外壁塗装の種類と詐欺の種類。手口を知って被害を防ごう!
2024.10.08 (Tue) 更新
香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!
外壁塗装のリフォーム詐欺の種類はどんなものがあるのでしょうか?外壁塗装のリフォーム詐欺は、実際に行われる工事内容や契約に関する不正行為で、消費者が被害に遭うケースがあります。代表的なリフォーム詐欺の種類や手口を知って対策しておきましょう。
①飛び込み営業による強引な勧誘
手口:突然自宅を訪れて、『無料点検』と称して外壁を見て『すぐに修理が必要だ』と不安を煽り、工事を急がせてきます。断りづらい状況を作り出し、契約うぃ強引に進めることが多いようです。
特徴:実際には修理が必要ない場合や、必要な工事よりも高額な工事を提案することがあります。
②工事の必要性を誇張する詐欺
手口:『外壁がひび割れている』『すぐに雨漏りする』と嘘をついて、実際には修理の必要のない箇所や軽微な問題を大げさに言い、無駄な工事を強制しようとしてきます。
特徴:実際の外壁の状態を誇張して、不安を煽り、高額なリフォーム契約を結ばせようとしてきます。
③手抜き工事・低品質な材料使用
手口:塗装の回数を減らす(本来3回塗りが必要なところを1〜2回で済ませる)、質の悪い材料を使って施工費を抑えるなど、施工内容が契約通りでない場合や、必要な作業を省略する場合があります。
特徴:工事後しばらくすると塗装が剥がれる、ひび割れるなど不具合が発生します。業者にクレームをつけても応じてくれないことが多いようです。
④契約内容の不透明さ
手口:契約内容や見積もりが不透明で、細かい部分の説明がないまま契約を進めてこようとします。工事が進むにつれ、追加費用を請求され、最終的に当初の見積もりよりも大幅に高額になることがあります。
特徴:見積もりが曖昧で、具体的な塗料の種類や重ね回数、工事内容が詳細に説明されないようです。
⑤高額な長期保証を強調する詐欺
手口:『長期保証』を強調して契約をお進めますが、実際には保証の内容が不十分な場合があり、保証が必要な時に適切な対応がされないことがあります。長期保証と言いながら、具体的な保証条件は曖昧にします。
特徴:保証期間が長い割に、その間のアフターケアが実施されず、必要な補修が行われません。
⑥必要のないオプションを追加する詐欺
手口:本来必要のないオプション工事(遮熱塗料や防水工事など)を強引に追加し、高額な工事費を請求します。オプションの有効性を過度に宣伝し、不要な工事を契約させてきます。
特徴:不必要なオプションが加えられ、予算を大幅に超えることがあります。
⑦支払い方法に関する詐欺
手口:前払金を要求し、その後工事を行わずに業者が逃げるケースや、分割払いで契約させた後に高額な金利や手数料を請求されるというケースがあります。
特徴:工事が進まない、工事がっ始まっても途中で放置されることがあります。
⑧訪問販売におけるキャンセルトラブル
手口:訪問販売でも強引に契約させ、クーリングオフの期間内に解約を申し出ても無視する、または、手続きが複雑で解約ができないと主張されます。
特徴:クーリングオフの権利があるにもかかわらず、解約手続きを妨げる行為が見られます。
⑨架空の保証書発行詐欺
手口:工事後に保証書を発行するといっておきながら、実際には発行しない、または連絡が取れなくなるといったことが起こるようです。保証書自体が偽物で、業者が後に責任を取らない場合もあります。
特徴:保証が必要な時に業者が連絡を断つ、または保証を拒否することがあります。
⑩保証期間内の再工事詐欺
手口:保証期間内に『無料点検』と称して訪問し、新たに別の工事をお勧めて追加の費用を請求してきます。「点検だけ」と言いながら新しい問題を捏造することもあります。
特徴:すでに工事しているのに、再度別の問題を持ち出して工事を進めてきます。
このような手口以外にも塗料の種類で詐欺をはたらく人もいます。ぎゃう者が悪質な手口を使い、実際の塗料の品質や性能、価格を誤って伝え、顧客を騙すケース見られます。
塗料に関する詐欺の種類とその特徴・対策などもみてみましょう。
【高価な塗料を謳って実際は安価な塗料を使用する】
