外壁塗装で養生する理由をご紹介します
2022.10.19 (Wed) 更新
外壁塗装では養生が必要になりますが、その理由についてご存じでしょうか。
養生は、外壁塗装をする上でとても重要となります。
そこで今回は、養生についてと注意点についてご紹介します。
□養生について
基本的に、外壁塗装中は、塗料の付着を防ぐために養生を行います。
ガムテープや紙テープ等のテープ付きビニール等を利用して、付着を防ぎたい部分を覆います。
養生をすることで、外壁塗装を綺麗な仕上がりにできますよ。
養生する部分は、ドアや窓が挙げられます。
ここで、なぜ窓に養生する必要があるか気になる方もいらっしゃるでしょう。
窓ガラスやサッシに塗料がついてしまうと、美観を損ねてしまうだけでなく、塗料がサッシの細い溝に入り込んでしまう恐れがあります。
このような危険性を防ぐためにも、窓に養生することは大切です。
□養生の注意点について
では、そんな重要な養生ですが、どのような注意点があるのでしょうか。
1つ目は、養生中は窓を開けられないことです。
前章でもご紹介したように、窓に養生をします。
そのため、自由に開けられなくなるでしょう。
2つ目は、植物を長期間養生すると、枯れてしまう恐れがあることです。
大切な植物にペンチ等がついてしまうと、なかなか落ちにくくなってしまいます。
そこで、大切な植物を汚したくない場合、植物を養生することもあります。
しかし、養生をすることによって酸素や日照が不足してしまうので、枯れの原因となってしまいます。
そのような場合は、養生の期間を、塗料を使う期間だけに絞ってもらうことをおすすめします。
それ以上の期間を養生してしまうと、植物は弱って枯れやすくなってしまう恐れがあります。
3つ目は、養生が適当な場合、大きなトラブルになってしまうことです。
養生が適当ですと、以下のようなトラブルが生じる可能性があります。
・庭木に塗料がついてしまって落ちない
・色分け部分が汚くなって、見た目が悪くなってしまった
・塗り終えたところに別の塗料が飛んでしまった
・隣の家に塗料が飛んでしまった
以上のようなトラブルが生じてしまうかもしれません。
そのため、丁寧に養生してくれるかを確認しておくことをおすすめします。
□まとめ
今回は、養生についてと、養生の注意点についてご紹介しました。
養生は、大切な窓やドア、植物を守るためにもとても重要であることをご理解していただけたでしょうか。
当社は、「真心塗装」にこだわり、丁寧な施工をしておりますので、ぜひお任せください。