です 。
水性塗料は油性塗料に比べて比較的安価なものが多いです。
2つ目のメリットは、臭いが強くないことです。
塗料の臭いがきついことでご近所とトラブルになってしまうことがあります。
もちろん挨拶回りや対策をすることが重要ですが、塗料そのものの臭いが少ないというのは大きなメリットです。
3つ目のメリットは可使時間が長いことです。
塗料には使用時間に制限があります。
ペンキで色を塗っているときに、時間が経ってペンキが乾いてしまい使えなくなったという経験をしたことがある方がいらっしゃるでしょう。
水性塗料は蓋をすれば翌日までは使用可能です。
次にデメリットの紹介です。
水性塗料のデメリットは、乾燥が遅いことです。
水性塗料は気温が5度以下になると、乾燥が遅くなるものがあります。
気温や湿度に影響を受けやすい塗料なので注意が必要です。
□油性塗料のメリットとデメリット
まずはメリットを紹介します。
1つ目のメリットは耐久性です。
油性塗料は有機溶剤を使用しているので、安定した耐久性があります。
環境に左右されにくく密着性も高いので、素材を選ばずに塗装できます。
水性塗料で対応できない箇所を補修する際に役立つでしょう。
2つ目のメリットは乾燥が早いことです。
乾燥が早いということは工事を早く終わらせられるでしょう。
急いでいる方には大きなメリットになりますね。
次はデメリットの紹介です。
油性塗料は有機溶剤を使用しているため、臭いが強いです。
施工する際には近隣の方への十分な配慮が必要です。
また、シンナーを含んでいるため引火性が高いという性質もあり、保管や管理にも気を付ける必要があります。
□まとめ
今回は、外壁塗装お考えの方へ水性塗料と油性塗料の違いについて紹介しました。
水性塗料と油性塗料それぞれの違いやメリットデメリットについてご理解いただけたでしょうか。
外壁塗装でお悩みの方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。