外壁塗装を安く済まそう!コスパをよくする方法とは?
2025.02.04 (Tue) 更新
香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!
外壁塗装って一回の支払い額が多くなかなか気が進まないですよね!
ですが、ポイントを押さえておくことで、コストを抑えながらもしっかりとした塗装が実現できますよ!
目次
- コストを抑えるポイントや方法
- 外壁塗装を「安さ」で選んでも大丈夫なのか?
- 安すぎる業者は危険!適正価格でコスパの良い業者を選ぼう
- ポイント;外壁塗装の費用相場(30坪の一般的な住宅の場合)
- 結論:費用と品質のバランスを取るなら「シリコン or ラジカル塗料」&適正価格の業者を選ぼう!
- 外壁塗装の見積もりの正しい見方を解説!
- 見落としがないためのポイントとは・・?
- 契約前のチェックポイント!!
- まとめ 見落としなく、適正な業者を選ぶ
- 外壁塗装のプラン選び:「耐久性」vs「コスパ」、どちらがベスト?
- 「耐久性」で選ぶべき人
- 「コスパ」で選ぶべき人
- コスパ vs 耐久性、どっちが得なの?【費用対効果で比較】
- こんな人には「この塗料」がおすすめ!
- 結局、「耐久性」vs「コスパ」、どちらを選ぶべき?
- 外壁塗装のプランを選ぶ最適な基準とは?
コストを抑えるポイントや方法
①複数の業者から相見積もりを取る
1社だけの見積もりではなく、3社以上から見積もりを取ることが重要です。各業者の価格や施工内容を比較して決めるようにしましょう。
特に、大手業者よりも地域密着型の塗装専門店の方が安いことが多いようです。地元の業者を頼ることも候補に入れると良いと思います。
②直接施工の業者を選ぶ
ハウスメーカーやリフォーム会社は中間マージンが発生するため割高になりがちです。
塗装を自社で直接施工する業者を選ぶことで、余計な費用を抑えられます。
③オフシーズンを狙う
外壁塗装の繁忙期になる春や秋は業者の料金が高くなることがあります。
冬や梅雨明け直後など、依頼が少ない時期を狙うと割引が適用されることもあります。
④施工範囲を最小限にする
劣化が少ない部分は塗装せず、本当に必要な部分だけ塗ることでコストを抑えられます。
例えば、「南側と西側だけ塗装する」「付帯部分(雨どいや破風板)はDIYする」などの方法もあります。
⑤安価な塗料を選ぶ
塗料にはグレードがあり、高耐久のものほど高価になります。
長持ちするシリコン塗料やラジカル塗料を選ぶと、コストと耐久性のバランスが良いです。
フッ素や無機塗料は高価なので、コストを抑えたい場合は避けたほうが良いです。
⑥助成金・補助金を活用する
自治体によっては外壁塗装の助成金や補助金が出ることがあります。
「○○市 外壁塗装 助成金」などで調べて、対象になるか確認しましょう。
⑦値引き交渉をする
相見積もりを取ったうえで、「他の業者では○○円だった」と伝えると、値引きしてくれることもあります。
また、「現金払いにする」「近隣に紹介する」などの条件で値引き交渉をするのも有効です。
⑧自分で足場を組む(DIY)
足場代は外壁塗装の費用の約20〜30%を占めるため、足場を自分で組むか、足場不要のローリングタワー(移動式足場)をレンタルすれば安く済ませることができます。
ただし、安全面のリスクがあるので、DIYに自信がある人向けです。
賢く業者を選んでコストを削減!
最も手軽に安くするなら、「相見積もりを取る+地域の塗装業者を選ぶ+助成金を活用する」の3つが効果的です。
外壁塗装を「安さ」で選んでも大丈夫なのか?
「安さ」だけで選ぶのは危険!しっかりポイントを抑えて信頼できる業者を選びましょう!
適正価格の範囲内でコストを抑える工夫はできます。
安すぎる業者を選ぶと起こるリスクって?