手口:業者が『高品質なフッ素塗料』や『無機塗料』を使用すると約束し、高額な費用を請求してきますが、実際には安価なアクリル塗料やウレタン塗料を使用しているようです。
特徴:見た目ではすぐにわからないため、後々塗膜の剥がれや劣化が早く進むことで初めて詐欺に気づくことが多いです。
対策:使用する塗料のメーカーや製品名を確認し、後で施工後に空き缶などを確認しましょう。
【塗料の耐用年数を誇張して高額請求する】
手口:業者が塗料の耐用年数を誇張し、『20年持つ』『一生メンテナンス不要』などと説明して、実際にはそんな長持ちしない塗料を使用します。特に安価な塗料を使って、高額な見積もりを提示することが多いようです。
特徴:実際の耐用年数が短く、早期に塗装が劣化するため、すぐに再塗装が必要になります。
対策:塗料の耐用年数について他社と比較し、専門家に確認しておくことが重要です。
【新技術や特殊な機能を強調して不要な高額オプションを追加する】
手口:『遮熱塗料』『光触媒塗料』など特殊な機能を持つ高価な塗料を過剰」に進めてきます。実際にはその地域や建物には不要な機能であるにも関わらず、顧客に納得させて高額な契約を結ばせようとしてきます。
特徴:過度に高機能な塗料を使わせる一方で、その機能が必要ない場合もあります。そして、機能を過大に説明してくることもあります。
対策:自分の住環境や建物にその機能が本当に必要かを確認し、複数の業者から見積りも取ったほうが良いでしょう。
【塗料の塗り回数をごまかす】
手口:契約書では『3回塗り』と記載していますが、実際には2回しか塗らないなど、必要な回数を省略してコストを削減する手口です。これにより耐久性が大幅に低下してしまいます。
特徴:工事後すぐには気づかず、数年後に塗装が早く剥がれる、ひび割れが発生するなどの問題が発生します。
対策:工事中に作業を確認し、塗り回数や進行状況を業者にその都度確認しておきましょう。
【偽ブランドの塗料を使用する】
手口:高品質の塗料を使用するという契約で、『一流メーカーの塗料』と称して偽ブランドや粗悪な塗料を使う詐欺です。塗料の缶やラベルが偽装されているという悪質な場合もあります。
特徴:外観では区別がつかないか、耐久性や防汚性が著しく低いため、工事後にすぐ劣化が始まります。
対策:信頼できる塗料メーカーの名前や製品情報を事前に確認し、施工後に使用された塗料をしっかり確認しておきましょう。
【保証内容を過大して宣伝して塗料の種類をごまかす】
手口:業者が長期間保証を謳い、塗料の耐久性を強調する一方で、実際には保証対象外の条件が多く、塗料の品質や種類に見合った保証がされないことがあります。また、保証が不要な塗料を使ったにも関わらず、過剰な保証期間を提示してきます。
特徴:実際にトラブルが発生した際に、保証が適用されないケースが多いようです。
保証内容をしっかりと確認し、塗料の種類に適した保証なのかを確認しておきましょう。
塗料の種類に関する詐欺は、塗料の品質や性能について消費者の知識が不足している点を利用した手口が多いです。少しの対策や注意で防げるかもしれないので、知識をつけて対策しておくことが重要です。
対策方法をいくつか簡単に紹介しておきます。
①複数の業者に見積りを依頼しておく
一つの業者だけに依頼せずに、必ず複数の見積りを取り、塗料の種類や価格を比較しましょう。
②塗料仕様を確認する
塗料メーカー名や商品名、性能を確認し、信頼できる塗料を選ぶようにしましょう。
③施工内容を確認する
塗り回数や使用する塗料を業者に確認し、施工中もチェックすることが重要です。
④保証内容の詳細を確認する
長期間保証が実際に有効か、どのような条件で保証が適用されるか確認しておきましょう。
リフォーム詐欺にも様々な手口があり、共通しているのは、消費者の不安を煽ったり、っ信頼感を利用して契約を急かす点です。このような詐欺も知識をつけて対策しておくことで未前に防げるかもしれないので頭に入れておきましょう。
リフォーム詐欺の対策
①信頼できる業者選び
実績や口コミがある業者、知人の紹介などを活用し、信頼性の高い業者を選ぶようにしましょう。
②複数の見積りを取る
業者を一つに決めず、必ず複数の業者から見積りを取り、内容や価格、サービスを比較してみましょう。
