スレート屋根の剥がれを発見!屋根塗装における気をつけるべきポイント
スレート屋根の剥がれを発見した際に屋根の補修方法がさまざまあり、どれを選べば良いか迷った経験はありませんか。
今回は、スレート屋根を補修するにはどの補修方法が良いのか、「塗装」「葺き替え」「カバー工法」についてご紹介します。
また、屋根塗装における大切なことについてもご紹介します。
本記事を参考にお客様の状況に合わせて適切な工法をお選びください。
□スレート屋根を補修するには?
スレート屋根を補修する方法として、代表的な工法として「塗装」「葺き替え」「カバー工法」などがあります。
それぞれについて見ていきましょう。
・塗装による補修工事
屋根全体を塗装する補修方法で、主に屋根の表面にあるコケや藻が発生している場合や築年数が7年から10年程度経過している場合に行われることが一般的です。
また、塗装リフォームから7年から10年程度経っている、もしくは色褪せや塗装の剥がれがあるが、雨漏りや割れといった症状が発生していない場合でも塗装工事を行っているケースがよくあります。
ただし、築年数が20年以上経過してしまっている家の場合は、塗装による補修が行えない場合がありますので、他の補修工事を検討することをおすすめします。
・カバー工法による補修工事
カバー工法とは、古い屋根の上から新しい屋根材を被せる工法です。
屋根全体にひび割れや破損が発生している場合によく使われます。
葺き替えによる補修工事と比較して、コストが抑えられるだけでなく、工事期間が短いのが魅力です。
ただし、屋根の重量が重くなることで地震のような揺れに対して弱くなる可能性があり、対策を講じておく必要があります。
・葺き替えによる補修工事
葺き替えとは、古い屋根を全て新しい屋根に交換する工法です。
築年数が20年以上で過去に塗装をしたことない場合や雨漏りが発生しており、屋根の下地まで影響を及ぼしている場合に有効な工法です。
葺き替えによる補修工事の期間は、屋根の大きさや天候により変動するがおよそ2日から15日です。
□スレート屋根の塗装を行う上で下塗りは大切!
スレート屋根の剥がれに対して適切な工法である屋根塗装について下塗りは非常に大切です。
屋根は家全体の中で、最も紫外線や雨に当たります。
そのため、下塗りが十分に行われていない状態で塗装をしたとしても、短期間で屋根塗装が剥がれてしまう場合も。
屋根材の寿命を延ばすためには、塗料と屋根材自体を密着させる下塗りが非常に大切なのです。
□まとめ
屋根の補修方法として代表的な3つの工法についてご理解いただけましたか。
それぞれの状況に応じて適切な工法を選ぶことが大切です。
屋根の塗装が剥がれた際は、屋根材自体と塗料を密着させるために下塗りを行いましょう。
当社では、塗料メーカーのマニュアルをしっかり講習した上で厳しい基準をクリアした職人がおりますので、高品質な屋根塗装を行えます。
ぜひ屋根に関するお悩みがあれば、ご相談ください。
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