①手抜き工事の可能性 として、施工が雑で、すぐに剥がれたりヒビが入ることがあります。
②質の悪い塗料を使用 している可能性があります。 安価な塗料は耐久性が低く、再塗装の周期が早まります。
③必要な工程を省略 して、下塗りを1回しか塗らない、洗浄をしっかりしないなどの手抜き工事が行われている可能性があります。
④保証やアフターサービスが不十分 で塗装後にトラブルがあっても対応してもらえないなどのサービスが
安すぎる業者は危険!適正価格でコスパの良い業者を選ぼう
「とにかく安い業者を!」と選ぶと、後々後悔することが多いです。
適正価格の範囲内で、コストを抑えながら質の良い塗装をする方法を考えるのがベスト!
「この業者大丈夫かな?」と思ったら、見積もりの内容をチェックするのも大事です。
気になることがあれば相談してください!
外壁塗装の「費用」と「品質」のバランスを解説します!
外壁塗装をする際、「安すぎると品質が不安」「高すぎると予算オーバー」と悩むことが多いですよね。
ここでは、コストを抑えつつ、適切な品質を確保するためのポイントを紹介しますのでみていきましょう。
ポイント;外壁塗装の費用相場(30坪の一般的な住宅の場合)
塗料の種類 | 耐久年数 | 費用相場(約30坪) | 特徴 |
---|---|---|---|
アクリル | 5~7年 | 50~80万円 | 安いが耐久性が低く、頻繁に塗り替えが必要 |
ウレタン | 8~10年 | 60~100万円 | コスパは良いが、シリコンのほうが長持ち |
シリコン | 10~15年 | 70~120万円 | 価格と耐久性のバランスが良い(おすすめ!) |
ラジカル | 12~16年 | 80~130万円 | 耐久性が高く、シリコンより少し高価 |
フッ素 | 15~20年 | 100~150万円 | 耐久性抜群だが高価、長期的に見ればコスパ◎ |
無機 | 20~25年 | 120~180万円 | 高耐久だが価格が高く、必要ない場合も |
バランスが良いのは「シリコン塗料」または「ラジカル塗料」
→ 費用・耐久性の面で、最もコスパが良い!
結論:費用と品質のバランスを取るなら「シリコン or ラジカル塗料」&適正価格の業者を選ぼう!
「費用を抑えたいけど、品質も気になる…」という場合、適正価格の業者を選び、バランスの良い塗料を使うのがベストです!
気になることがあれば気軽に聞いてくださいね!
外壁塗装の見積もりの正しい見方を解説!
見落としがないためのポイントとは・・?
外壁塗装を検討するときに、業者の見積もりや施工内容を正しく判断することが重要です。
「安いからここにしよう!」と決めると、手抜き工事や追加費用のトラブルになることも…。
そこで、見落としがないためのチェックポイントをまとめました!
見積もりの正しい見方
見積もりを見るときに、「どこに費用がかかっているか?」を確認しましょう。
チェック1. 総額だけでなく、内訳をチェック
「一式」表記ばかりの見積もりはNG!
→ 詳細な塗料の種類・回数・面積が書かれているか確認!
例:
× 悪い例: 外壁塗装 一式 90万円
○ 良い例:
- 高圧洗浄(150㎡)…… 3万円
- 下塗り(シーラー)…… 10万円
- 中塗り・上塗り(シリコン塗料)…… 40万円
- 足場代…… 15万円
塗料の詳細まで、しっかり書かれているもの・塗料のプランや塗料別の耐久年数までしっかり書かれているものが良い見積もりです。
チェック2.塗料の種類・グレードを確認
塗料の名前が明記されているか?
先ほども説明しましたが、塗料の名前・耐用年数・金額などしっかりと塗料の説明がある見積もりが信頼できます。
塗装の回数は3回塗りか?
正しい工程は「下塗り1回+中塗り1回+上塗り1回」=計3回塗り! 2回塗りだと耐久性が落ちるのでNG!基本的に外壁塗装は3回塗りが普通です。2回しか施工工程がない場合は、説明をしてもらいましょう。
チェック3.足場代・その他費用のチェック
☑ 足場代は相場なのか?
→ 極端に高い or 安い場合は注意!地域の足場屋さんによっても価格は異なりますが、適正価格の足場代なのか確認しておきましょう。
☑ 「付帯部塗装」(雨どい・破風板など)が含まれているか?
→ 本体価格が安くても、付帯部が別料金になっていないか要確認!
