弾性防水塗料の完全ガイド!工法からメリットまでご紹介!
家の外壁塗装を検討中の方々、特に防水性や耐久性に焦点を当てている皆様、必見です。
この記事では、弾性防水塗料のさまざまな工法とメリットについて解説します。
防水性と耐久性を兼ね備えた塗料を選びたいけれど、メリットがあまり分からない方には、特におすすめの内容です。
□弾性防水塗料の工法とその特性
弾性防水塗料の仕上げ工法には複数の種類があり、それぞれ防水性や耐久性に違いがあります。
1.複層弾性塗料仕上げ工法
この工法は、下塗りを1回、中塗りを2回、上塗りを2回の合計5回塗りの工程で仕上げられます。
下塗りでシーラー、中塗りで複層弾性塗料を使用し、上塗りはシリコンやフッ素など多様な塗料の組み合わせが可能です。
塗膜が厚くなるため、防水性が最も高いとされていますが、その反面、手間や材料費が増加し、施工費用も高くなります。
2.単層弾性塗料仕上げ工法
この工法は3回塗りで、下塗りにシーラーを施し、中塗りと上塗りで弾性塗料を使用します。
上塗りで弾性塗料を2回施すことで、塗膜に厚みを持たせ、防水性を高めます。
複層弾性塗料仕上げ工法に比べて防水性は落ちますが、工程や材料費が少なく済むため、費用面での負担が軽減されます。
3.微弾性塗料と上塗り仕上げ工法
この工法も3回塗りで、下塗りに微弾性フィラーを使用し、中塗りと上塗りは硬質塗料を施します。
下塗りに微弾性フィラーを用いることで、伸縮性と厚みを持たせます。
上塗り塗料はシリコンやフッ素など、自由に選べるため、多様なニーズに対応可能です。
□弾性防水塗料のメリットをご紹介!
弾性防水塗料には多くのメリットがありますが、注意点も存在します。
*塗膜がひび割れにくい
弾性塗料は塗膜が伸縮する性質を持っているため、ひび割れが少なく、外壁の美観を保ちます。
ひび割れが少ないことは、それだけ家全体の耐久性も高まるため、非常に価値があります。
*防水性が高い
弾性塗料は外壁に密着する性質があり、その密着性が高いために雨水の浸入を防ぎます。
特に、厚めに塗ることが多いので、その分防水性が高まるとされています。
*モルタル外壁の劣化を防ぐ
モルタル外壁はひび割れが起きやすいため、弾性塗料との相性が良いとされています。
ひび割れからくる雨水の浸入や、その後の建材へのダメージを最小限に抑えられます。
□まとめ
弾性防水塗料は、その多様な工法と高い防水性、耐久性により、多くの人々に選ばれています。
しかし、それぞれの工法や塗料にはメリットとデメリット、それに伴うコストが存在します。
この記事を参考に、自分のニーズに最も適した弾性防水塗料を選んで、長持ちする美しい外壁を手に入れてください。
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