新築の家を守る外壁塗装について!美観を長持ちさせる最適の時期
2024.05.30 (Thu) 更新
新築住宅の所有者の多くは、おそらく家の美観と機能性を維持することに大きな価値を見出しているでしょう。
この記事では、新築の外壁塗装に最適なタイミングと、その重要性について解説します。
家の長期的な価値を守るために、これから紹介する情報を参考にしてください。
□新築の外壁塗装はいつ?理想的な時期・タイミング解説
新築住宅の外壁塗装の最初のタイミングは、一般的に建築後8~12年が推奨されます。
これは、外壁の材質によって異なる耐久性に基づいています。
1:外壁材の種類
外壁材の種類には大きな違いがあります。
例えば、ALCボードや金属系サイディングなどは約10年以上持つことが多いですが、モルタルや窯業系サイディングはそれより短い約7年~8年程度です。
2:外壁材の材質
材質による耐久性の違いは、塗装の必要性に直接関わってきます。
耐久性の高い材質を使用している場合は、それに応じて塗装の周期も長くなります。
3:外壁の塗料
塗料の種類によっても、塗り替えのタイミングは変わります。
例えば、無機塗料やフッ素塗料は約15年の耐久性がありますが、アクリル塗料は約3年~5年程度です。
これらの情報を踏まえることで、自宅の外壁材質や前回の塗装情報に基づき、次の塗装時期を計画的に見積もれます。
□見逃せない塗り替えサイン
外壁の劣化は、家の美観や耐久性に重大な影響を与えるため、見逃せない重要なサインです。
時間が経過するにつれて、外壁は雨風や紫外線に晒され続けるため、様々な症状が現れ始めます。
これらの初期の劣化症状をいち早くキャッチし、適切な時期に塗り替えを行うことで、更なる損傷を防ぎ、家全体の機能を保持できます。
*チョーキング現象
塗装が古くなり、紫外線や雨水などの外的要因によって塗膜が劣化すると、外壁に白い粉が付着するチョーキング現象が起こります。
これは塗膜内の顔料が粉状になって表面に現れることによるもので、外壁を触った際にその粉が手に付く場合、塗り替えが必要なサインとされています。
*カビや藻の発生
外壁の湿度が高まり、特に日陰の部分で水分が蒸発しにくい状態が続くと、カビや藻が生えやすくなります。
これらは見た目の美観だけでなく、外壁の材質を腐食させることにも繋がります。
*クラック(ひび割れ)
外壁材の老朽化や、構造的なストレスにより小さなひびが入ることがあります。
これらのひび割れは水分が浸入しやすくなり、雨漏りの原因にもなり得ます。
□まとめ
新築の外壁塗装は、家の美観と機能を維持するために極めて重要です。
理想的な塗り替えタイミングは建築後8~12年ですが、使用されている外壁材や現在の外壁の状態によっては、この時期より前に行う必要があります。
また、劣化の初期サインを見逃さないことが、長期的な保護とコスト削減に繋がります。
外壁塗装を計画する際は、これらのポイントを参考にして、家を最良の状態に保つ努力をしてください。
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