外壁や屋根に使われれる塗料紹介!種類や特徴、自宅に合った塗料の選び方とは・・・
香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!
こんにちは。みなさん、外壁塗装や屋根塗装をする際に塗料の種類や色について気になったことはありませんか?塗料にも様々なメーカーがあり、色やデザイン、種類などがあります。塗料によって耐用年数やコストパフォーマンスも変わってきます。
外壁塗装や屋根塗装の見積もりを依頼したら、いろんな種類の見積もりが・・。塗料の違いで価格が変わるの?どのように選択すればいい?このような疑問を解決しましょう。
建物の状態で選ぶ塗料は変わります。建物の状況やお住いの気候、塗装後の計画など皆様の条件に合う塗料選びをしてください。
塗料の種類と特徴は・・・
*アクリル
コストパフォーマンスがいいのが特徴です。リフォーム塗装をよくする方にオススメですね!しかし、耐候性に劣るため、長期的な外壁の保護は期待できません。耐用年数は4年程などで他の塗料に比べると寿命が短いです。
*ウレタン
ウレタン塗料も比較的安価です。ですのでアクリル塗料と同じく、耐候性が低いため、長期的に建物を保護することは難しいです。耐用年数は6年程です。
*シリコン
一般的によく使用される塗料です。価格と機能のバランスがよく、カラーバリエーションも豊富です。アクリルやウレタンに比べると耐候性はいいですが、建物を保護し続けるのには不十分です。耐用年数は8年程です。
*光触媒
外壁や屋根の汚れが気になる方にオススメの種類です。光の当たる場所への使用により、より効果を発揮してくれます。光の当たらない場所では効果を十分に発揮できないことがあり、塗膜が硬いのでひび割れに注意する必要があります。価格もやや高めです。耐用年数は12年程です。
*フッ素
耐候性が高いのが特徴です。長期間、建物を保護してくれます。これも塗膜が固く、ひび割れや剥がれに注意しなければいけません。耐用年数は光触媒と同様に12年程です。
*無機配合型フッ素
フッ素塗料に無機成分を配合しているため、耐候性が高く、紫外線や雨、熱などの気候から建物を守ってくれます。長期的に保護してくれるため、価格も高くなっています。耐用年数は16年程です。
*ピュアアクリル
高耐候性、高弾性を持っています。防水性も非常に高く、水の侵入を防ぐ効果があります。塗料がアクリル純度が高い樹脂を使用している水性塗料のため、冬場の施工には時間がかかる場合があります。価格も高いようです。耐用年数は15年程です。
*無機ハイブリッド
無機と有機のいいところを組み合わせたハイブリッド塗料で、高い耐候性を持ちます。紫外線や熱、雨などにも強い特徴があります。価格も高くなります。耐用年数は18年程で寿命も長いです。
このようにたくさんの塗料の種類がありますが、同じシリコン塗料やウレタン塗料でもメーカーや商品によって性能の特徴は変化します。基本的には塗料の耐用年数を参考にしてみましょう。価格が高価なものでも長持ちすれば、結果的に節約になることもあります。
耐用年数が6年の場合→70万✕6回分=420万
耐用年数が10年の場合→100万✕4回分=400万
耐用年数が15年の場合→130万✕2回分=260万
(耐用年数→1回のコスト例✕塗装回数=合計費用)です。
塗料の耐用年数が長いものを選んでおくと、塗装工事を減らすことができで結果的に費用を抑えれるということがわかります。塗装工事を行う際には足場費用、洗浄費用、下地処理費用、付帯工事費用と塗装代以外の費用もかかってきます。それを減らすためにも塗装回数を減らすのがオススメです。
性能別や素材別
★性能別
【低汚染性能】外壁の汚れを防止する
【防カビ性能】湿気や雨が多い立地環境に対応
【防水性能】雨水の侵入を防げる
【遮熱性能・断熱性能】夏の暑さを軽減
★素材別
【アクリル塗料・ウレタン塗料】価格を重視
【フッ素塗料】耐候性重視
【光触媒塗料】耐候性と美観重視
【シリコン塗料】価格と耐候性のバランス
このようにわかりやすくまとめてみると、お住いにはなにが必要なのかと予算などに分けて塗料を見分けることができます。
『株式会社きずな』で使用している塗料メーカーを一部紹介します。日本の三大塗料メーカーといわれている有名塗料メーカーです。
・SK化研
・関西ペイント
・日本ペイント
その他にも『スズカファイン』『アステックペイント』などの塗料メーカーを使用しています。今日はこの中のアステックペイントについて紹介します。
アステックペイントの塗料の特徴は・・
1.アステックペイントは防水塗料!塗膜の伸縮率が約600%なのでひび割れに追随、水や湿気の侵入から住宅を守ってくれます。
2.高耐候性のピュアアクリル樹脂なので長持ち!オーストラリアでの紫外線は日本の3倍位上。そのオーストラリアでできた塗料なので紫外線に強く、促進耐候試験にて約15年(期待耐用年数)経過後も光沢維持率80%を保持してくれます。
3.熱の侵入を防ぐ!塗料に含まれる成分が塗膜表面に当たる近赤外線を効果的に反射してくれるため、建物への熱の侵入を防いでくれます。
このような方にオススメ!
