外壁塗装の剥がれはすぐに対処を!剥がれの原因もご紹介!
2022.09.19 (Mon) 更新
「外壁の塗装が剥がれてきている」
「塗装の剥がれを放置しているけど、そのままで良いのかな」
このようにお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
外壁の塗装は放置していると住宅がどんどん劣化してしまうため、注意が必要です。
そこで今回は、外壁塗装の剥がれの原因と対処方法を紹介します。
□外壁の塗装が剥がれる原因とは
ここでは外壁の塗装が剥がれる原因について紹介します。
原因は主に施行不良が考えられます。
詳しい中身について見ていきましょう。
・下地処理が不十分
下地処理が不十分だと後から塗る塗料が定着しにくくなってしまいます。
油分やホコリといった汚れをしっかりと落とすことが重要です。
・下地や塗料の組み合わせが悪い
外壁塗装では塗料を3回重ねて塗ることが一般的です。
三度塗りにおいては、下地と下地塗料、下地塗料と中塗り塗料、中塗り塗料と上塗り塗料の相性が重要です。
組み合わせが悪いと剥がれやすいということです。
・希釈が不適切
塗料は原液がドロドロとしており、そのままでは使用できません。
薄めるために希釈材を使用するのですが、この配分を間違えてしまうと剥がれの原因になります。
・下塗り不良
下塗りはその後の塗料の定着を助けるという重要な役割があります。
下塗りをしないと、すぐに塗料が剥がれてしまうでしょう。
・乾燥不足
塗料にはメーカーが指定する乾燥時間があります。
乾燥時間をしっかりと守らないと、剥がれにつながります。
塗料が十分に硬化するまで待つ必要がありますね。
□外壁塗装の剥がれと放置するリスク
ここからは外壁塗装の剥がれを放置した際のリスクについて紹介します。
外壁塗装が剥がれるということは、住宅を守っていた鎧が剥がれてしまうようなものです。
そうなると、住宅は紫外線や雨風に生身の状態で晒されてしまいますよね。
この状態を放置してしまうと、住宅はどんどん劣化してしまいます。
住宅に浸入した雨水は、どんどん奥へ入り込んでしまいます。
最悪の場合は、住宅の寿命を削ってしまうことにもつながりますので、早急に修繕しましょう。
外壁の状態が不安な方や気になる方は、塗装業者に外壁の状態を診断してもらうことをおすすめします。
剥がれや劣化も早いうちに見つけておくと、安心ですよ。
□まとめ
今回は、外壁塗装の剥がれの原因と対処方法を紹介しました。
外壁塗装の剥がれは、ほとんどが施行不良によるものであることをお分かりいただけたでしょうか。
また、塗装の剥がれを見つけた場合は早い段階で修繕しましょう。
困っていることがあればお気軽に当社までご連絡ください。
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