☑ 「保証・アフターサービス」の内容を確認!
→ 保証期間が短すぎないか?「塗膜保証5~10年」が目安。
保証年数が短すぎる業者は、施工が適当な可能性があります。保証年数が長い業者のほうが、自信がある業者なので信頼できるといえるでしょう。
現場調査(診断)の見方
見積もり前に業者が実施する「現場調査」が重要!
いい加減な業者は、ちゃんと見ずに適当な金額を出すこともあるので要注意です!
チェック1業者はしっかり細かくチェックしているか?
☑ 10~30分程度の診断をしているか?
→ しっかりと外壁の劣化を見て、写真撮影を行い、残させていただいております。
☑ 劣化箇所の写真を撮って説明してくれるか?
→ 「どの部分が傷んでいるのか?」を具体的に教えてくれる業者が◎
絆では、劣化症状診断書を作成して、お見積りと一緒に提出させていただいております。
☑ 外壁の素材・劣化状態を見て、適した塗料を提案してくれるか?
→ 例えば、「モルタル壁なら弾性塗料が良い」「サイディングならクリア塗料が可能」など専門でしかわからない知識を共有してもらえるとわかりやすいですよね!しかし、専門用語ばかりで、たくさん説明してくるような業者には注意が必要です。
わからない言葉があれば、その場でしっかり説明を聞いておきましょう。
契約前のチェックポイント!!
① 業者の評判・実績を確認
Google口コミ・ホームページの施工事例をチェックして、会社の情報収集をしておくといいでしょう。地域密着型の塗装会社が信用があります。なにかあれば、すぐにかけつけてくれることが多いです。創業年数の確認しておきましょう。長く続いている会社は、信頼できます。施工後のアフターフォローにも安心できる材料になりますね。
② 工事の流れを説明してくれるか?
「工事の流れ」や「工期」・「天候による遅れの対応」を説明させていただきます。きちんとお客様にご納得いただけるような説明をして、納得いただいたうえで、施工に取り掛かります。
工事中のトラブル対応にもきちんと対応させていただきます。近隣の方へのあいさつなども、お客様のご都合に合わせて、こちらでさせて頂きます。
③ 安すぎる or 高すぎる業者は気を付けて!
※外壁塗装の相場(30坪の一般的な住宅)の場合
塗料の種類 | 費用相場(30坪) |
---|---|
アクリル | 50~80万円(耐久性が低くおすすめしない) |
ウレタン | 60~100万円(シリコンよりコスパ悪い) |
シリコン(おすすめ) | 70~120万円(バランス◎) |
ラジカル(おすすめ) | 80~130万円(高耐久&コスパ◎) |
フッ素 | 100~150万円(高耐久だが高価) |
無機 | 120~180万円(最も高耐久だが価格が高い) |
これは、相場になりますので、お客様のお住まいの劣化症状や塗料のプラン・施工する時期にもより、多少変動します。
まとめ 見落としなく、適正な業者を選ぶ
①見積もりの内訳を細かく確認(「一式」表記はNG)
②塗料の種類とメーカーが明記されているか?
③3回塗り(下塗り+中塗り+上塗り)になっているか?
④足場代・付帯部塗装・保証が含まれているか?
⑤現場調査をしっかり行っているか?(写真・説明あり)
⑥業者の口コミ・実績・施工事例をチェック!
このポイントを押さえれば、外壁塗装で後悔することはありません!
「この業者大丈夫かな?」と思ったら、見積もりの内容を一緒にチェックするので気軽に聞いてくださいね
外壁塗装のプラン選び:「耐久性」vs「コスパ」、どちらがベスト?
単純に「長持ちする塗料がいい!」と思いがちですが、価格と耐久年数のバランスを考えることが大切です。
「耐久性」で選ぶべき人
✅ 長期間メンテナンスをしたくない(塗装の回数を減らしたい)
→ 20年以上住む予定なら、フッ素や無機塗料が向いている!