◉汚れが気になる・・
◉外壁のひび割れや破損がひどい・・
◉夏の暑さを低減したい・・
◉耐久性が高く長持ちする塗料を選びたい・・
これらの悩みには特化しているメーカーといえます。
海外塗料っていうのが心配になる方、安心してください。開発はオーストラリアでされていますが、本社は福岡県です。アステックペイントは戸建てでもメーカー保証が適用できます。なので安心して使用できます。
アステックペイントではカラーバリエーションも豊富に取り扱っています。通常の塗料は12色程度ですが、68色のカラーが標準色として用意されています。一般的な住宅でしたら、好きな色での遮熱塗装が可能になります。
〜アステックペイントの商品ラインナップ〜
①低汚染リファイン1000MF-IR
塗膜の密度が高く、汚れがつきにくいのが特徴です。『無機フッ素』の樹脂を使用しており、耐候性を高く保有しています。美壁革命というコンセプトで作られたものですので、セルフクリーニングの効果も高く、付着した汚れも雨水が洗い流してくれます。そのため、長期間の外壁の美観を保持してくれます。この塗料がアステックペイントで人気NO,1みたいです。
②低汚染リファイン1000Si-IR
上記の塗料と同じものですが、こちらは『シリコン』の樹脂を採用しているのが違いになります。汚れもつきにくく、セルフクリーニング効果もあります。期待耐用年数15年〜18年相当を発揮してくれることで長期的な機能性や保護を期待できます。
③スーパーシャネツサーモシリーズ(SiとF)
優れた耐候性を持っています。更に遮熱性も高いため屋根用の塗装に使用されます。屋根は紫外線を浴びやすく雨も直接当たる場所なので変色が起こりやすいですが、この塗料は変退色防止性が優れていることから変色のリスクが少ないのが特徴です。屋根の塗料の中でアステックペイント人気NO.1です。
④無機ハイブリットコートJY・無機ハイブリットコートJY-IR
低汚染に優れたセラミック成分を含んでおり、親水性が優れていて、汚れにくい塗膜表面を作ることができます。無機ハイブリットJY-IRは遮熱顔料を使用しているため、近赤外線を効果的に反射してくれて、室内の温度が高くなるのを防いでくれます。
⑤スーパーラジカルシリコンGH
耐候性、防カビ性、低汚染性に優れています。ラジカルとは、塗料に色をつける顔料の主成分、『酸化チタン』が紫外線で影響を受けることで発生する劣化因子です。ラジカルが発生すると、樹脂の結合が破損され、塗膜の劣化が進行してしまいます。この塗料は塗膜の劣化因子ラジカルを抑えることで塗膜の劣化を抑制せてくれる効果を発揮します。
⑥マックスシールドシリーズ
特徴として挙げられるのは、高耐候性・光沢感・低汚染・あらゆる場所への塗布が可能というところです。3種類あり、マックスシールド1500F-JYがフッ素系、マックスシールド1500Si-JYがシリコン系、マックスシールド1500U-JYがウレタン系と材料の違いで分かれています。
⑦シリコン革命のシリコンREVO1000
劣化要因に強いシリコン成分を約3倍配合されており、耐候性、低汚染性、遮熱性に優れたハイクラスのシリコン塗料です。価格と性能のバランスがよく、多機能です。耐用年数も13年〜16年期待でき、それ以上の経過後も光沢保持率が80%を保ちます。無機顔料を使用しているため、変色や色褪せを起こしにくいのも特徴です。
⑧フッ素REVO革命のフッ素REVO1000(‐IR)
従来のフッ素塗料以上の耐候性を発揮し、遮熱性、低汚染性などの機能もあり、高耐候性のハイクラスフッ素塗料です。耐用年数は約16年〜20年で、非常に長期間にわたり光沢感やその性能を維持してくれます。フッ素成分は耐候性が高くなる役割があり、このフッ素成分を約2倍配合されているのが特徴です。
グラナードSPって?
