外壁塗装の臭いはいつまで続く?対策法もご紹介します!
2024.03.13 (Wed) 更新
施工実績が豊富で、安心感と納得を提供する外壁塗装は、多くの方が求めるサービスです。
しかし、外壁塗装の際に気になるのが「塗装の臭い」の持続期間ではないでしょうか。
この記事では、外壁塗装の臭いに関する期間と水性・油性の塗料の違い、そして臭い対策について詳しく解説します。
□外壁塗装の臭いはいつまで続く?
外壁塗装の臭いは、主に中塗り以降に発生し、塗料の種類によって異なります。
油性塗料と水性塗料、この二つの塗料は成分の違いにより、臭いの持続期間に差があります。
1:油性塗料の臭い持続期間
油性塗料はシンナーを使用し、強い臭いが特徴です。
完全に臭いがなくなるまで最長で1週間程度を要します。
しかし、最近では刺激が少ない弱溶剤塗料が普及しており、臭いの影響が以前より軽減されています。
2:水性塗料の臭い持続期間
水性塗料は水で希釈され、比較的臭いが少ないのが特徴です。
完全に臭いがなくなるまでの期間は最長で3日程度と、油性塗料に比べて持続期間は短いです。
集合住宅などで周囲への配慮が必要な場合には、水性塗料が選びましょう。
□臭いの対策法
*換気する
換気は外壁塗装の際に発生する臭いを軽減する最も簡単な方法です。
臭いのもととなる塗料の成分を室外に放出するため、窓やドアを開けて空気の流れを作り出すことが大切です。
しかし、風向きや天候によっては、逆に臭いが室内に充満してしまうこともありますので、この点には注意が必要です。
また、低い位置にある換気口や窓を利用すると、重い臭い成分が室外に逃げやすくなるため、効果的な換気が可能です。
*消臭作用のあるマスクの使用
臭いへの対策としては、消臭機能を持つマスクの使用も効果的です。
市販されている活性炭フィルター付きの不織布マスクは、塗料の臭いをある程度吸着し、呼吸する空気を浄化する役割を果たします。
使用するマスクの選択にあたっては、臭いの強度や個人の快適性を考慮すると良いでしょう。
*外出を検討する
時には、臭いがあまりにも強烈で、これらの対策が十分でない場合もあります。
そうした状況では、外出を検討するのも一つの解決策です。
特に、外壁塗装の中塗りから乾燥までの間は臭いが強くなる傾向にありますので、この期間を利用して一時的に外出することで、臭いから離れられます。
ただし、外出する際にはいくつかの点に注意が必要です。
まず、作業の進捗状況を把握し、工事期間中のスケジュールを確認することが大切です。
さらに、外壁塗装の工事中は、塗料の飛散やホコリにより、洗濯物などが汚れる可能性がありますので、屋外に洗濯物を干さないようにしましょう。
また、長期間外出する場合は、緊急連絡先を業者に伝え、職人に一声かけることも忘れずに行うと良いでしょう。
□まとめ
外壁塗装の臭いは、塗料の種類によって持続期間が異なります。
油性塗料は最長1週間、水性塗料は最長3日の持続期間です。
臭いの対策としては、換気、特殊なマスクの使用、必要であれば外出を検討するなどの方法が有効です。
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