③契約内容の確認
工事内容や保証期間、費用の明細を詳しく確認し、不明点があれば説明をしてもらいましょう。
④クーリングオフの確認
訪問販売で契約した場合は、クーリングオフが可能なことを確認して、必要であれば行使しましょう。
このような注意や対策をしておおくことで、詐欺被害に遭うリスクを大幅に減らすことができます。
このように対策していても、気づかずに被害にあってしまうこともあります。
被害にあってしまったらどうしたらいいの?という疑問にもお答えしますね!外壁塗装の詐欺被害にあってしまった場合、迅速に対応することで被害を最小限に抑えることが可能です。塗装詐欺に遭ったらとるべき行動を具体的にみてみましょう。
①クーリングオフの活用
対応方法:訪問販売や飛び込み営業で契約した場合、契約後8日以内であればクーリングオフ制度を利用して無条件に契約を解除できます。書面でクーリングオフを申し出ることが必要です。郵送の場合は、内容証明郵便で送ると確実です。
ポイント:クーリングオフの期間は、8日間しかないため、早めに手続きを進めることが重要になります。業者がクーリングオフの権利を無視しても、法律に基づいて解除できます。
②契約書や証拠の保管
対処方法:契約書、見積もり、支払い領収書、業者とのやり取りの記録(メールやメッセージなど)をすべて保管しておきます。また、工事の状況を記録するために、写真や動画を撮影しておくことも重要です。
ポイント:後に法的な対応をとる際に、証拠が重要になりますので、すべての書類ややり取りを整理しておきましょう。
③弁護士や専門家に相談
対応方法:リフォームや建設関係のトラブルに詳しい弁護士や消費者センターに相談することで、適切なアドバイスをアドバイスを受けることができます。弁護士は、契約解除や損害賠償の請求など、法的手続きに詳しいため、解決に向けた具体的な行動を示してくれます。
ポイント:無料相談を実地している地域の消費者センターや法律相談所に早めに連絡しましょう。事案の内容に応じて、弁護士に依頼することを検討しましょう。
④消費者センターや国民生活センターに相談
対応方法:消費者センターや国民生活センターは、詐欺被害に対する相談窓口を設けており、適切な対応方法をアドバイスしてくれます。また、悪質な業者に対して行政的な対応が取れることもあります。
ポイント:早めに連絡し、業者との交渉や法的対応のサポートを受けましょう。
⑤警察に相談(詐欺の可能性がある場合)
対応方法:明らかに業者が詐欺的な行為を行っている場合は、警察に通報することも選択肢です。詐欺は犯罪ですので、場合によっては刑事告訴することができます。
ポイント:詐欺行為を証明するための証拠を持って、警察に相談することが重要です。
⑥支払いを止める
対応方法:まだ全額支払っていない場合は、支払いをストップし、業者に対して問題が発生していることを伝えましょう。支払いが完了してしまうと、返金の交渉が難しくなる可能性があるため、工事の進行状況に応じて適切な対応を行うことが大切です。
ポイント:業者が不正な対応をしている場合は、支払いを保留し、弁護士や消費者センターと相談して対処しましょう。
⑦施工のやり直しや補償を要求
対応方法:詐欺と気づいた場合でも、すぐに業者に対して補償や修正を要求することが可能です。まずは業者と話し合い場を持ち、工事の不備や問題点を説明し、適切な対応を求めます。
ポイント:業者が誠意ある対応をしない場合は、弁護士に交渉する依頼するか、法的手段に移ることを検討しましょう。
⑧消費生活条例に基づく対応
対応方法:一部の地域では消費者保護条例に基づいて、悪質な業者に対する強制的な措置が取られる場合があります。地元の消費者保護期間に確認し、地域の条例を利用して対応できるかを検討します。
⑨信頼できる業者に再相談
対応方法:詐欺に遭った後、信頼できる業者に依頼して工事のやり直しや補修をお願いすることも考えられます。この際、再度同じような詐欺被害に遭わないように、業者や評判を信頼性をしっかり確認してから依頼しましょう。
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