その中で注目したいのが【グラナートSP】という塗料です。
この塗料は多彩模様塗料です。美しい石彫風の模様が建物に気品と高級感を与えてくれます。塗料の特性としては、①耐候性と耐久性、②高い防汚性、③水性塗料、④カラーバリエーション、⑤施工性、⑥優れた付着性、が挙げられます。多彩な模様のチップの配合により天然石を思わせるきれいな塗装が可能です。
中塗りの上に、『グラナートSP』を塗布することで、ランダムなザイズのチップと、塗料の光沢が、天然石のような立体感と深みを再現してくれます。10色のカラーバリエーションから選ぶことができて、イエロー系・レッド系から、全体を引き締めるアクセントカラーまで、豊富なバリエーションから選ぶことが可能です。
白がベースのマーブル、灰色がベースのダイオライト、ベージュがベースのグラニュライト、ピンクベージュがベースのトラカイト、赤茶色がベースのアイアンストーン、深い青がベースのブルートパーズ、チャコールがベースのキンバーライト、黒がベースのアンデサイト、焦茶色がベースのカカオグラニットがあり、それぞれベースカラーの上にチップが混合して高級感のある天然石風の塗装が出来上がります。
グラナートSPは、良質なアクリルシリコン樹脂を使用しているため、紫外線や雨風に対して高い耐候性を発揮してくれます耐用年数も15年で経過後も光沢感を損なわず、光沢保持率80%を保ってくれることが実証されています。外壁に付着する汚れやカビの発生を抑制してくれる効果もあるので、外壁の美観を維持してくれます。下地との密着性も高く、この特性によって、外壁の表面に均一な塗膜を形成してくれるため、塗料の剥がれや剥奪を防止してくれます。
一般的な塗装工程と類似していますが、一般的な施工工程に加えて『グラナートSP』の施工工程は少し違いがあります。
1.下地処理:塗装する外壁の下地を清掃し、汚れやカビ、藻などの汚れを洗浄して既存の塗膜を除去します。不均一な表面やひび割れがある場合、適切な補修を行います。
2.プライマーの塗布:下地処理後、外壁にプライマーを塗布します。プライマーは下地の密着性を高め、塗料の密着性を向上させる役割があります。
3.中塗りの塗布:『グラナートSP』の場合、プライマーの跡に中塗りを行います。中塗りは耐候性や耐久性を高め、塗料の密着性を向上させる役割があります。
4.仕上げ塗りの塗布:中塗りの後に、最終的な仕上げ塗料である『グラナートSP』を塗布します。均一な塗布を心がけ、外壁全体に塗料を均一に塗りつけます。
5.仕上げ:塗料が乾燥した後、外壁の仕上げを行います。不要なマスキングテープや保護シートを取り除き、外壁を清掃して美観を保ちます。
6.清掃と片付け:施工後、周囲の清掃を行い、施工現場を片付けます。余った塗料や廃棄物は適切に処理し、環境に配慮した施工を心がけます。
このような工程を適切に実地することで、『グラナートSP』を効果的に施工し、耐候性や美観を維持させることができます。
このように塗料の種類やメーカーもたくさんあります。デザインによって選定する塗料も違ってきます。塗料メーカーの詳細を確認し、塗料選びやデザインを決めましょう。
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