カラーシミュレーションを体験してみよう!和風編
2024.01.10 (Wed) 更新
香川県中讃地区を中心に地域密着、地域一番店を目標に活動させていただいております外壁屋根塗装・雨漏り専門店 株式会社絆〝プロタイムズ丸亀店〟〝プロタイムズ坂出店〟です!
前回は洋風編のカラーシミュレーションをご紹介しましたが、今日は和風編です!
和風のお家はバリエーションが少ないと思われがちですが最近はカラフルなカラーを施工されるお客様もいらっしゃいます。今回はセメント瓦とモルタル壁、トタンの事例を参考に見ていきましょう。屋根はすべて定番カラーの「スレートグレー」になります。
こちらが塗装前のお写真、クリーム系の外壁にグレー系の屋根になります。
1つめは、トタン、焼板が「チョコレートブラウン」モルタルが「ベイジュ」です。ベイジュは茶系よりのカラーでシックな印象。そこに焦げ茶のチョコレートブラウンを合わせているので全体的にも落ち着いた感じに仕上がりますね。
2つめは、トタン、焼板は同じ「チョコレートブラウン」モルタルが「ミストグリーン」モスグリーンの薄いバージョンのようなカラーです。和風のお家ではグリーン系もよく合いますね!屋根の茶系、タイルのオレンジとの相性も良いです。
最後は、トタン、焼板が「チャコール」モルタルが「オレンジホワイト」です。オレンジがかった明るい印象の壁にチャコールを合わせるとコントラストがハッキリした締まった印象ですね。
外壁塗装、屋根塗装のメンテナンスをお考えの方はぜひ、カラーシミュレーションで色選びの楽しさも味わっていただきたいです!
では最後によくある劣化状況と注意点についてです。
まずは和風のお家でよくあるトタンについてです。丈夫で耐用年数も長いと言われますが、金属製のため定期的なメンテナンスが欠かせない材質です。特に注意が必要なのは「錆(サビ)」です、錆は腐食の原因になり、状況によりトタン板金の貼り替えが必要になるケースもあります。赤錆の前段階として白っぽいサビが出始めます。サビが出てきたら、拡がらないうちに保護することが大切です。錆を落として塗装することで、劣化を防ぎ、防水機能を保つことができます。トタンの張り替えになるとどうしても高額になってしまいますので早めのメンテナンスがおすすめです。
そしてもうひとつは「焼板」の釘浮きや色あせによる防水機能低下です。木は天然素材ですので収縮により釘が浮いてくる場合があり、劣化が進むと抜けてしまう場合もあり、台風などの強風対策としても補修が必要です。また色あせは防腐効果の低下のサインでもありますので、木部専用塗料塗装し、紫外線や雨風から保護するメンテナンスをおすすめします。
その他の劣化症状などもこちらからチェックしてみてくださいね!
なかなかご自分で外壁をチェックすることはないかと思いますが、ぜひ一度じっくり見てみてください!メンテナンスは早いほどお家をきれいに長持ちさせる事ができます!
施工事例はこちらからどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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記事担当〈プロタイムズ丸亀店:大西〉