プレマテックスとアステックペイントの比較～後編～
2024.02.21 (Wed) 更新
香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です！
前回の塗料についてのご説明の“後編”になります！今日はもう少し塗料の品質などについて深掘りしていこうと思います。
お客様からはカタログを見ても専門的な記述が多く、よく分からないといった声がありましたので、まずは「耐用年数」について具体的に見ていきましょう！前編同様に「プレマテックス」の耐久性の高いとされている「タテイル２」塗料と「アステックペイント」の耐久性の高いとされている「リファインシリーズ」を比較してみますね。
こちらは「プレマテックス」の「タテイル２」の耐候性試験の実験データになります。
ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料、タテイル２塗料の塗装後の対候性を表したグラフになります。縦軸が光沢保持率(％)、横軸が連続照射時間ですね。超促進耐候性試験（スーパーUVテスターを使用）で連続照射した実験結果です。
「タテイル２塗料」は耐用年数が約２５～３０年と言われておりますが、グラフの横軸の連続時間を見てみましょう。最長が６００時間となっています。塗料の耐候性実験は各社様々な機械装置を使い実験しており、上記のスーパーUVテスターは光（太陽光を想定）の照射を強めている分、短時間で実験を行うことが可能ですが、正確なデータが得にくいという懸念もあります。
では、弊社のアステックペイント「超低汚染リファインシリーズ」の実験結果を見てみましょう。
アステックペイントでは、促進耐候性試験において国家規格（JIS規格）であるキャセノンランプ式を採用しています。現在最も正確に比較できる基準とされております。
横軸の「試験時間」では最大１００００時間とあり、方法としては
①試験機内に塗膜を入れて光（太陽光を想定）の照射と水（雨水を想定）の噴射を行います。
②自然環境に近い状態で塗膜にダメージを与えていき、塗膜表面の艶の低下を計測します。
一言で「耐用年数〇〇年」と言っても試験環境やお家の外壁や屋根と塗料の相性、その他自然環境の違いなどがあり一概に言えるものではありません。また、「耐用年数が長いので高額になる」というのも内容は正しいのですが、あまりにも高額な場合やもっと説明をしてほしい場合はぜひ相見積もりなどで、数社から提案していただく事をおすすめします！
前編でもお伝えしましたが、中讃地域で「プレマテックス」を使用しているのは、リメイクハウスさんやレオシールドさん、他数社ありますので、プレマテックスで塗装工事をお考えの方は上記の施工店様にお問い合わせいただくといいと思います！
またアステックペイントの塗料を検討されるお客様はぜひ弊社にお問い合わせください。何社か回ってみて相見積もりをして比べてみるのもいいかもしれませんね♪
株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店では外壁診断、お見積も無料です、また相見積もりも大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください！
ショールームでは外壁材や屋根材の模型、カラーパネルなどもご用意しておりますので塗装後のイメージもしやすいかと思います。ぜひ一度ご来店くださいね！
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