✅ 予算に余裕がある
→ 耐久性の高い塗料は価格が高めだが、長期的に見ればコスパが良い
✅ 屋根も一緒に塗装する場合
→ 屋根は劣化しやすいため、高耐久な塗料を選んだほうがメンテナンス回数を減らせる
おすすめの塗料(耐久性重視)
塗料の種類 | 耐久年数 | 費用相場(30坪) | 特徴 |
---|---|---|---|
ラジカル | 12~16年 | 80~130万円 | 耐久性が高く、コスパも良い |
フッ素 | 15~20年 | 100~150万円 | 高耐久だが価格は高め |
無機塗料 | 20~25年 | 120~180万円 | 最高の耐久性、費用も高額 |
「コスパ」で選ぶべき人
✅ 10~15年ごとにメンテナンスしてもOK
→ 住み替えやリフォーム予定があるなら、耐久性よりコスパ重視でOK!
✅ 予算を抑えたい
→ シリコン塗料なら、価格と耐久性のバランスが良い
✅ 塗装の劣化が激しくない家(築年数が浅い・立地条件が良い)
→ ひどい劣化がなければ、コスパの良い塗料でも十分!
おすすめの塗料(コスパ重視)
塗料の種類 | 耐久年数 | 費用相場(30坪) | 特徴 |
---|---|---|---|
シリコン(おすすめ) | 10~15年 | 70~120万円 | 価格と耐久性のバランスが良い |
ラジカル | 12~16年 | 80~130万円 | コスパも良く、シリコンより耐久性◎ |
コスパ vs 耐久性、どっちが得なの?【費用対効果で比較】
「初期費用が高くても、長持ちすればお得?」
それとも「定期的に塗り替えたほうが良い?」
費用対効果を計算してみると…
塗料 | 価格(30坪) | 耐久年数 | 1年あたりのコスト |
---|---|---|---|
シリコン | 100万円 | 12年 | 約8.3万円/年 |
ラジカル | 110万円 | 15年 | 約7.3万円/年 |
フッ素 | 130万円 | 18年 | 約7.2万円/年 |
無機 | 160万円 | 22年 | 約7.2万円/年 |
結論 →「ラジカル or フッ素」が最もコスパが良い!
シリコンは安いですが、塗り替え回数が増えるとトータルコストが上がる傾向にあります。
逆に無機塗料は高価なもので、一般住宅ではコスパが悪くなります。
こんな人には「この塗料」がおすすめ!
長く住む予定 → フッ素 or ラジカル
→ 耐久性が高く、塗装回数を減らせる
予算を抑えたい → シリコン or ラジカル
→ コスパが良く、初期費用を抑えられる
10年以内に引っ越す → シリコン
→ 価格を抑えつつ、最低限のメンテナンスをする
結局、「耐久性」vs「コスパ」、どちらを選ぶべき?
耐久性重視(長持ち) | コスパ重視(費用を抑える) | |
---|---|---|
こんな人向け | 長く住む予定、メンテナンス回数を減らしたい | 10~15年で塗り替えOK、初期費用を抑えたい |
おすすめ塗料 | フッ素 or ラジカル | シリコン or ラジカル |
総額の目安(30坪) | 100~160万円 | 70~120万円 |
1年あたりのコスト | 7~7.5万円 | 7.5~8.5万円 |
外壁塗装のプランを選ぶ最適な基準とは?
外壁塗装を成功させるには、「何を優先するか?」を明確にしておきましょう!
お住まいやその環境にあった、外壁塗装のプランを選ぶことが重要です。価格・耐久性・見た目・家の状況を総合的に判断することで、後悔しない選択ができます。
先ほど紹介したコスパや耐久性以外で選ぶとしたらどのような基準で選ぶのがいいのか、他の基準も紹介したいと思います。
見たやデザイン性を重視するなら?
『今の外壁の風合いをそのまま活かしたい!』
『ツヤの有無、色の選択肢を豊富にしたい!』という要望があれば・・・
おすすめ クリア塗料(光沢仕上げ)or 高意匠性塗料
サイディングの模様を活かすなら「クリア塗料」
特殊デザイン(石調・金属風)なら「多彩仕上げ塗料」
このようにお客様のお住まいの地域や住宅の状態などによって、コストパフォーマンスやおすすめできるプランは変わってきますので、外壁塗装で気になることがある方はいつでもお問合せくださいね!
ご連絡お待ちしております。丸亀のショールームでは、外壁塗装のサンプルをたくさん置いていますので、お近くを通った際は、ご気軽にご来店ください!
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